レミリア・スカーレット・夢

Last-modified: 2019-03-24 (日) 14:56:15

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲永遠に幼き紅色に染めて~亡き王女の為のセプテット
二つ名永遠に紅い幼き月
能力運命を操る程度の能力
登場作品『東方紅魔郷』他

概要

  • 前作からやたらとハイスペックだった吸血鬼。武器の追加等は無いが強烈な効果を持つ固有スキルを習得する。
  • 「永遠に紅い幼き月」は出撃させた紅魔館組が多い程レミリアに多くの補正がかかるもの。
    • 命中・回避・与ダメ・被ダメに1人に付き5%という超強力な効果である。引き継ぎし続け今作まできたプレイヤーには
      主力キャラとそうでないキャラが別れているかもしれないが、全員出撃できればそれぞれ+25%と凄まじい補正が得られる。
      紅魔館組を総出撃させる=コスト16.5がかかる点は注意したい。
  • この新スキルに加え、レミリアは非常に強力な信頼補正を素で持っている為紅魔館フォーメーションを組むことが出来れば絶大な火力を出せる。
    • 信頼補正+3を3人持っており+2まで3人と質・量ともに充実。固まって行動することで強力な補正が得られるが
      パチュリー(とサイレントセレナを活用するなら小悪魔も)が近距離を得意とする他のメンバーと得意レンジが違う。
      信頼補正の受け合いを重視するあまり進軍が鈍ったり、ボスに最強武器が使えないなんてことにならないようにしたい。レミリア自身は遠近両対応。
      • 近距離はフラン・咲夜・美鈴と隣接、遠距離はパチュリー・小悪魔・幽香と隣接するなど使い分ける事も可能。
        真のカリスマは距離を選ばず戦うのだ。
  • 相変わらず技量が低く直撃も持っていないがアリスのクッキーの効果がペアに直撃付与になった事、直撃で精神と底力を抜けなくなった事は相対的に利点である。
    あるいはボス戦で最初の一撃をレミリアに任せれば底力等相手の特殊技能によるダメージ軽減もある程度は緩和される。
    • 信念・見切りの強化もリアル系かつ射撃格闘両刀のレミリアとの相性抜群なので嬉しい仕様変更。
    • 効果が変更された嘘避けも高回避かつ技量の低いレミリアにとってお誂えの技能となっている。
  • また中盤の魔界編は夜、終盤の夢幻世界編は昼だが「永」の月編と同じく吸血鬼のマイナス補正が発生しないのが吸血鬼姉妹にとって非常に美味しい。
    • ルーミアに頼らなくてもよくなったので信頼補正を活かしやすくなった。勿論組んだ方が素の性能は上がる。
  • 上位武器と下位武器の攻撃力差が大きく、中威力で気軽に使える武装がない。その為4000以下無効バリアをもつ魔界虫の相手がすこぶる苦手。
    • バリア貫通も上位武器にしか付いておらず、グングニルも2発しか撃てないので不夜城を連発することになる。
      もし相手させるなら要石で下位武器にもバリア貫通を付加してあげたい。
  • 最終作でも安定した強キャラのカリスマレディ。そのハイスペックっぷりを存分に引き出してやろう。

キャラクター性能

顔グラフィック_レミリア.png

種族妖怪
気質超強気
精神コマンド直感加速気合集中威圧熱血
レベル1110152745
消費251535154045
特殊技能L1L2L3L4L5L6L7
気合避け111111-
サイズ差補正無視1------
P回収(命中)1------
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv38185174187129236239109
Lv40187175189131240243112
Lv50196181196139258263127
Lv60205187203147276283140
LV70214193210155294303149
LV80223199217163312323158
Lv99240210230178346361176
信頼補正補正レベル備考
美鈴+2
小悪魔+2
パチュリー+3(+2)パチュリー→レミリアは+3、レミリア→パチュリーは+2
咲夜+3
フラン+3
幽香+2

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

ユニット_レミリア.png

-初期値5段階10段階20段階上昇値
HP53006550780010500250
MP20025030040010
運動性1251501752255
装甲120014501700220050
コスト3.5
移動力(低速)7(3)
地形適応空A 陸A 水DS
CCE (昼+日傘無し)
サイズS
装備スロット1
特殊能力吸血鬼夜ステージではターン開始時にHPとMPが10%回復。昼ステージでは地形適応が低下
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・20段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
サーヴァントフライヤー射撃P2400→2900→3600→51002-410--+15+15空A陸A水C夜A
ヴァンパイアクロウ格闘P2500→3000→3700→52001-310--+30+40空A陸A水D夜A
スカーレットシュート射撃2700→3200→3900→54003-6-8-+10+15空A陸A水C夜A
スピア・ザ・グングニル格闘3600→4100→4800→63001-8-2130+5+40空A陸A水A夜Aバリア貫通
不夜城レッド格闘P3900→4400→5100→66001-380-130+20+20空A陸A水DSバリア貫通
サイズ差補正無視

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
紅のカリスマ-能力紅魔館メンバーの出撃時のパワーに+20。(自機は除く)
夜の王-特殊能力「吸血鬼」によるHP、MPの回復量に+10%。
デビルウィング-移動力に+2。
デビルガード-特殊能力「デビルガード」を追加。全攻撃のダメージを1000軽減する。(消費MP10)
運命の鎖56精神コマンド「直感」の効果対象がペア全体となる。
永遠に紅い幼き月65紅魔館メンバーの出撃数に応じて自機の命中率、回避率、攻撃力、防御力が上昇。
(対象ユニットが撃墜されても、効果は継続する)

※「紅魔館メンバー」とは美鈴・小悪魔・パチュリー・咲夜・フランドールの5人を指す。

紅のカリスマ

  • 何かとパワーが必要な紅魔館メンバーをロケットスタートさせるスキル。おぜう様マジカリスマ。
  • ただし、レミリア自身には何の効果も無いことに注意。また、紅魔館メンバーを出撃させなければ無意味となる。

夜の王

  • 夜地形でのHP・MPの自動回復量が20%に増えるスキル。多少の傷や消費は無視して行軍できる。
  • 優秀なスキルではあるが、他にも優秀なスキルが多いレミリアにとってこれに枠を割く価値があるかは一考が必要。
    • 単騎で敵を全滅させる嫁無双プレイなら有用。
  • 当然だが、夜でないと無意味。昼マップを日傘で乗り切る運用の場合はしっかりと外しておこう。

デビルウィング

  • ただでさえ移動力の高いレミリアがさらに速くなるスキル。天狗もかくやというスピードでマップを駆け巡る。
  • 無論、無意味に移動力を上げても生かせなければ意味が無い。有用なマップか否かを見極める必要がある。
    • レミリア自身「加速」が使えるため、瞬間的な移動力ならスキルに頼らなくても補える点に留意。

デビルガード

  • 一応レミリアはHPが高く被弾時の被害を抑えられるが、そもそも被弾した時点でリアル系として間違っている。
  • レミリアは他に優秀な固有スキルが多いのでボスが閃きを無視するこいし等でもない限り別のスキルを使いたい。
  • これを使うなら、いっそ援護防御の習得を考えても良いかもしれない。
    永遠に紅い幼き月を覚えた後は信頼補正目当てで紅魔館メンバーに囲まれることが多いため、そういった時にも活きてくる。

運命の鎖

  • ペア精神スキルとしては相当優秀な部類。閃きを持たないユニットが前衛で安全に殴りかかるための命綱として。
    • おあつらえ向きというべきか、咲夜は閃きも不屈も持っていない。主が従者に加護を与えるプレイも一興。
  • 諏訪子の全体集中のスキルと同様に、これを付ける=後衛中心の運用になってしまうのが難点。
    • いっそこのスキルと支援強化や援護防御で後衛専門にしてみるのもありか。レミリアの支援武器はコストもあいまって強力であり、
      高装甲に(夜限定だが)hp回復持ち。加えて加速もあるためサポート面でも意外にハイスペック。

永遠に紅い幼き月

  • 1人あたり命中率、回避率、与ダメが各5%上昇、被ダメが5%減少する。
  • 5人(美鈴・小悪魔・パチュリー・咲夜・フランドール)出撃させれば25%もの補正になる。
    • 「災いの枝」+「極」に匹敵する補正がパワー制限もなく発動する。冷静に考えなくともぶっ壊れ性能である。
  • この強烈な補正を生かすためにも、このスキルを使うのであれば紅魔館メンバーを全員出撃させるのが理想的。
    • 「紅のカリスマ」と対を成すスキル。あちらと違い、紅魔館メンバーが主人の力となる。
  • フル出撃させた状態で僚機および四方をメンバーに囲まれると信頼補正との重複で更に高い補正を受ける。
    • 信頼補正で命中回避に+45%、各ダメージに±30%、クリティカルに+30%。
      〆て命中率、回避率70%上昇、与ダメージ55%上昇、被ダメージ55%減少、クリティカル率30%上昇の補正。
      ダメージ関連だけみても常時熱血&鉄壁が掛かった状態。悪魔か。悪魔だ。
    • なお、僚機を紅魔館メンバーの代わりに「たたら踏み」小傘or「タンデムアサルト」夢子にすると、
      命中率・回避率が下がる代わりに与ダメージ・被ダメージの補正が大きくなる。
      この時の補正は、信頼補正で命中回避に+39%、各ダメージに±24%、クリティカルに+24%。(レミリアに与える信頼補正がメンバー内で低い小悪魔か美鈴を省いた場合)
      これに「たたら踏み」or「タンデムアサルト」の各ダメージに±10%を加え、
      〆て命中率、回避率64%上昇、与ダメージ59%上昇、被ダメージ59%減少、クリティカル率24%上昇の補正。
      火力・防御力だけならば紅魔館メンバーオンリー時よりも上回る。

運用参考例

永遠に紅い幼き月型

強化項目名称
ユニット強化MP・運動性・武器
技能見切り、信念、パワー限界突破、ヒット&アウェイ、援護攻撃など
固有永遠に紅い幼き月
装備要石、八意の秘薬、紅の魂、蓬莱の弾の枝
僚機美鈴、小悪魔、ルーミア
同時出撃紅魔館メンバー全員+幽香+ルーミア
  • カリスマ全開のレミリアを活躍させる型。永遠に紅い幼き月を活かす為に紅魔館メンバー全員の出撃が必須。
    • そもそもレミリアを活かすなら当然の事でありメンバーは全員優秀なのでそこまで難しい事ではない。
  • 強化は順当にMP・運動性・武器でいいだろう。特に武器はレミリアが全て屠るので最優先。
  • 技能は見切り・信念・パワー限界突破まではほぼ確定で良い。レミリアとの相性が抜群であり取らない選択肢はないだろう。
    • 残りは便利なヒット&アウェイや超火力を活かす援護攻撃。安定のエクステンドなどを好みで選ぶ形になる。
    • ガードも被ダメージをさらにカットできるためおすすめ。レミリア自身は回避型とはいえ、必中を使う敵にも強気で攻められる。
  • 装備はバリア貫通が苦手なので要石を付けていると雑魚戦での安定感がかなり上がる。直撃もなく火力が上がる為相性は抜群
    • 他には継戦能力上昇の秘薬か火力特化の紅の魂だろうか。
    • 魔界突入前、夢幻世界突入前は大人しく日傘を装備しよう。
  • 僚機は当然紅魔館メンバーから選びたい。この型のレミリアは雑魚もボスもレミリアが無双し続けるので美鈴が一番適役だろう。
    • 美鈴とフランの得意距離が一緒(ボスの隣接枠を2枠も取りかねない)なのでほぼ美鈴一択である。
      ただし幽香加入後ならレミリアの隣接枠が1枠余るのでその限りではなくなるか。
    • 咲夜は雑魚散らしをさせないと勿体なくパチュリーは後ろで置物にするには贅沢。
      • 咲夜を連撃マシーンにする。パチュリーに永の彼方&動かない大図書館で運用するなど工夫すれば十分実用的。
    • 小悪魔でもいいかもしれない。美鈴をフランに付けたい場合は一考の余地あり。
    • 当然安定択であるルーミア僚機も有り。夜闇で不夜城レッドの火力も上がる。しかしロマンを求めるならやはり紅魔館で固めたくもある。
      • 信頼補正重視よりもルーミア僚機の方が不夜城レッドの火力は上がる。
        フランにルーミアを付けても結局は夜にするかフランとの信頼補正を取るかになってしまうのでこだわりがなければルーミア安定。
      • 幽香加入後なら幻想の花があるので幻想の花持ちにルーミアを付けて必要な時だけ前衛に切り替えて運用するロマンもある。
      • もちろんルーミアを別ペアで前衛にし、信頼補正と夜地形の両取りを目指しても良い。ただし人間を主とする夜B勢との位置関係には注意。
    • 僚機には必ずアリスのクッキーを持たせよう。レミリアは直撃を持ってないので恩恵が大きいがレミリアの装備枠は貴重。
  • 敵の攻撃の矛先は、レミリアではなく周囲の紅魔館メンバーに向かいがちなので、反撃で火力をいかすことはあまり出来ない。
    その分レミリアに援護防御を習得させておけば、被ダメージカットをいかして周囲のメンバーを庇う事も出来る。デビルガードと併用出来ないのは残念だが。
    • 援護防御の習得が厳しいようなら、蓬莱の弾の枝を付けるのもいい。ついでに援護攻撃の回数も増やせる。
  • ボス戦での陣形はボスの隣接位置にフラン。その後ろ(ボスから直線2マス)にレミリア。更に隣に射程延長(or僚機がボス戦特化で射程3以上)の咲夜。
    同じくレミリアの隣に射程3が最強武装のキャラを僚機にしたパチュリー。最後の隣接位置に小悪魔か幽香を置けば必殺の紅魔館フォーメーション完成。
    補正モリモリの不夜城レッドの破壊力は正にスカーレットデビル。
    • パチュリーを雑魚特化の運用にして僚機をボス特化にする事で腐らせる事なくレミリアに隣接出来る。オススメは射程延長したアリス。
    • 豊姫の「海と山を繋ぐ力」により、一度きりだがフォーメーション丸ごと移動出来る。
      弾幕外でフォーメーションを組んでボスの目の前に移動させてもらうと非常にスムーズ。
      または、ボスが途中で移動した時もフォーメーションを崩さずに追撃できる。

運命の鎖型

強化項目名称
ユニット強化HP、MP、装甲、武器
技能援護攻撃、援護防御、支援強化、高速移動、エクステンド、底力など
固有運命の鎖
装備オンバシラ、シューター系、日傘、要石、蓬莱の玉の枝など
僚機咲夜、フラン、妹紅、霊夢、ボスアタッカー全般
  • ペア全体に直感をかける運命の鎖を活用させる運用。
  • 基本的に後衛でどっしりと構えつつ、ボス戦で直感を使いサポートする。
    自身は後方でどっしりと構え、ここぞという時にサポートするある意味で領主らしい戦い方といえるかもしれない。
  • 後衛運用がメインなため、技能はまず援護防御と支援強化を優先させたい。支援武器は元々威力が高く、強化しない手はない。
    • ただしレミリアの命中のステータスは高くはない。支援武器はそこそこ命中補正があるとはいえ、なるべく補強しておきたいところ。
      デフォルトのP回収(命中)を活用させたいならなおさらである。
    • 援護攻撃も欲しい。射程に穴がないうえ、直感使用時は当然レミリア自身にも必中がかかるため、活用しなければもったいない。
      僚機も高レベルの援護攻撃があるならばその限りではないが。
    • 高速移動と加速で僚機を運搬させるのもいい。
    • SPの負担が大きいため、エクステンドも候補になる。
    • また、ガードや底力で耐久をあげてもいい。装甲は高めとはいえ、レミリアのステータスは回避型なため、耐久にはやや不安が残る。
      僚機が回避に不安のあるユニットの場合、できれば補強しておきたいところ。
    • デフォルトである気合避けは噛み合わない様に見えるがあまり高いとはいえない命中を補強しやすくなるため、案外悪くはない。
      運用上、低HPも維持させやすい。技能上書きはP回収(命中)を撃破に変えるくらいで十分か。
  • 装備は昼マップならば日傘が安定。魔界以降は命中や耐久の補強。バリア貫通+攻撃強化の要石。援護攻撃+防御の蓬莱の玉の枝などが候補になる。
    耐久と命中があがるオンバシラや非緋色金が一番相性がいいか。
  • 僚機は閃き不屈を持たず、高い信頼補正のある咲夜かフランが最も相性がいい。ついで同じく閃き不屈がなく、高火力の妹紅。
    • この運用の強みは、僚機の必中、閃きに回すSPを肩代わりできることにあるため、魂や覚醒などSPが重い強力な精神を持つキャラとも相性がいい。
      例を挙げると霊夢や妖夢、依姫など。
    • アタッカーなら誰と組んでも結構強い。ただ勇気や奇襲などの複合系の精神を主力にするキャラとは相性が悪い。

コメント

  • 合体攻撃とかは無かったのね -- 2017-07-29 (土) 21:32:34
  • 永遠に紅い幼き月FULL運用だと10段階改造だけでMAXボーナス以外は嫁キャラに匹敵する化物性能 -- 2017-08-27 (日) 18:11:08
  • ロマン溢れるキャラになったなぁ -- 2017-09-09 (土) 02:20:00
  • そこまで条件厳しくなく発動できるのが良いね -- 2017-11-19 (日) 14:18:58