FF10
雷平原の旅行公司のカウンターにある赤い本。
大召喚士ガンドフの偉業を称える内容。他に召喚士録シリーズがあるかどうかは一切不明。
昔々ジョゼ大陸には サボテンダー?という 魔物がはびこっていました サボテンダー?は田畑を荒らし 旅人に 悪さをして 我が物顔で暴れていたのです そこへ現れたのが ガンドフ様 のちに大召喚士となられたお方です ガンドフ様は大陸中をめぐり この平原に サボテンダー?を追いこみました 首尾よくサボテンダー?を狩り集めると ガンドフ様は□の印を結びました するとサボテンダー?たちは煙に変わり 石の中に吸いこまれていったのです こうしてサボテンダー?は石に封印され 昼も夜も雷にさらされる運命となりました 誰かが□の印を結び 封印を解くまで 石の中で悪事のむくいを受けるのです このようにガンドフ様はスピラ各地で 困っている民をお救いになりました ガンドフ様は「召喚士の使命は『シン』と 戦うだけではない」と考えておられたのです
- なんだか弘法大師のようなお話し。
せっかくの封印も、ティーダ一行に解かれてしまい、今日もサボテンダー?は旅人を襲い続けるのであった。
ところで、封印を全て解くことで現れる透明なサボテンダー?は何者なのだろうか?