ミッションブリーフィング
The Mareth Line was a system of fortifications built by the French between the towns of Medenine and Gabes in southern Tunisia, prior to World War II, a natural defensive position comparable to El Alamein; a front 35km long extended from the coast to the mountains inland.
After the Allied success at El Alamein, the German and Italian forces had conducted a fighting retreat across northern Libya and into Tunisia.
The axis troops withdrew to the Mareth Line and awaited the attack.
マレス・ラインは第二次世界大戦以前にフランスによって
南チュニジアのメドニンとガベスの間に構築された要塞システムであり、
海岸線から内陸の山地まで35kmに渡る戦線はエル・アラメインに匹敵する自然の防御陣地であった。
エル・アラメインでの連合軍の勝利の後、
ドイツ軍とイタリア軍は北リビアを抜けチュニジアへと後退しながら戦闘を行っていた。
枢軸軍はマレスラインへと撤退し、連合軍の攻撃を待ち受けた。
・追記
エル・アラメイン以降後退を重ねた枢軸軍は連合軍によるトーチ作戦の発動を鑑み、
リビアを放棄、ヴィシーフランス領であったチュニジアを占領し、そこで持久戦を行う判断を下す。
これは、チュニジアは南をアトラス山脈とガベス湾に挟まれた隘路であるマレス・ライン、
西をアトラス山脈という自然の防衛線に恵まれた地勢にあるためであった。
西からチュニジアに進出してきた連合軍の先鋒部隊を撃破した枢軸軍は、
既定通りの防衛線を構築、連合軍を待ち受けた。
一方、連合軍はアトラス山脈を横切りファイドへ進出。
これによりマレス・ラインの防衛線が分断包囲の危険に陥った。
これがその後のファイド峠、カセリーヌ峠の戦いへと繋がることになる。
関係しそうなwikipedia:
WikiPedia.en:Mareth Line(英語)
マップ
コメント
- 旗のある市街地の入り口が1つしかなく、そこを突破できないとどうしようもない上に、人数を拠点の確保に人数がいるため、連合には厳しいマップ、迫撃砲やブレンキャリアからの援護を活用できるかがキーポイントか -- 2012-04-15 (日) 05:01:48
その他備考
Upper Gabes、Lower Gabesの制圧には3人以上の味方が必要です。
ドイツ軍の初期配置リスト
拠点名 | キットもしくは兵器 | 数量 | 備考 |
Upper Gabes | Flak 18 88mm | 1 | |
MG34銃座 | 1 | ||
弾薬キット | 1 | ||
Lower Gabes | PaK 40 | 1 | 固定 |
K98K ZFキット | 1 |
イギリス軍の初期配置リスト
拠点名 | キットもしくは兵器 | 数量 | 備考 |
The Allied HQ | Bren Carrier | 2 | |
Bedford OYD Ammo | 1 | 弾薬輸送型 | |
3in Mortar | 1 | 設置済み迫撃砲 | |
Thompson M1928sキット | 1 | 20発マガジン | |
P14 Sniperキット | 1 | ||
弾薬キット | 1 |