設定/【ティンバー・マニアックス】

Last-modified: 2024-02-07 (水) 20:02:39

FF8

ティンバーにあるティンバー・マニアックス社が発行していた雑誌。略してティンマニ。
世界各地で発見出来るバックナンバー(設定から推測すると18年前のもの)には、
ラグナが書いた記事が載っていて、彼の足取りをたどることが出来る。
これをもとにして、セルフィがバラムガーデン学内ネットの学園祭実行委員のページに
ラグナ様ページを作ってしまう。

  • ちなみにこのラグナ様ページ、コンプリートしたからといって何かイベントが起こったりすることは一切ない。PC版でコンプリートすればトロフィーをもらえるが、ただそれだけ。下記のような初見殺しもあるので鑑賞専用のおまけ要素だと割り切り、2周目にでもコンプを目指してみるくらいでいい。

ラグナの記事だけ見てると紀行雑誌のような感じだが、
全盛期には政治などの記事も扱い、世界中のジャーナリストにとって憧れの雑誌だったらしい。
しかし、ガルバディア政府による内容の締め付けが厳しくなったこと、時勢の変化により、
現在は内容も緩くなり、発行部数は頭打ちのようだ。


関連項目:【読んでしまった!】


ある場所においてあるティンバー・マニアックスを読んでしまうと、
ラグナ編のPTメンバー数が変わる事がある。
ティンバー・マニアックス制覇を目指す人は気をつけよう。


特定のティンバー・マニアックスを読んだか否かによってラグナの酔い体質が変化する。


「ラグナ編のPTメンバー」に影響するのはシュミ族の村にあるティンマニ。
これを先に読んでいると、Disc3最初のラグナ編でウォードがいなくなり、ラグナとキロスだけになってしまう。
単純に戦力が一人足りずしんどいので、「ウォード抜きの会話を見たい」という場合を除き、読むのは後回しにした方がいい。しかしこのティンマニ、パーティーがセントラ遺跡に入った瞬間に消えてしまうという極悪仕様。ティンマニを極めたいならそのラグナ編を二人で攻略しなくてはいけない。

  • ラグナ編でウォードを登場させつつティンマニも極める方法はある。そのラグナ編が終わるまでセントラ遺跡に入らず、終わったら入る、というもの。しかし、オーディンはともかく何かと有用なG.F.トンベリを早期に取らないのはゲーム進行に影響を及ぼす。また、そのラグナ編後にセントラ遺跡でオーディン、トンベリ獲得を目指す場合はバグにも注意しなくてはならず、影響が大きい。

なおPC版やリマスターなどではセントラ遺跡に入ったら消える現象は無くなった。バグだったのだろうか。


「ラグナの酔い体質」に影響するのは、バラムにあるティンマニ。
バラムには駅とホテルの2か所にティンマニが置いてあるが、
初めての任務でティンバーへ行く前に、ティンマニを読まないか、駅のティンマニを読んでいた場合、
ラグナは酒に強くなり、最初のラグナ編で酔った勢いでジュリアに喋り倒す。
一方ホテルのティンマニを読んでいた場合は、ラグナは酒に弱くなり、酔いつぶれてジュリアに介抱される。
このティンマニはどちらかを読むとどちらかが消えてしまうため、両方を読むことは出来ない。
 
注意すべきは、ホテルのティンマニはラグナ様ページに一切影響しないこと、
駅のティンマニはティンバーへ出発した後(任務を終えてバラムへ戻ってきた後)は消えてしまうということ。
つまり、ティンバー出発前に駅のティンマニを読んでおかないと、ラグナ様ページのコンプリートは不可能になるのだ。
「酔いつぶれたラグナを見たい」という場合を除いて、ホテルのティンマニには手を出さない方がいい。
 
しかし、割と落ちているのがわかりやすいホテルのティンマニに比べ、駅のティンマニはパッと見では非常に見つけづらい。
ストーリー上でティンマニの存在を知るころには消えてしまうこともあり、1周目で駅のティンマニを読めた人は少ないのではなかろうか。


ゼルの家には表紙が似ているのに別の雑誌がある。紛らわしい。

FFRK

「ティンバー・マニアックス【VIII】」。FF8共鳴のレア5のアクセサリとして登場。
ストップ耐性【中】、睡眠耐性【中】の効果を持つ。

  • 眠気も忘れるほどに読みふけってしまうということだろうか…。