FF1
スロウの上位に当たるクラス5の黒魔法。
対象が単体になった代わりに無属性になり精神属性へ耐性を持つ相手にも通るようになった。
クラス5には他にファイガやレイズがあるので低レベルプレイでもなければそちらを使っていった方が良いだろう。
これの怖いところはなんといっても無属性であるというところ。
つまりリボンによる防御が不可能ということになる。
カオスの放つこれがスーパーモンクに直撃したりしたら泣くしかない。
- ヘイストをかければ上書きできる。
- 厳密には上書きではなく相殺(スロウ状態でヘイストがかかると通常になる)。逆も同様。
- 成功率自体はスロウと変わらない。精神属性へ耐性を持つ相手にデスペルなしで効くのが利点。
- 確実に防ぐには、魔法防御213以上が必要。
- スーパーモンク(GBA版以降)の場合、レベル1でクラスチェンジ→レベル99まで育てて魔法防御を極力高くしても206が限界であるため、低確率でこれが通る危険がある。
後の作品に登場したスロウの上位魔法は、スロウガ・スロウジャのように語尾に付くタイプになっている。
今の命名法でラ系にするなら「スロウラ」となりそうだ。