長文の翻訳
文中に半角スペースが無いと、長い一文は改行されずに省略されてしまいます。
英文の場合、単語ごとに半角スペースが挟まれるため長文であっても問題ありませんが、日本語に訳した場合は意図的にコントロールする必要があります。
訳文の区切りのいい箇所に半角スペースを挟むか、改行(\n)を入れてください。
- 例
- 原文
- [%person#1-You] have discussed complacency fears in the past but do [%person#1-you] reckon [%person#1-you] will be able to avoid it in the [%team#2-short] match?
- 訳文
- 以前あなたは自信過剰についての危惧を口にしていましたが、\n この試合ではそれを回避できると考えていますか?
人称代名詞付きのタグ
[%person#1-I]や[%person#1-he]、[%person#1-his]など、人称代名詞がつけられたタグは人物名に変換されず、I,he,his とつけられた人称代名詞そのままで出力されます。
翻訳する際は、このタグを用いず、人称代名詞に置き換えて翻訳してください。
- 例
- 原文
- <%person#1> is pleased to have the chance to leave the club.\n\n<%person#1-He> is willing to terminate <%person#1-his> contract for a fee of <%cash#1-roundlarge>.
- 訳文
- <%person#1> は クラブを離れる機会を得られて喜んでいるようです\n\n彼は <%cash#1-roundlarge> で契約打ち切りに応じるそうです
({<%person#1-his> は文章上不要のため省略しています)
タグの前にある{an}
{an}<%team#1-short>、{an}<%position#1-lowercase>など、タグの前に{an}がつけられているものがあります。
これは英語表記の際に、タグの変換内容によって、a/an を使い分けるためのもののようです。
翻訳する際はタグからこの{an}を削除して用いてください。
- 例
- 原文
- Pleased that he may soon become {an}<%team#1-short> player
- 訳文
- 間もなく <%team#1-short> の一員となることを楽しみにしている
タグの後にある{s}
[%male#2]{s}、<%team#1-short>{s}など、タグの後に{s}がつけられているものがあります。
これはその後に続く名詞の所有格を表しています。
翻訳する際はタグからこの{s}を削除して用いてください。
- 例
- 原文
- <%team#1-short>{s} <%person#1> named in <%award#1-short>
- 訳文
- <%team#1-short> の <%person#1> が <%award#1-short> を受賞しました