生まれ
どんな人?
戦国時代の絶世の美女!?織田信長の妹
通説では信長の13歳年下と言われています
生涯
どうやらすごい美人だったらしく、信長の政略の切り札としてとっておかれました
また信長もお市のことをとっても気に入っていたらしい
そんなお市の結婚相手は浅井長政
信長のお気に入り武将であります
こうしてお市の方は浅井長政と結婚し、茶々・[初]]・江の戦国三姉妹を出産
政略結婚でありながら、この夫婦はとっても仲が良かったが、大事件が起きてしまう
実は、浅井長政は、お市と結婚する時に「浅井家は朝倉家には恩があるので、朝倉家は絶対攻めないでください。もし、攻める場合が有るのなら事前に浅井家に相談する事」と信長と約束をしていた。
それを信長はシカトして朝倉家を攻めたのであります
(信長は長政は織田家の味方につくと思っていました。)
困ったのは浅井長政
「義理の兄をとるか?それとも恩のある朝倉家をとるか?」
こうして悩んだ末の決断は信長を裏切るということ
この時、お市は兄への陣中見舞いとして小豆を入れた袋の両端を縛って送った
「袋の鼠ですよ」という意味であります(後世に作られたという説も有ります。)
お市のメッセージを受け取った信長は、浅井長政の裏切りを知り命からがら京へ戻った
その後、怒った信長は1570年6月28日近江の姉川で織田・徳川連合軍vs浅井・朝倉連合軍との戦いが起ります。
結果は最初は浅井・朝倉連合軍が優勢でしたが、朝倉が徳川軍の攻撃に怯み織田・徳川連合軍に勢いが移ってしまい、浅井・朝倉軍は負けてしまいます。
そして1573年、信長は朝倉家を滅ぼした後浅井家の攻撃にかかります。
小谷城にいたお市は、長政とともに死のうとするが、長政が「浅井家の血を絶やすな。逃げてくれ」とお願い
こうしてお市は小谷城を脱出したのであります
その後一時期信長の加護を受け、2人目の兄・織田信包のもとに預けられます。
信包の加護を受けていたお市達に事件が起ります!
本能寺の変です。
この事件で信長は死亡。
この死をきっかけにお市達はまた戦場へ戻されてしまいます。
結果は柴田勝家の負け。
城に戻ってきた、柴田勝家は死を覚悟し、酒宴を開く。
お市に逃げろと言ったが、お市は戦国の女らしく、柴田勝家とともに死ぬことを選んだのでありました
1583年4月24日(←旧暦。6月14日)北の庄城に自ら火を放ちました。
お市は3人の娘の長女茶々に秀吉へ娘達の事を気にかけた手紙をもたせ脱出させました。
お市は勝家と共に天守閣で自害して果てました。
享年37歳。
逸話
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その他
浅井長政談・・・「お市は賢く、美人で、とってもステキな女性でした」
豊臣秀吉談・・・「お市様は永遠のマドンナです!!結婚できないのなら、娘を頂きます。ウキー!」
死んでも嫌だったこと・・・「サルの側室になること」
ショックだったことその1・・・「お兄様が長政様との約束を裏切ったこと・・・」
ショックだったことその2・・・「サルが小谷城を貰った事」
ショックだったことその3・・・「勝家殿がサルに負けたこと」
常日頃ムカついていたこと・・・「サルがこのワタクシをじろじろ見ることでございますわ!」
とにかく嫌なもの・・・「サル!サル!サル!」
関連のある人々
●織田信長
●浅井長政
●柴田勝家
●豊臣秀吉
●淀殿
●江
祐筆の人物批評
ハガクレ・・・「政略に使われまくりでなんだかお気の毒だよね」
再編集した人・・・お市を世界で一番愛してる!!!
由衣・・・本当に美人だったんでしょうか??
祐筆
●一番手・・・ハガクレ