吉備津神社
住所:岡山県岡山市北区吉備津931
主祭神:大吉備津彦命
一宮:備中国一宮
社格:式内社(名神大社)、官幣中社、別表神社
主な祭礼:5月第2日曜(春季大祭)、10月第2日曜(秋季大祭)
webサイト:吉備津神社
↑参道・神門↑
(由緒:パンフレットより)
当社の主祭神・大吉備津彦命は第十代崇神天皇の御代、
四道将軍の御一人として兵庫県西部、岡山県全域、広島県東部に下られ、
大陸より渡来の兇族温羅一族を平定し、
この地に宮をいとなまれて吉備の国の人々のために殖産を興し仁政を行い、
文化をもたらし、長寿をもってお亡くなりになられたと伝えられ、
古来より吉備の国の祖神様として福徳延寿、家業繁栄の御神徳を慕う人々によって
全国津々浦々より信仰を集めています。
当社の主祭神・大吉備津彦命は第十代崇神天皇の御代、
四道将軍の御一人として兵庫県西部、岡山県全域、広島県東部に下られ、
大陸より渡来の兇族温羅一族を平定し、
この地に宮をいとなまれて吉備の国の人々のために殖産を興し仁政を行い、
文化をもたらし、長寿をもってお亡くなりになられたと伝えられ、
古来より吉備の国の祖神様として福徳延寿、家業繁栄の御神徳を慕う人々によって
全国津々浦々より信仰を集めています。
又大吉備津彦命と温羅一族との戦いの様子は後世の御伽話「桃太郎」に似た点が多くあり、
「桃太郎さん」のルーツと云われています。
皆様方には、より一層の御神縁を深め御加護をうけていただきたく御案内申し上げます。
↑本殿↑
↑本殿側面↑
↑境内地図(クリックで拡大)↑
↑絵馬殿↑
↑矢置石↑
↑銅鐘↑
↑一童社↑
(以下、余談)
吉備津彦神社と共に桃太郎伝説の縁の地として知られています。
吉備津彦神社と共に桃太郎伝説の縁の地として知られています。
本殿を側面から見ると、屋根が2つある特徴のある形状をしています。
専門的な言い回しをすると、比翼入母屋造や「吉備津造」ともいいます。
八坂神社や出雲大社に匹敵する広大な本殿を有しています。
境内の御釜殿では、上田秋成の「雨月物語」で知られている御釜神事が行われます。
正月には古式ゆかしい矢立行事が今も行われています。
本殿から延びる回廊は、戦国時代の天正年間のものです。400mにもわたって続いています。