スターヒーロー

Last-modified: 2008-09-02 (火) 19:59:35

#160:スターヒーロー

種族敵フォース編成別タイプ成長型/HP増アナザーカラー
ヒーローボーグ鬼ボーグショートレンジタイプ基本型/+10
レアコストHPDEFSHTATKSPDジャンプ特殊
B52025033553段エアジャンプ-
BショットBアタックBチャージX攻撃Xチャージ
スターショット(3)ギンガけん-きょだいか(1)-

M78星雲からやって来たと思われる。空中ステップが独特の水平飛行で、ステップからの着地格闘がやりにくい。

Bショットは空中ステップ(というか飛んでるけど)中は進行方向に出る。このときはほぼ当たらない。

あとこのショット、どうもビーム系らしい。相殺はされず、相手のミサイルなら破壊するしボーグなら貫通する。

Xボタンで一定時間巨大化する。巨大化中はよろけにくさが一段階UPし、攻撃力・防御力・移動能力も上昇。巨大化する時のモーションに結構強力な攻撃判定有り。敵に回したとき、小さくなったスター(プラネット)ヒーローに調子に乗ってあんまり密着していると、この攻撃判定で手痛いカウンターを喰らう事も。巨大化は変身やトランスフォームと違い、ただ大きくなるだけである。その「ただ大きくなるだけ」が十分脅威なのだが。巨大化すると単体では最強の防御力を誇る。

しかも巨大化する前と後では、巨大化していられる時間の方がずっと長い。(「きょだいか」はゲージの溜まりが早く、更にきょだいかしていられる時間が長い。)

その為スター&プラネットといった巨大化ヒーローはその500前後のコストに反して大型マシンボーグ並の強さを誇る。とはいっても巨大化するまでがちっと大変。というのも、スターヒーローが巨大化の構えを取っている時に飛ばされたり、よろけたりすると、無効になってしまう。さらに痛いのはゲージがためなおしになってしまうこと。これを解消するにはいろんな方法がある。

  • 物陰に隠れて使う。(基本的にコレ)
  • 敵のスキを狙う。(イマイチだし機会が少ない)
  • 起き上がり時の無敵時間を狙う。(オススメ!!!)
  • 敵をダウンさせ、そのスキに。(スター、プラネット共に空中ステップ格闘はダウンを奪いやすいのでなかなかいい。)
通常格闘
おもむろに飛びかかり、かわら割りパンチ→昇竜拳。密着するほど近づいて出すと、ジャンプせずにそのままパンチが出る。当てづらいものの与えるダメージはかなり高い。
ステップ格闘
前進しながら相手に蹴りを浴びせる千烈脚。最高10段で10段目に相手を吹き飛ばす。連打するのをやめることで任意のタイミングで止めることも可能。
着地格闘
すべるように突進→ターゲットに近づいたところでかかと落とし。ヒットすると相手は膝をつく大よろけ状態になる。さらにそのまま通常格闘で追撃可能。
ジャンプ格闘
飛び蹴り。かなりの命中精度を誇る。
空中ダッシュ格闘
きりもみ回転キックで突っ込む。直後にジャンプ格闘で追撃可能。さらに、この格闘の終わり頃(スターヒーローが手を広げ始めたあたり?)にもう一度空中ダッシュ格闘のコマンドを入力する事でその場で立て続けに出す事ができる。

格闘を出そうとつい敵に近づきがちだが、ひと呼吸おいてのステップ格闘や空中ステップ格闘のため攻撃するまえに攻撃されてしまう。それを補うためにスターショットをうまく使う。

スターショットのうまい使い方は

・地上にいるときに使う(ステップしていればスキがでない)

・空中ステップ中、相手に向かいながら使う

スターショットは使いにくいが、威力は高く追尾性能も抜群。簡単に言うとサイバーニンジャのビームシュリケンに似た性能を持ち、遠距離(射程距離内)で撃つと左右のショットも相手に当たり、かなりのダメージを与えることができる。

巨大化しても弾速が速まらないための巨大化したスターヒーローにはステップで追いつかれるのだが、スターショット+ギンガけんで連携する事ができる。クセが強いボーグであるが、スターショットを使いこなすことによりとても強いボーグになるぞ!!

ステップ中にスターショットを使うとき、ちゃんと相手のほうを向いていないとまっすぐ撃てないので注意。

逆に言えば相手のほうさえ向いていればどっちにステップしようが相手に向かって撃てるので、
左ステップ中にスターショット→右ステップ中に(略)→前ステ(ry)などと連続で使えばスターショットの弾幕を張れる。

スターショットは1ヒットだけでは相手がのけぞらないが複数ヒットさせれば大きくのけぞらせるので、弾幕を張っておいてさらに接近し、地上で弾幕が当たっていればそのまま格闘に繋ぐことも可能。

着地格闘のほかに、ステップ格闘からも通常格闘に繋ぐことができる。

ステップ格闘を任意のタイミングで止めたあと一拍置いて通常格闘を出す感じ。

ステップ格闘初段止めから繋げば最も高いダメージを与えることができる。巨大化中で約160ダメージ、普通の体格の相手には4ヒット。打撃音のテンポが真昇竜拳みたいでカックイイ。

巨大化中、5ヒットほど蹴ってから通常格闘に繋いだ場合、昇竜拳後に相手が目の前にきりもみダウンで落ちてくる。こちらの場合、ダメージは落ちるもののその後の展開がとても有利となる。

なお巨大化していない場合は、初段止めから繋いでも通常格闘が7ヒットにものぼり結果的に相手は垂直きりもみダウン。小さい間は初段止めで安定。
ステップ格闘から通常格闘へ繋ぐときは蹴ったあとの相手との距離が大事。
何ヒット目が繋ぎやすいとかいった傾向はないようなので、確実にいきたいなら何発か蹴ってみて相手と距離が縮まるのを待とう。中段蹴りは比較的距離が離れやすく、下段蹴りが密着しやすく、上段蹴りはその中間のようだが……?

空中ステップ中はスターショットを撃っても進行方向に水平に飛ぶだけで、まず当たらない。

しかし一旦ジャンプしてステップをキャンセルすれば相手の方を向くので、そこからスターショットを撃てばちゃんと相手に向かって飛ぶ。

とここまでは普通だが、 空中ステップからジャンプした瞬間にスターショットを(<A→B>ではなく<AB>って感じで)撃てば、飛び上がらずに垂直落下しながらスターショットを撃てる。

ジャンプでそのまま飛び上がった場合と違う点は、素早く着地できるということ。

これを応用した連係は以下。

(1)相手の真上かつ格闘範囲外になる位置まで空中ステップで飛ぶ

→(2)ABで自由落下スターショットx1~2(格闘範囲内だと空中格闘が出る)

→→(3)2HIT以上当たれば相手のけぞり

→→→(4)そのまま着地して着地格闘→通常格闘→空中格闘などで追撃

本来、空中ステップの位置調整が難しいキャラなので、相手の近くで着地するチャンスがあまりない。相手の真上まで飛んでジャンプでブレーキするにしても滞空時間が長くなりすぎて回避されやすい。

だが上記の連係なら相手の真上という死角から落下しながら攻撃でき、着地格闘もつながり、通常格闘まで当たるのでダメージが半端じゃなく高い(巨大化中なら200以上)。

ただ、スターショットの横の2発は地面に当たることが多く、1回しか出さないと1HITしかせず相手がのけぞらない可能性が高いので注意。

しかしながら2回出せるような高さから爆撃した場合、必然的に滞空時間が長くなるせいで相手が動いて遠くに行ってしまいやすい。適当に使い分けてね。

参考までに書いておくと、地上の小型ボーグが相手で巨大化中の場合なら

・1段ジャンプ頂点より少し高い位置からが格闘範囲外。

・2段ジャンプ頂点の高さからならスターショットを2回出す余裕がある。

まあ、スターショットが1HITだけだったり外れたりしても、たいがい着地格闘が相手をホーミングするから心配ない。

ぶっちゃけて言えば「空中ステップから任意のタイミングで真下に落下できる」という点の方が重要。

スターショットはそのついでに出るから便利だなぁってだけです。

スターショット垂直落下の応用から、ステップ格闘を狙うパターンもある。

(1)離れた距離から相手に向かって低空空中ステップ

→(2)格闘範囲手前でAB、着地

→→(3)着地後すぐにスターショットキャンセル前ステップ

→→→(4)格闘範囲に入るのでそのままBを押してステップ格闘

こうすればスターショットが相手に攻撃を出させない盾として機能するし、

中距離から前+左右で6発も撃つのでかわされにくく、

断続的に2連発するので簡単に2HIT以上するしそれだけで大ダメージになるうえ、

スターショットのよろけが大きいため余裕でステップ格闘が繋がり、

一発蹴ったあと間をおくことでさらに通常格闘まで繋げて大ダメージ。

超強力である。

低空空中ステップからABで着地しさらにステップしつつBというスターショット2連射は、この連係に限らずあらゆる局面で役に立つので身につけておくとよい。スターショット自体威力が高いので、バースト中にこれを使って巨大化スターショットを連射しまくるのも強力だ。6HITでビームタンクも沈む(!)。

空中ステップ任意中断とそれに伴うスターショット。

臨機応変にうまく使いこなせば機動性と射撃の火力が目に見えて増加するだろう。

加えて連係も活用すれば、ひょっとするとタイマン以外での殲滅力はプラネットより上をいくかも。

各種地上ステップ終了間際にスターショットを撃つとなぜか、滑りながら通常射撃モーションで撃てる。

滑るというよりは、ステップ終了と同時にもう一歩その方向に跳ねつつ撃つって感じかな。

ステップしんくうぎりほどは滑らないけど立ち止まって撃つよりは隙を少なく抑えられるし、
ステップ射撃のようにあさっての方向に撃ったりもしない。

滑る距離は短いものだが、ステップが最初から相手の方向を向いていた場合は十分役に立つ。
というのも、ステップの終わり際をキャンセルして惰性で移動しつつ通常射撃を行うわけだから[ステップ射撃→止まってから通常射撃]と撃つよりも若干隙が少なく連射性が高い。

ということで例の低空ABをも組み込んで、

[ジャンプ直後低空ダッシュ→即AB→着地と同時にステップしつつスターショット→終わり際にまたスターショット]

3発目の発射がやや遅いがこれで3連射。

2発目のスターショットのタイミングにはある程度自由度がある。

ただ最後のスターショット後に少し隙があるからこの3連射は中~遠距離で使ってほしい。

連射性より安全性を取るなら、2連射してからもう一度ステップ射撃をすれば安定。

なお、滑りと同時に格闘範囲に入った場合、なんと通常射撃モーションをキャンセルして格闘を出すことができる。ムシャボーグみたい。

滑り通常スターショットを撃っている状態でダブルロックオンできていれば成功。そこからすぐBを押せばステップ格闘、少し間を置いてBを押せば通常格闘が出る。…だが滑る距離がたった一歩なので狙っていくのは困難。

それでもやりたい人は、スターショット1HITでは相手がのけぞらないので[低空ABスターショット→着地前ステップスターショット→滑りスターショット→ステップ格闘→通常格闘]という風にスターショットを複数当てる必要がある。スターショット3発組み込んだ上に蹴とばして昇竜拳でシメる派手系コンボ。

ちなみにスターショットでのけぞらせてすぐに通常格闘を当てようとすると、なぜか横軸がずれてしまい当たらないことが多い。ステップ格闘1段から繋げるのがよかろう。

ここまで書いてから判明した新事実だが、地上ステップ前半部分でBを連打しているとスターショットを間断なく2連射できる。

スターヒーローにとっては画期的と言え、強力無比。

意識していないと出すのは難しいが練習次第だろう。(具体的なタイミングは、ステップ開始と同時にBを一回押し、宙返りがちょうど上下逆になったあたりでもう一度B。重要なのはステップの入力と同時にBを押すという点。ここさえ最速で出来ていれば後は連打でも2発目は出る。巨大化前と後では2発目の入力タイミングが微妙に違う気がするがこれも連打でいい。)

これによりスターショットを2HITさせるのが容易となり、連係での利用価値が上がり威力も単純に増加。

ステップ射撃を使う既存のコンボもパワーアップする。

[空中ステップ中ABスターショット→格闘範囲手前で着地→前方ステップスターショット→ステップ格闘→通常格闘(→空中格闘など)]

これは前方ステップ中のスターショットを2連射するようにすれば、最初のABスターショットが当たっていようがなかろうがおかまいなしに相手がのけぞる。この2連射は2発ともステップの前半部分で発射するため、ステップ格闘を出すまでに2回出せる。

[低空ステップ中ABスターショット→着地してステップスターショット]

これも同様、ステップスターショットを2連射すれば間をおかず3連射が可能となる。隙もなし(ただしその回のステップでの「滑り射撃」はやりにくくなる。バースト中以外はやる必要ないが)。中距離では全弾がロックオンした敵に向かって襲いかかるためタイマン向きで、前方ステップしつつ使うのがいい。遠距離では全弾が前方のあらゆる方向に飛んでいくため対多数向きで、横あるいは後ろにステップしながら使うのがいい。

アーマーを持っていてしかも格闘の強い相手と近距離で戦うのは苦手なので、逃げまわりながらこれを繰り返すと強い、汚い、いやらしいの三拍子。

プラネットでも一応同じことができるがスターほどは強くならない。プラネットは射撃を2回連続で当てても威力が少し上がってのけぞらせる程度に終わるし、そんな事をやってる暇があったら空を飛びまわって格闘してる方が得だからだ。

ステップ格闘は攻撃時間を自由に調節できるため、CPU戦での起き攻めに使える。

相手がダウンしたら少し早めに蹴りはじめ技が途切れないようにゆっくりと蹴りを繰り出しておいて、相手が起き上がって無敵が途切れるタイミングで連打する。

当たったら儲けもの。通常格闘に繋いで体力をごっそり奪おう。

また、普通にステップ格闘を当てている最中に相手のダウン値が溜まって突然ダウンさせてしまうことがあるが、それでも技を中断せずできるだけ長い間隔で蹴りを繰り出していれば起き上がりの相手にまた当てたりもできる。普通に起き攻めに使うのに比べて特にこれといったメリットはないけど。

ちなみに、ステップ格闘5ヒットぐらいから通常格闘に繋ぐと相手が目の前できりもみダウンしてこちらが先に着地する。

1ヒット止めで繋ぐよりもそのコンボのダメージは下がるが、起き攻めにまたステップ格闘を重ねることで無限ループが可能。

これで起き攻めのダメージも相当高くなり、しかも無限ループ。とうとうプラネットの株を奪ってしまった!

まだまだネタがあったり。

これまで特に効果的な活用法のなかった空中格闘&空中ステップ格闘であるが、対多数戦でこれらをうまく組み合わせて使う方法がある。

まずはある敵に空中ステップ格闘を仕掛ける。この技には攻撃時間が長いという特徴があるのでそれを利用し、攻撃中にロックオンを切り替えて近く(格闘範囲内)にいる敵をさがす。

そしてロックオンを素早く元の敵に戻し、空中格闘で追撃する。

空中格闘は攻撃後に必ず真下に落下するため、先刻ロックオンして確認した敵がまだ格闘範囲内にいた場合再びそいつにロックオンしつつ着地すれば、すぐに着地格闘→通常格闘のコンボを決めることができるのだ。

最初に空中ステップ格闘を当てていた敵は空中格闘によって大きく吹っ飛び、あわよくばきりもみダウンするので反撃されることは少ない。

まして巨大化していれば格闘範囲は大きく広がり、のけぞりにくくなるので最初の敵からの妨害も滅多に受けない。

まとめると、

(1)空中ステップ格闘を当てる(複数の敵がお互い近くで群れているのを確認していればなおよい)

→(2)攻撃中にロックオン切り替えで他の敵が格闘範囲にいるのを確認する(LRを何度押せばそいつにロックオンできるのかを確認していればなおよい)

→→(3)ロックオンを戻して最初の敵に空中格闘で追撃する

→→→(4)落下しながら次の敵にロックオンし、まだ格闘範囲にいれば着地格闘を仕掛ける

こうなる。

もっと簡単に言うと「敵を[空ステ格→空格]で吹っ飛ばしといて、近くにいる次の敵に着格を当てる」ということ。

難しく感じたりめんどくさければ攻撃中の確認ははしょって、とりあえず[空中ステップ格闘→空中格闘→ロックオン切り替え→着地格闘]とだけ覚えておけばよい。

とにかく空中ステップ格闘の「攻撃時間が長い」のと、空中格闘の「真下に落下する」という性質は組み合わせることで戦術に活用できるのだ。

もし空中ステップ格闘の時点で相手がきりもみダウンしていたり、格闘範囲内に他の敵がいなくても心配ない。空中ステップ格闘後は放っておけば隙ができることもなく空中ですぐに行動できるので、すぐさまステップして敵を追いかけるなり上にある方法でスターショットを3連射するなり好きにするといい。

もっともっと単純にいくなら、格闘範囲内に敵が二体いる状態で「攻撃したい敵とは違う方の敵」をロックオンして素早くジャンプ直後の低空空中格闘を当て、着地までにロックオンを戻して着地格闘。

敵が2体いるというのが条件になるが、片方の敵にダメージを与えて吹っ飛ばしつつ短時間で着地格闘を出すことができる。他に敵がいないなら別にツトムを蹴り飛ばして使ってもいいぞ。

あと、ナースボーグの回復を受けたあとは空中扱いになる。ということは、回復中に格闘範囲内にいる敵にロックオンできれば着地後に着地格闘が狙える(着地までの間に逃げられたらこの限りじゃないけど)。パートナーはマナがおすすめ。

スターヒーローのすべての技には個性と活用法があり、またそれを別の技への布石とすることができる。

ここにあるあらゆる攻撃方法を駆使して戦えば著しく強まるはず。

さすがにガチでプのつくヒーローマのつくロボとかコのつくガールGのつく犬と戦ったら相性の問題でたいがい負けるだろうけど…。でもほとんどの状況では極めたスターヒーローの方が戦闘力は上だと思う。少なくとも殲滅スピードでは勝っている。

つまりキミの腕次第で、スターヒーローの強さはプラネットマーズを凌駕するのだ!

ステップ中にアイスワルキューレのアイススペルや、アイスドラゴンのアイスボム、ブリザードドラゴンのブリザードボムを喰らうと、全ボーグ中でも一二を争う間抜けなポーズで凍り付く。