生まれ
たまひめ
1599~1622
どんな人?
徳川秀忠のお江との間にできた次女
おいたち年表
1599年 | 1歳 | 徳川秀忠の次女として誕生。 |
1600年 | 2歳 | 前田利常と結納 |
1601年 | 3歳 | 結婚。江戸から金沢へ行く |
1613年 | 15歳 | 長女の亀鶴姫を出産・・・のちに森忠広?と結婚する |
1615年 | 17歳 | 長男の前田光高を出産 |
1616年 | 18歳 | 次女の小媛を出産 |
1617年 | 19歳 | 次男の前田利次を出産 |
1618年 | 20歳 | 三男の前田利治を出産 |
1619年 | 21歳 | 三女の満を出産・・・のちに浅野光晟と結婚 |
1621年 | 23歳 | 四女の富を出産・・・のちに八条宮智忠親王妃 |
1622年 | 24歳 | 五女・夏を出産。が、体調を崩し死去 |
1658年 | 歳 | 夫利常死去享年66 |
逸話
●政略結婚ですが、夫婦の仲はとてもよかったそうです
●夫利常とは仲が良すぎる程仲がよかった。江戸からやってきた球姫の乳母はそれをよく思わず球姫を罵倒し続けた。そして5女夏姫を生んだ球姫に会いにいく事を妨害した。球姫は利常に会えない寂しさ不安から、危篤となった。利常が無理矢理球姫の元におどすれると球姫は「こうなったのは乳母のせい」と言って息絶えた。妻を亡くした利常は憔悴し乳母を殺してしまった。利常は球姫の為に天徳院という寺を作り哀れな妻を祭った。
関連のある人々
父親・・・徳川秀忠
母親・・・江
祖父・・・徳川家康
妹・・・勝姫(松平忠直の正室)
妹・・・初姫(京極忠高の正室)
妹・・・東福門院和子(後水尾天皇の妃)
弟・・・徳川家光
弟・・・徳川忠長
異母弟・・・保科正之
夫・・・前田利常
祐筆の人物批評
愛・・・現代のように医療設備が整ってない中で、よくこんなに子供を出産しましたよね。だから早死にしてしまたのかな
祐筆
●一番手・・・愛