戦場のタブー

Last-modified: 2007-06-02 (土) 17:08:04

歩兵編

味方が凍らせたり、スタンさせた敵に対して通常攻撃や、ダメージの低い攻撃を打ち込む。

ブリザードカレス(氷魔法)やシールドバッシュ(片手戦士のスキル)により、行動不能になった敵に対して、
複数の味方が攻撃を仕掛けた場合、打ち込んだ攻撃がすべて反映されるわけではなく、同じタイミングでの攻撃は打ち消しあい、どれか一つの攻撃ダメージのみが算出されます。
攻撃力の高い味方が近くにいるときは、通常攻撃であったり、初級魔法、エアレイドやトゥルーショットといった、個人への威力の低い弓スキル攻撃は控え、彼らに任せるのが無難です。

周囲の状況を見ないで吹き飛ばし攻撃を行う。

主に、ウォリアーのクランブルストーム、ソーサラーのフリージングウェイブ、スカウトのピアッシングシュートが該当します。
これも理由は「周りの味方の攻撃の邪魔をしてしまう」なのですが、新兵が実体験し理解するには少々時間がかかるかもしれません。

慣れない内は、吹き飛ばし攻撃は、攻めている時は使わず、守りに入っている時に、上記のように凍らされたりスタンさせられている味方に群がる敵をまとめて吹き飛ばして救出したり、退却時に追いかけてくる敵塊に打ち込んで距離や時間を稼ぐといった使用法のみに使うスキルだと認識するのがいいでしょう。

採掘編

キープクリで掘り続ける

安定して召喚を出すためにはキープクリは終盤まで温存しておきたい。このためキープクリで掘り続けてはならない。キープクリは銀行+召喚志望者数名で採掘することが理想。レベルやPCの都合などで堀しかできない場合は、早期に僻地へ移動する。

掘るだけで建築召喚をやらない

いくら掘っても利用する人がいなければ意味がない。建築を他人任せにしない。また掘りもバランスが重要。採掘が多すぎる場合は、召喚に出ることで調整する。

トレード拒否

敵の襲来、前線復帰、輸送ナイト時など、無駄を省くため、無言トレードで採掘者にクリスタルを渡したいときはよくある。トレード要請を受けたらクリスタルを預かる、既に10~30以上所有している場合は持てる数を報告してからトレードウインドウを開く。

しばしば「自分はクリスタルを必要としていない」「掘りスコアを稼げなくなる」などの理由でトレード無視、トレードキャンセル、クリスタル渡し(相手が渡そうとしているときに、こちらもクリスタルを渡す)が行われるが、これは味方を妨害する行為である。

10~12溜まる毎周囲の採掘者にトレード

これはタブーではない。3人以上で採掘している場合、1人が集めたほうが採掘効率は上がるし、2人での採掘時でも1人に集めておけば輸送ナイトや召喚志望者へのトレードが円滑に行える。しかし自身の掘りスコア稼ぎのために周囲のプレイヤーにクリスタルを押し付ける行動は嫌われやすい。

銀行がいるのに召喚志望者へトレード

銀行の存在意義はクリスタルの円滑な流通にある。

銀行が45の在庫を持っていれば、ナイト志望者へ40を1度のトレードで渡せる。そこで採掘者が3~5を渡す為にナイト志望者へトレードすると、ナイト志望者が40たまるまでに数度のトレードが必要となり、クリスタル流通が阻害される。高レベルでもこの自明な事実を理解している人は少ない。

銀行の在庫が必要数以下の場合で、多数のクリスタルを所持している場合は渡すのもいい。この場合でも、2~3を渡すためのトレード要請は避ける。

召喚志望者がいるのに銀行にトレード

トレード要請されたプレイヤーは、他人にトレード要請を送ることができない。銀行が召喚志望者にクリスタルを渡そうとしているときに、トレード要請を投げてはいけない。

建築編

無言建築

1本目のオベや裏オベなど、明らかにオベ被りが発生しない状況を除いては、必ず声を出してから建築する。

オベ重複

既にオベが建っている周辺にオベを建ててはならない。

オベATの密集建築

ジャイアントの砲撃で一度にまとめて壊されそうな範囲でオベATを密集させてはならない。

建築ナイトがいるのに歩兵で建築

輸送および建築ナイトがいる場合(出る予定がある場合)、歩兵で建築に行ってはならない。

移動時間ロスをクリ採掘にまわしたほうが、結果的に建築は早くなる。

最前線にゲート

それは工作です。

召喚編

やりたい召喚をやる

「ジャイで建築ダメージを稼ぎたい」「レイスをやってみたい」「キマイラで遊びたい」などの動機で召喚に出るのは好ましくない。その状況に応じて必要な召喚をこなす。どうしてもレイスやジャイをやりたい場合は採掘などをやりつつ機を待つ。その際、採掘のタブーを犯さないよう留意する。

無報告召喚

出撃・死亡時に必ず報告する。隠密キマの際も報告は行うこと。

任務放棄

輸送や護衛を途中で放棄してはならない。採掘者が居ない為一時的に前線へ行くなどの場合はその旨を報告する。ただし護衛時は、例え敵ナイトがこなくとも、護衛に付き続けることが重要。

ナイトによる歩兵突付き

ダメージ被りや凍結解除などのデメリットが大きいためやらないほうがいい。特に味方歩兵がいるにも関わらず、短剣スカウトを突付き続けるなどの行動は味方への妨害にしかなっていない。

突撃ジャイ(レイス)

歩兵に対する攻撃能力がないジャイアントで最前線に突出してはならない。レイスの場合でも、ギロチンソードはあるにせよ、なるべく遠距離攻撃などの影響を受けない位置で戦い、長生きすることが重要となる。

囮ジャイ

ジャイは建築物を破壊するための召喚である。

目の前の歩兵を倒す為にナイト解除

その判断は正しくない。