設定/【大召喚士】

Last-modified: 2021-04-15 (木) 00:31:57

FF10

『シン』を打ち倒し、ナギ節をもたらした召喚士に与えられる称号。
『シン』を倒した召喚士はスピラ史上5人いるが、教えによって神格化されているユウナレスカは含まれないため、ガンドフ、オハランド、ヨンクン、ブラスカの4人とされる。
また究極召喚によって召喚士本人は落命しているため諡(おくりな)される形。各地の寺院に聖像が安置され崇拝の対象となっている。
列挙すると、1000年前にユウナレスカが倒して以来600年近くも大召喚士がいなかったことや、歴代の大召喚士は高齢者が多いことが分かる。年齢の他にナギ節の間隔が100年前後もあることから召喚士の旅の困難さと、ユウナの『シン』を倒すまでの異常な早さがうかがえる。


インター版では「高召喚士」に変更されている。「High Summoner」という海外の名称に合わせたのだろうか。


以下作中に登場する大召喚士の面々と関連の年表。

約1000年前

ユウナレスカが究極召喚で初代の『シン』を倒す。
後に『シン』が最初の復活をする。

約400年前

ガンドフ(68歳)がゼイオンを核とする『シン』を倒し、史上初の大召喚士となる。
その際ナギ平原に巨大な裂け目ができる。
最初のナギ節「ガンドフのナギ節」が訪れる。

約230年前

オハランド(73歳)がガンドフのガードを核とする『シン』を倒す。
オハランドのナギ節が訪れる。

約100年前

ヨンクン(51歳)がオハランドのガードを核とする『シン』を倒す。
エボン=ドームガードとの会話が記憶されている。
ヨンクンのナギ節が訪れる。

10年前

ブラスカ(35歳)がヨンクンのガードを核とする『シン』を倒す。
ブラスカのナギ節が訪れる。

9年前

ジェクトを核とする『シン』が現れる。

エンディング

ユウナが『シン』を完全に消滅させ、「永遠のナギ節」をもたらした5人目の大召喚士となる。

FF10-2

ユウナが大召喚士となって2年。スピラ中に知れ渡り有名人となった。
ビサイド村に参拝者が押し寄せていたらしいが、ユウナが村を飛び出して以来は沈静化。
寺院組織が崩壊したため聖像は作られなかった。
ルールーに「大召喚士の名を利用されないように」と諭される。
それ以外も会話にたまに出る程度。

FF14

第三星暦のアラグ帝国の英雄サリが闘神を討滅しその力を従えたことで大召喚士と呼ばれた。
やがて闘神を魔導技術によって制御することが可能となると召喚士は弾圧されるようになり
後世に召喚魔法を遺すため、使い魔でもある召喚魔法の経典プリンキピアを生み出した。

FFRK

ブラスカの必殺技付き装備として、大召喚士の長杖【X】?大召喚士のローブ【X】が登場する。
また、ブラスカのレコードマテリア、レジェンドマテリアには名前の一部に大召喚士が付いたものが登場している。