FF7
対象の現在のステータス状態を固定し、変化しないようにする魔法。
「ちりょう」マテリアから覚えることが可能。マテリアレベル3(AP52000)での習得なので、使えるまでに手間がかかる。
消費MP120。「ぜんたいか」とは併用不可。
効果をまとめると、状態異常の「付与」と「強制解除」を防ぐ魔法で、「自然解除」は防げない。
ついでに毒のダメージと即死も無効化する。
セーファ・セフィロス戦でヘイストをかけてからレジストをしようと思ったら、全体スロウで割り込みされてスロウを固定化されてしまう。注意。
- セーファの「スロウ」は16n+1ターン目に来るので、1ターン目の「スロウ」を待ってから「ヘイスト」を使えば良い。
わざわざ永続化しなくても全く問題なく戦える気がするけど。
死の宣告状態の時に使うとカウントがゼロになっても死なないが、徐々に石化状態だとカウントがゼロになると石化してしまう。
余談だが、FF全作品の中でたった1回しか登場していない。ポテンシャルは非常に高く、応用範囲も広い。
仕様にもよるが、もし他の作品に出ていたらバランスブレイカーになっていたのかもしれない。
- 現在はFFEXにも登場している、効果は変わっているが。
修得に時間がかかる、ややテクニカルなどの理由でそれほど取り上げられないが、ボス戦などでは絶大な効果を発揮する。
制限プレイでは強すぎる効果や大きすぎるMP消費のせいで敬遠されがち。
他シリーズで出ないのは「リレイズ」との兼ね合いか単に強すぎるからか。
本作にはワクチンという同じ効果を与えるアイテムもある。
「コンボ」のステータス異常効果が鬱陶しい極限生命体宝条NA戦などでどうぞ。
- 条件を満たすことで発動する「死の宣告」が発動しない事から、同じく自動発動タイプである「リレイズ」と併用したとしても、効果を発揮しない(自動蘇生しない)、または永続にはならないものと思われる。
この魔法をかけていても、闘技場でのハンデスロットによる状態異常は防げない。
しっかりとカエルやミニマムになってしまう。
それどころか、レジスト効果で固定され治療できず、以降は状態異常のまま闘わなくてはならない。
下手をすればかなりのピンチになるので、闘技場で使う場合はよく考えて使用しないといけない。
バトルスクウェア以外では全てのステータス異常を防げると思うのだが。いかがだろうか。
睡眠を例にとると、レジストを貼った上からスリプルを掛けても効かず、
睡眠状態の上にレジストを貼った場合は、殴ったりエスナを掛けても起きないが、時間が経つと起きるという具合。
バリアやリジェネは時間経過で自然解除されてしまうので固定化出来ないが、混乱や操る状態の敵に掛ければ、物理攻撃しても強制解除されないという使い方は可能。
デスペルを掛けるとレジストだけ剥がれる。
- 類似効果のある聖なるトーチでは解除できない。
リフレクの上にワクチンでレジストを貼ると永久リフレクが出来る。
これを使って敵と魔法の反射合戦をやろうとするとフリーズする。
FF7R
「ちりょう」マテリアレベル3で使用可能になる魔法。
単体をレジスト状態にする。
消費MP8。
FF7R2
「ちりょう」マテリアレベル3で使用可能になる魔法。
単体をレジスト状態にする。
消費MP6。
FFEX
白魔法の1つ。
術者を中心とした範囲内の味方の状態異常耐性を一定時間上昇させる。