座席 | 武装 | 弾薬 | 連射速度 | 備考 |
1 | 31口径75mm砲 | AP弾 29発 HE弾 29発 Smoke弾 06発 | 12発/分 | 車体装備 |
2 | 56口径37mm砲 | APC弾 64発 HE弾 58発 Canister Shot弾 18発 | 17発/分 | 砲塔 |
7.62mm機関銃 | 200発+9マガジン | 450発/分 | 右クリック | |
3 | 7.62mm機関銃 | 200発+9マガジン | 450発/分 | 砲塔上の銃塔 |
4 | エンジンデッキ上 | |||
5 | ||||
6 |
WikiPedia.ja:M3中戦車
アメリカ軍が開発した中戦車。
戦車の開発で遅れをとっていたアメリカは1930年代後半にM2軽戦車をベースとしたM2中戦車の開発を行うも、
主砲が37mmでしかなく、フランスでの戦闘の結果から、製造を前に早くも時代遅れとなってしまった。
そこで、主砲として75mm砲を搭載した中戦車の開発が企図されたが、
当時のアメリカには75mm砲を搭載できる砲塔を設計できる技術と経験が不足から砲塔への搭載は見送られ、
そのつなぎとして、T5中戦車(M2中戦車のベースでもある)の車体に75mm砲を搭載したT5E2中戦車をベースにした中戦車を製造することになったのが当車である。
結果、砲塔には37mm砲、車体に75mm砲という変則的な配置をとることとなった。
本格生産に入った後は、アメリカ軍向けと、レンドリースでのイギリス軍向けに微妙に異なる設計の2タイプが生産されている。
(リーはアメリカ軍向けの砲塔を持つものに対するイギリス軍での呼称とされている)
新型戦車へのつなぎではあるものの北アフリカでは一定の活躍を見せた。が、M4中戦車の配備とともに前線からは姿を消していった。
- 1番席
主砲は車体右前方に装備されており、全周の射界を持っていない。
HE弾の危害半径は11.25m。
- 2番席
HE弾の危害半径は5.55m。
Canister Shot弾は7.62mm機関銃弾25発を散弾銃のように発射する。
(37mm M3のCanister Shot弾とは別物)
- 3番席
砲塔上にある銃塔で、1番席や2番席同様、操作するプレイヤーは防護されている。
旋回速度が比較的高速で慣性も小さめなので狙い易い。
31口径75mm AP弾はPanzerIII Lの車体正面、砲塔正面の増加装甲部分では弾かれる。
車体下部や視察口などに命中すれば2発で撃破可能。
PanzerIV F2は距離にもよるが、砲塔正面1発、車体正面2発で撃破に至る。
Pz VI Ausf. H 'Tiger'の正面はダメージが入らないので側面を狙うしかないが、
近距離から4発撃ち込まないと撃破できない。
56口径37mm AP弾についてはM3A1 Light Tankを参照。
PanzerIII LのPzG40弾は100mも離れていれば即死しないが瀕死にはなる。
Pz VI Ausf. H 'Tiger'の88mm AP弾は200m以上先から撃たれても即死する。
登場マップ:
Sidi Bou Zid 64