子守神社
住所:千葉県千葉市花見川区幕張町2-990
主祭神:奇稲田姫命、素盞嗚尊、大己貴尊
社格:村社
主な祭礼:9月15日(例祭)・7年毎9月(下総三山の七年祭り)
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
当神社の創建については不明であるが、最古の記録については次のように書かれている。
当神社の創建については不明であるが、最古の記録については次のように書かれている。
千葉介平常胤の四男、大須賀四郎平胤信が、父よりこの幕張の地を譲り受けて城を築いた。
建久四年(一一九三)五月、源頼朝の命により富士の御狩場に赴く当社へ祈願し、良い成果が得られた。
その御礼として社殿を造営し、胤信の次男、中須加神太夫正胤をその社司神家とし、
武運長久、五穀豊穣、郷中家内安全並びに氏子家内安全緒祈願をさせた。
当初、馬加城近くの本郷須賀の元社逢坂に鎮座していたが、氏子が浜辺へ移住すると共に、
永正五年(一五〇八)現在の地に遷宮した。
当社名は建速素戔嗚命(=素加湯山弥那佐呂彦八嶋篠尊)の名から「素加天王神社」とされていた。
その後、磯出神事の際に祭馬が数多く集まったことから「馬加神社」、磯出神事の役割から「子守神社」となったようである。
↑社殿↑
↑天神社↑
↑神輿殿↑
↑御神木↑
(以下、余談)
よく知られた地名じゃないでしょうか、幕張メッセや千葉QVCマリンフィールドなどがある千葉県幕張に鎮座します。
ただ、そういった大型集客施設が立地する沿岸部ではなく、神社は住宅が密集するエリアにあります。
検見川神社からは歩いてもそう遠くないです。
よく知られた地名じゃないでしょうか、幕張メッセや千葉QVCマリンフィールドなどがある千葉県幕張に鎮座します。
ただ、そういった大型集客施設が立地する沿岸部ではなく、神社は住宅が密集するエリアにあります。
検見川神社からは歩いてもそう遠くないです。
宮司さんに御朱印をお願いすると、ご親切にも神輿庫に収納されている神輿を見せてくださいました。
絢爛豪華な神輿でした。この日は誰もいませんでしたが、九月の例祭では大賑わいらしいです。
社務所と神社(境内摂社の天神社)が一体化している建物は初めてみかけました。