ナニコレ
アメリカが生み出したちょぉかたい駆逐戦車。
アメリカ第一TDルートの終着点に君臨する1両なんだね。
火力
アメリカ最強砲(SPG除)の155mm AT Gun T7E2を搭載して結構ゴキゲンな単発火力と発射レートを誇る。
APなら単発750ダメージの貫通力295mm、APCRなら375mmとTier10TDらしい砲弾スペック。
リロードは13.5秒程度。T110E4と比べてちょっぴり早い。何気にDPMはTier10TDで3位。
便利な砲比較表
車体名 | rpm | 貫徹力 | ダメージ | DPM | 精度 | 収束速度 | 俯角 | 射界 |
T110E3/155mm | 3.53 | 295/375/90 | 750/750/1100 | 2647 | 0.36 | 2.5 | -8°/+16° | 8°/8° |
T110E4?/155mm | 3.08 | 295/375/90 | 750/750/1100 | 2308 | 0.37 | 2.9 | -6°/+12° | 90°/90° |
JgPzE100?/17cm | 2.33 | 299/420/85 | 1050/1050/1400 | 2446 | 0.35 | 2.7 | -6°/+17° | 8°/8° |
FV215b(183)/183mm | 2 | 310/230/91 | 1150/1750/1750 | 2300 | 0.4 | 3.4 | -5°/+15° | 45°/45° |
Object 263?/130mm | 5.45 | 290/330/75 | 550/550/750 | 2997 | 0.32 | 2.5 | -4°/+18° | 7°/7° |
Object 268?/152mm | 3.64 | 303/395/90 | 750/750/1100 | 2727 | 0.33 | 2.7 | -5°/+15° | 6°/6° |
AMX 50 Foch (155)?/155mm | 5 | 293/395/90 | 750/750/1100 | 2250 | 0.36 | 3 | -5°/+12° | 6°/6° |
WT E100?/12.8cm | 2 | 276/352/65 | 560/560/700 | 3360 | 0.29 | 1.5 | -5°/+15° | 回転砲塔 |
WT E100?/15cm | 3 | 235/334/85 | 750/750/950 | 3000 | 0.34 | 1.9 | -5°/+15° | 回転砲塔 |
Caernarvon/OQF 20-pdr | 7.69 | 226/258/42 | 230/230/280 | 1769 | 0.32 | 1.9 | -10°/+18° | 回転砲塔 |
うん、アホみたいなJgE100と183mmを除くとどれも似たようなもんなんだね。
装甲
そうそう、この車両の最も特筆すべき点は装甲なのだよ。
まずはこれを見てほしい。
T110E3同士が密着したらこうなるんだよね。
金弾使っても抜けない辛い。
正面装甲はスペックは305mmなんだけど傾斜なりなんなりがあってペネ400までならかなり高い確率で弾く。
側面装甲も152mmあって豚飯されると貫通は厳しい。
背面は紙同然だから見つけたら正面からの撃ち合いは避けて即背面に回り込もう。
つまりどういうことだってばよ
車体上面から上は隙が無さ過ぎる、いやあるっちゃあるけど小さすぎるし…
それでも車体上面から上を打ち抜きたいって人向けに特に薄い部分に印をつけた画像を置いておくよ。
副砲塔の付け根と正面のライトの奥の車体。
一応砲の付け根も柔いけどペネ300は欲しいところ。