関連項目:データ/【アイアンシリーズ】、アクセサリ/【鋼の小手】、武器/【はがねの小手】
FF1
戦士・ナイト・忍者が装備できる小手系防具。
かわのてぶくろより防御力が高いが回避率が下がる。
「西の城」の宝箱で入手できるので何もメルモンドの町で購入する必要性はない。
防具の詳細な性能は防御力4・重量5。
クラスチェンジ前は戦士のみが装備可能だが、クラスチェンジ後はナイトに加えて忍者も装備可能になる。
店ではメルモンドの町で購入可能で、FC版~PS版ノーマルモードまでの値段は1個750ギル。
- クラスチェンジできる時期にはGBA版以前(GBA以降でも追加ダンジョンなしの場合)では全ジョブで腕防具最高性能品である守りの指輪がもう普通に購入できるため、実質的には戦士専用品。
金欠で守りの指輪が購入できない場合でも、宝箱を完全無視しているわけでもない限りこの小手の完全上位互換品のミスリルの小手の方を既に入手済だと思われるため、それらより弱いこの小手をあえて使う意味はない。
全ての腕防具の中で最も重い(といっても重量5だが)。
新たな腕用の防具が数種類追加されたGBA版以降でもその地位を守っている。
もっとも、ゲームの攻略上では単に「全腕防具中最も重い=全腕防具中で最も回避率が下がる腕防具」というだけのため、全く誇れることではなかったりするが。
- 続編のFF2と比べて回避率がそこまで重要でないのがせめてもの救い(もちろん本作でも回避率が高いに越したことはないが)。
FF1(GBA版以降)
地味にGBA版以降は750ギル→600ギルと安くなりちょっとだけ買いやすくなっている。
もっとも、先述の通り購入する必要性はあまりないので、アイテムコレクターに優しくなった程度の恩恵しかないが。
- 厳密にいうとこの値段になったのはPS版イージーモードから。
これら以外の原作から値下げされたアイテムも全てPS版イージーモードから値段が変更されている。
GBA版以降追加されたゲーム内での説明文は「こうてつで できた こて」。
本作ではゲーム内の説明文で「いこくのちでつくられた おもいこて」とある源氏の小手よりも重たい。
どちらかというと、むしろ源氏の小手の方が説明文とは異なり全く重たくないというのが正しいか。
- ちなみにその源氏の小手は重さ2と腕用防具の中では逆に軽い部類である。
FF4イージータイプ
ガントレットがこの名前になっている。
性能は特に変わらないが、精神の装備補正が掛かる事を考えるとあまりそれらしくないネーミング。
- 他の防具に合わせて、光の小手とか、ナイトの小手とかでは駄目だったのだろうか?