K98K

Last-modified: 2012-05-16 (水) 16:54:17

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WikiPedia.ja:Kar98k行間調整用文字列

ドイツ軍の主力小銃。Kar98kとも書かれる。
系譜を辿ると1898年採用のGew98にまで遡る。
少なくとも20世紀初頭にはGew98の短騎兵銃型であるKar98aなどが確認されているが、
長銃身であったGew98が第1次大戦後の小銃の短砲身化の流れの中で短銃身化されたモーゼル・スタンダードモデルが直系の祖である。
これを改良したモーゼル・ドイツ郵政省用小銃を経て1935年に採用されたのが本形式である。
第2次大戦中を通じて、Gew43等後継銃が出た後もドイツ軍主力小銃として使用され続け、
最終的な生産数は少なく見積もっても1400万丁は超えるとされている。

 

装弾数5発、予備弾11クリップ(一部キットは5クリップ)
600m以内の歩兵に対しては以下のようにダメージを与える。
頭部356.80 / 胴体156.10 / 手足93.66

ボルトアクションのドイツ軍主力小銃。
他の小銃同様、照準使用時の精度が極めて高い。