Carcano Modello 1891

Last-modified: 2012-05-16 (水) 19:09:29

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WikiPedia.ja:カルカノM1891

イタリアが19世紀中に開発した小銃。
採用は1891年と古く、二次大戦期には時代遅れとなっていた長銃身型の小銃である。
長らくイタリア軍の主力であったが、二次大戦以前の戦い、つまりエチオピア侵攻の時点ですでに威力不足等完全に時代遅れの小銃となっていた。しかし、これに対応するために開発されたM1938の配備は全くと言っていいほど進まず、結局の所終戦まで本銃が主力小銃をつとめた。
本銃をベースに1941年に開発されたM91/41という長銃身小銃も存在する。
なお本銃はイタリア降伏後かなりの数がドイツ軍に接収され、国民突撃隊などに配備される銃としても用いられた。

 

装弾数6発、予備弾9クリップ。
歩兵に対しては以下のようにダメージを与える(減衰距離不明)
頭部240.00 / 胴体105.00 / 手足63.00

イタリア軍のボルトアクション小銃。
他の小銃同様、照準使用時の精度が極めて高い。
ボルトアクション小銃の中でもっとも威力が低く、手足に命中した場合は瀕死状態にならない。
とはいえ、胴体や頭部に命中すれば即死する威力は持っている。


  • 手足に命中しても瀕死にならない=そのまま遮蔽物に走り込まれるし、画面表示も瀕死状態ではないので普通に反撃される -- 2012-05-13 (日) 17:50:37