船越景直

Last-modified: 2009-11-27 (金) 16:01:27

生まれ

ふなこしかげなお
1540年~1611年

どんな人?

戦国時代の武将
江戸幕府では旗本

淡路の国人で、細川家の重臣だった三好長慶の弟・安宅冬康に仕えていた

水軍を従えていたんだけど、三好家が織田信長に負けて敗北すると、織田信長につく

織田信長が死ぬと豊臣秀吉につき、数々の戦いに参加した

が!

55歳の時に豊臣秀次事件が起きてしまい、何をやったのかわからんが豊臣秀吉に怒られてしまう

で、陸奥の南部信直のとこに預けられちゃった

その後秀吉が死ぬと徳川家康が仲介してくれて復活することができた

そのため関ヶ原の合戦では東軍について功をあげる

でもって、江戸幕府が始まると旗本にしてもらえた

逸話

●茶人としても有名。古田織部に習っていた
旗本になってから、徳川家康に「話そうぜ」と誘われ、堀尾吉晴猪子一時大島光義らとともに関ヶ原の戦いの話をしにいった
●船越間道は景直が用いたことに由来する
●ちなみに息子も茶人として有名
●娘は北条氏盛の正室。氏盛は北条氏規の子・・・ってか、北条氏康の血筋なんで、滅びてなければめっちゃ名門

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祐筆

●一番手・・・ハガクレ