キスメ・夢

Last-modified: 2019-03-24 (日) 16:52:55

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲住めば都の桶暮らし~暗闇の風穴
二つ名恐るべき井戸の怪
能力鬼火を落とす程度の能力
登場作品『東方地霊殿』他

概要

  • 最強武器にヤマメとの合体攻撃が追加された。弾数制で遠距離攻撃にMPを取られるキスメにはありがたい。
  • 基本的には前作と変わらない。感応・応援を持ち、能力も防御に特化しているサポート壁ユニット。
  • 底力を除く防御系技能を初期技能として取り揃えており、低消費の鉄壁と不屈を持つので即席の壁要員としてとりあえずで後衛に入れられるのが強味。
  • 初期から120ある運動性とSサイズの回避補正によってわりと避けるので、前衛としての生存性もかなり高い。
    • 敵の攻撃を回避するとパワー+3。敵の真ん中に突っ込ませればガードや克己がすぐに発動するので、さらに生存性が増す。
    • 運動性強化の上昇値は4とスーパー系タイプ。回避のステータスも低いので、ボス相手の回避は期待できない。精神必須。
  • 装甲値は非常に高いものの、Sサイズなのが響き数値程の固さは感じない。技量が低めなのもシールド防御や被クリティカルの面でネックになる。
    • サイズのほかにもHPの低さが気になる。初期HP4200はちょっと耐久力のあるリアル系と同等である。
  • 気質:慎重は被弾・命中でパワーが上昇しないためキスメとは相性が悪い。ガードを活かすならP回収技能で対策を。
    • 通常の回避で+3、低速時のグレイズで+2。パワーが溜まるまでは前衛で回避を続ける運用もありか。

キャラクター性能

顔グラフィック_キスメ.png

種族妖怪
気質慎重
精神コマンド鉄壁不屈応援感応突撃奇襲
レベル11220273845
消費201530302560
特殊技能L1L2L3
ブロッキング11-
援護防御11-
ガード1--
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv49179162194150226260118
Lv50180163195151228262119
Lv60189169202161244282129
Lv70198175209171260302137
Lv80207181216181276322144
Lv99224192229200306360158
信頼補正補正レベル備考
ヤマメ+2
パルスィ+1(0)パルスィ→キスメの一方通行

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

ユニット_キスメ.png

-初期値5段階10段階20段階上昇値
HP42005700720010200300
MP13018023033010
運動性1201401602004
装甲140016501900240050
コスト2.0
移動力(低速)6(3)
地形適応空A 陸A 水C 夜A
サイズS
装備スロット3
特殊能力なし
×
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・20段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
格闘P/S2100→2600→3300→50001-35--+10+30空A陸A水B夜A
釣瓶落としの怪格闘P2500→3000→3700→54001-4-10-+5+25BS水B夜A
ウェルディストラクター射撃L2800→3300→4000→57003-735--+10+20空A陸A水C夜A
キャノン桶アタック格闘P/合体3100→3600→4300→60001-4-4120+10+20空A陸A水B夜A合体攻撃(ヤマメ)
サイズ差補正無視

※合体攻撃は2人の強化段階の平均(切捨)が適用

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
強化桶L2-能力装甲+300、すべての武器の攻撃力+100。
警戒心-「シールド防御」の発動確率+15%。ブロッキングを外すと無効
フルメタルバケット-精神コマンド「鉄壁」の効果対象がペア全体となる。
盤石の固め60援護防御の発動回数に+3.スキル「援護防御」がない場合も有効。

強化桶

  • シールド防御は確率発動で不安定なのに対し、装甲強化は安定して効果が得られる利点がある。
  • 援護防御ではシールド防御が無意味なので、後衛メインや援護防御役なら警戒心よりこちらが良い。
  • 防御だけでなく火力も強化できる点もうれしい。

警戒心

  • キスメは技量が低めでシールド防御が発動しにくいので、発動確率が上がるのはありがたい。
  • 援護防御時のシールド防御は意味がないので、キスメを前衛中心で使うことが前提となる。
  • ブロッキングを外した状態だとシールド防御自体が発動しなくなり、このスキルによる発動率上昇が意味を成さなくなる。
    キスメを後衛中心で使っている場合はブロッキングを外している状況も多いと思われるので、
    このスキルに切り替える際はブロッキングを付け忘れないようにすること。

フルメタルバケット

  • SP据え置きで、鉄壁がペアにかかるので、お得。
  • キスメ前衛の場合、後衛に援護防御が無いと後衛の鉄壁がほぼ役に立たない。
  • キスメ後衛の場合、キスメは援護防御で鉄壁を生かせる。
    • ペアが回避型なら、グレイズダメージを半減できる。(必中)マップ攻撃を撃たれても生き残れるかも。
    • ペアが耐久型なら、元々高い耐久力が上がる。星や空、豊姫など鉄壁を持たない耐久寄りのキャラと相性がいい。
      元から鉄壁を持っていたとしてもSPの節約になる。
    • 嫁キャラやカウンター持ちキャラなどで無双する際の保険として鉄壁をかけておくのもいい。
  • 同じ耐久型のヤマメと組んだ時に役に立つ。ヤマメはキスメほど固くなく、蜘蛛の糸を使うために前衛で他のキャラと隣接することが多い。
    キスメが後ろから鉄壁をかけてあげることで、ヤマメの援護防御役としての適性を高めることが出来る。
    • もちろんヤマメ自身が狙われた時は、キスメが援護防御に回れば良い。ダメージを2人で分散して受けることで安定感が増す。
  • 衣玖の「危険察知L2」、雛の「身代わり雛」と相性抜群。いずれも使い手の硬さに不安があるため、鉄壁の恩恵が非常に大きい。
  • 「永」の時代は輝夜の「仏の御石の鉢」が同様の効果だったが、キスメの方がコストが圧倒的に安く、かつ消費SPも低いので抜群に使いやすくなった。
    このスキルを目的としてキスメを起用してもいいぐらいの便利なスキルである。
    • 輝夜は輝夜で「仏の御石の鉢」が強化されており、両方合わせて使えばキスメのペア相手に対してはほぼ絶対的な守りを得ることが出来る。

盤石の固め

  • スキル援護防御と合わせると、かなりの回数援護できるが、回数を持て余さないように注意。
    • まず、援護防御を何回もこなせるように、キスメの強化がいる。
    • 次に、援護対象を何回も攻撃してもらうための工夫が必要である。後衛キスメなら単騎、前衛なら十字陣形の少数行動等。
    • 最後に援護対象が回避しては援護できないので、援護対象は回避に不安がある耐久型や支援型が良い。
  • 敵の命中率が高く、二回行動持ちのポイズンビーなどが群れて援護防御回数を削られる高難易度で活躍できるスキルである。
    ただしキスメ本人を相当強化する必要がある点、直撃や援護攻撃には無力な点に注意。
  • 援護防御のかわりにつけて、汎用スキルに空きを作ることもできる。

運用参考例

フルメタルバケット型

強化項目名称
ユニット強化HP、装甲
技能援護防御、エクステンド、精神上昇、(支援強化、サイズ差補正無視)
固有フルメタルバケット
装備SP回復アイテム等
僚機下記参照
  • ペアに鉄壁をかけるユニークな固有スキル「フルメタルバケット」を活用する型。キスメ自身は基本的に後衛で運用する。
  • ペア相手としては、下記の条件に当てはまるキャラと相性がいい。
    • 前線で敵の攻撃に何度も晒される。または高レベルの援護防御持ち。
    • 防御面に不安がある。
    • 鉄壁込みで敵の攻撃に耐えられる最低限の耐久はある。
    • 自身は鉄壁を持たない。または鉄壁分のSPを他の精神に回したい。
  • 該当するキャラは非常に多く、天子のような防御面の完成されたキャラや、前線に出ない後方支援キャラ以外なら基本的にどんなキャラと組んでも仕事が成り立つ。
    • キスメ自身は援護防御も持つので、半端な回数の被弾では援護防御で事足りてしまい、あまり役に立たない。
      前衛自身が他のキャラを援護防御する場合や、最前線で無双するキャラと組ませることでその性能を最大限発揮できるだろう。
    • リアル系キャラの場合、援護防御が無効化される直撃やマップ攻撃への対策になり得る。特に必中や複数回行動と組み合わさり回避が困難な場合に効果を発揮する。
      またグレイズダメージの軽減や、気合避け発動のためのHP調整にも役に立つ。
  • 後衛から鉄壁をかけることが主な仕事になるので、キスメ自身はあまり育てなくても投入可能。
    だがペア相手がピンチに陥った時は援護防御なりキスメ自身が前に出るなりして守る必要があるので防御面はある程度強化しておきたい。
  • 他には鉄壁の使用回数を増やすためSP面を強化しておくとよい。おいもを2個持たせると鉄壁を1回多く使える。
  • 支援火力の低さと命中率の低さが弱点となるので、余裕があれば支援強化やサイズ差補正無視、命中補強装備も付けておきたい。

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