関連項目:データ/【ブロンズシリーズ】、防具/【ブロンズの小手】
FF1
革手袋の次に弱い小手系防具。
エルフの城の宝箱に入っている他、メルモンドの町で売られている。
しかし、神秘の鍵入手後に各地の宝箱を回収しに行くと、鋼の小手がすぐに手に入るため、大抵はすぐ店に売られることになる。
防具の詳細な性能は防御力2・重量3。
FC版~PS版ノーマルモードまでの値段は1個200ギル。
戦士・ナイト・忍者が装備できるが、登場時期の関係で実質的に戦士専用品。
部位も装備可能ジョブも違うとはいえ、くさりかたびらが防御15で80ギルなのに対し、これは防御2で200ギルもするのを考えると、なんとなく割高な気がしてしまう。
もっとも、4人全員戦士のパーティ構成でもない限り拾える分だけで賄えるため、実際にはコレクター以外購入する意味は薄いので特に問題はないのだが。
- ちなみにこれより弱い僅か防御力1のかわてぶくろも60ギルもする。
- メルモンドの町にはこれより防御力の高いはがねのこて(防御力4)も一緒に売っているため、あえて購入する場合でもコレクション目的以外で買う意味はない。
一応重さではこちらの方が勝る(これは重さ3・はがねのこては重さ5)が、本作では次回作のFF2よりもそこまで重さ(回避率)は重要でないため、より防御力が高いはがねのこての方にそのまま取り換えてしまって問題ない。- ただしはがねのこての方は750ギルとさらに高いため、金欠だがどうしてもとりあえず腕防具を装備しておきたい場合はこちらを買わざるを得ないが。
FF2では「ブロンズの小手」という名称になった。
FF1(GBA版以降)
GBA版以降は200ギル→160ギルと地味に40ギルだけ安くなり少しだけ買いやすくなっている。
もっとも、上述の通り拾える1個だけで賄えるため購入する必要性はあまりなく、アイテムコレクターに優しくなった程度の恩恵しかないが。
- これに限らず他の大多数のアイテムもGBA版以降からは軒並み値下げされている。
- ちなみにGBA版以降からはこれより弱いかわのてぶくろの方は50ギルに、さらに硬いはがねのこての方はGBA版以降からは600ギルになっている。
一方でくさりかたびらの方もGBA版以降からは65ギルに。
- ちなみにGBA版以降からはこれより弱いかわのてぶくろの方は50ギルに、さらに硬いはがねのこての方はGBA版以降からは600ギルになっている。
- この値段になったのはPS版イージーモードから。
これら以外のアイテムもほとんどのものがPS版イージーモードから値下げされている。
GBA版以降追加されたゲーム内の説明文は「せいどうで できた こて」と当然だがほぼそのまま。