ウォリアーは高い攻撃力または防御力を持つ、近接戦闘のエキスパートです。
固有スキルであるエンダーペインの効果中は被弾しても仰け反らないため、その能力を生かし前線の維持や押し上げになくてはならないクラスです。そのため、歩兵の中では最も重要なクラスと言えるでしょう。
又我が国ホルデインはドゥルガーが手に入るため、片手ウォリアーは優遇されています。
職相性
ウォリアーはソーサラーに弱く、スカウトに対して強い。
- スカウトを攻撃すると、他のクラスより大きなダメージが与えられます
- ソーサラーから攻撃を受けると、他のクラスより大きなダメージを受けます
初心者必見!初級戦闘術
・両手なら・・・(前提条件「ヘビースマッシュLV3・持ちうる最高の武器」)
ドラゴンテイルなどの範囲攻撃に目を奪われがちですが、実は動きの基礎となるのはヘビースマッシュです。
エンダーペイン(ウォリアーの初期装備スキルです。相手の攻撃に仰け反らなくなります)を忘れず使用し、スキルをヘビースマッシュにあわせておきます。
蛇行に走ったり、時折ステップをいれたりする回避運動をしつつ、周囲を観察しましょう。
決して突出せず、凍って動けない敵や、スタン(片手ウォリアーのシールドバッシュにより、一切の行動が不能になっています。頭上に黄色い丸印が出ている敵がそうです)している敵がいたら、駆け寄ってヘビスマを狙います。
周囲に目が慣れてきたら、今度は切り込んでくる、動いている敵に攻撃を当てる練習をしましょう。
貴方のほうに不用意にステップしてくるような敵がいたら、その着地に合わせてヘビスマを入れられるようになりましょう。
次に覚えるのはコンボ技「ストライクスマッシュ&スマッシュ」です。
これは、中距離攻撃力に乏しいウォリアーにとって、被弾を避け敵との距離を一気に詰める事のできる必須テクニックです。
やり方は、「ストライクスマッシュ」と「スマッシュ」の2スキルを上下に隣接させてセットし、最初は「ストライクスマッシュ」にスキルを選択しておきます。
敵をターゲットしてクリック!、するとキャラが素早く飛び掛るようにして敵との距離を詰め、バシっと叩くはずです。
その攻撃ヒットで敵が仰け反っている間に素早くマウスをホイールさせ、スキルを切り替え、スマッシュにセット!
そのまま敵をクリックする事で完成です。
(ぜひともモンスターや訓練場で操作の練習をしましょう!)
この二つを使いこなせば、貴方は接近戦と中距離戦の基礎をマスターした事になります。
・大剣なら・・・
両手よりも攻撃力が高く、その反面防御力はヲリ系列の中で最も低いという攻撃特化のアタッカー。
全体の状況を把握しいかに相手に近づくか、隙・死角をつけるかが重要な初~上級者向けの職業です。
◆両手との違い
移動攻撃スキルがストスマしかない。
エクステンブレイドの射程がそこそこ長く、スキも短いので近~中距離が両手よりも立ち回りやすい。
ただし耐性が低いため、意外なほどあっさりと死んでしまう。
細かなHPの確認・敵の攻撃が集中するか等の状況判断力が必要になる。
◆主な役割
両手と同じように敵の殲滅、建築破壊を担当します。
ただし大剣は、他の両手武器とは違い、建築物へのダメージにマイナス補正がかかる。
エンチャント値が同じであれば両手武器の方が建築破壊性能が高い。
できれば同ランクの両手武器を一本常備しておきたい。
スキルの取り方
スキルポイントの関係上、純大剣だと2種類から選ぶ形になります。
どちらも一長一短なので好きな方を選んで下さい。
- クランブルLv3型
アタックレインフォースを取らずに、クランブルを伸ばす型です。
危機回避能力が高まるバランス型。 - アタックレインフォース型
アタックレインフォースをLv3まで取る型です。
残りスキルポイントが3なので、クランブルも1までは取る事ができます。
大剣の攻撃力を更に引き伸ばせる攻撃重視型
但し、防御力はスカと同じになるので注意
主要スキル考察
- エクステンブレイド
広い範囲を持ち攻撃力もそこそこ、牽制、削りと幅広く使えるスキル。
欠点は攻撃発生が遅く(ヘビスマより少し遅い)、Pw消費が35と大きめ。
硬直はさほど長くなく、射程もかなり長いので射程ギリギリを維持して出せば、移動攻撃スキルや飛び道具以外では反撃を受けにくい。
発生が遅いので逃げる敵には当てづらく、攻めてくる敵には当てやすい。
確実に当たる場面や、逃げながら打ったり置いておくのに適した防衛よりのスキル。
自ら攻めて当てるにはストスマを使ったり、奇襲気味に接近しないと中々当たらない。
- ソードランページ
発生が遅く、硬直も長い、自分を中心に発生するので近づかないといけないとデメリットは多い。
しかし強い仰け反りと大剣の攻撃力補正でいいダメージが見込めるメリットもあり、言わばハイリスクハイリターンなスキル。
突っ込むタイミング、どこから接近するかなどが重要になる。
少数を相手にするのならエクステンやスマの方が良いが、集団戦では爆発的な破壊力を生む。
- ヘビースマッシュ
当然のことだが単体であればランページよりこちら。特にスタン状態の敵。
またステップ硬直等にランページを使うと職によっては1ヒット目で転倒してしまう為、こちらを使いたい。
状況によりエクス・ランペ・スマ・ヘビスマを使い分けることが一人前大剣への第一歩。
- フォースインパクト
長い射程を生かし、牽制とキル取り用に使う。
アタックレインフォースと併用し、削り用に使うのも手。
Pw消費26なのでむやみに連発するとすぐPwが切れるので注意。
キル取り以外では、最低でもスタン追撃用のヘビスマを一発分(Pw34)を残すように調節しておきたい。
場合によってはランペ(Pw60)、ストスマ+α(Pw28+α)を残すように考えつつ使うといい。
基本的な動き方
- 基本は待つこと
ウォーリアーの中で一番柔らかく、スキルの消費Pwが大きいため、ストスマもあまり使いたくないということで敏捷性に欠ける大剣ウォーリアーは「待ち」が基本行動となります。
普段はフォースインパクト/ソニックブームを使いながら、特攻してきた敵・スタン・氷像などを確実に攻撃していきます。
また一撃が重いため、短剣スカウトを素早く処理出来るのも魅力のひとつです。ハイドサーチしながら戦いましょう。
- 敵の視線を意識する
大剣ウォーリアーは柔らかいため、敵の視線を集めている時に攻撃をすると、すぐに瀕死・デッドしてしまいます。
味方に気を取られて敵の視線が外れたときに攻撃することを意識して動きましょう
- 短剣スカウトと合わせる
普段はとても弱い大剣ウォーリアーですが、味方短剣スカウトが敵にブレイクを入れると豹変します。
強力な範囲攻撃であるソードランページ・一撃の破壊力が抜群のヘビースマッシュを使い、敵をなぎ倒して行きます。
味方スカウトによって弱体化された敵に対して、最も効果的に攻撃出来るのが大剣ウォーリアーなのです。
大剣ウォーリアーは、短剣スカウトととても相性が良いので、味方短剣スカウトの位置を把握しておくとよいでしょう。
・片手なら・・・(前提条件「シールドバッシュLV3・ソニックブームLv3」)
片手ウォリアーの最大の武器にして存在意義は、シールドバッシュです。
両手ウォリアーと同じく、最初は前線にでての回避運動を練習しましょう。
蛇行したり、リズムを細かく変えての動きを心がけます。
エンダーペインとガードレインフォースを忘れずに使用すること!
スキルは「シールドバッシュ」に合わせ、周囲を観察します。
最初に狙うべきは、凍らされて動けなくなっている敵です。バッシュの感覚をつかんで下さい。
慣れてくれば、周囲の味方に攻撃力が高い人がいるかどうか、そんな状況を見極め、バッシュを決めましょう。
味方から突出した位置でのバッシュでは、意味が無いのだと体験できるでしょう。
動いてる敵の場合、基本的に向かってきた相手に対し、カウンターで入るのがバッシュ。
ですから、突撃してくる敵ウォリアーが主な対象となります。
敵ウォリアーが狙うのは、味方の弓スカウトやソーサラーですから、その前に立ちふさがるようにして進路を阻み、威嚇しましょう。
この時、ソニックブームなどを使用して、敵を牽制できればなお良いでしょう。
不用意にドラゴンテイルなどを仕掛けてくる輩には、ダメージ覚悟でこちらも怯まず向かい、バッシュをいれてやりましょう。
スキル
ウォリアーのスキルは攻撃力に特化した両手スキルと、迎撃を目的とした片手スキルの大きく2系統に分けられ、それぞれ役割が大きく違います。多くが短射程で攻撃するためには敵に接近する必要がありますが、接近できてしまえば苦手とするソーサラー相手にも互角以上に戦う事が可能です。
スキルツリー
【共通スキル】<16> 基本攻撃 [0:初期スキル]<0> エンダーペイン[0:初期スキル]<0>
ソニックブーム[2/1/1]→フォースインパクト[3/1/1]→クランブルストーム[3/2/2]<16> Lv3 Lv3
【片手武器】<24> ブレイズスラッシュ[2/1/1]─┬→スラムアタック[2/1/1]→アーススタンプ[2/2/2]<14> Lv3| Lv3 └→ガードレインフォース[2/1/1]→シールドバッシュ[2/2/2]<14> Lv3
【両手武器専用スキル】<24> スマッシュ[2/1/1]─┬→ストライクスマッシュ[2/1/1]→ヘビースマッシュ[2/2/2]<14> Lv3| Lv3 └→ベヒモステイル[2/1/1]→ドラゴンテイル[2/2/2]<14> Lv3
共通スキル
スキル | Lv | 消費SP | 攻撃力 | 消費Pw | 追加効果 |
解説 | |||||
基本攻撃 | - | - | 100 | 0 | - |
---|---|---|---|---|---|
装備した武器で相手を攻撃するスキル。 建築物への攻撃の他、シールドバッシュから繋がるコンビネーション技の追加攻撃などで使用する。単体で使われることはほぼない。 | |||||
エンダーペイン | 1 | - | 0 | 10 | スーパーアーマー 120s |
効果発動中は攻撃を受けても仰け反らず、ステップ中などに攻撃を受けても転倒しなくなる。ただし吹き飛ばし攻撃の影響は受け、また一部の強制仰け反り攻撃は例外となる。最前線で戦うウォリアーにとって生命線とも呼べるスキルで、効果が切れる前にかけ直しして切らさないようにしたい。 | |||||
ソニックブーム | 1 | 2 | 100 | 15 | - |
2 | 1 | 105 | |||
3 | 1 | 110 | |||
剣圧により衝撃波を飛ばし攻撃するスキル。 威力は基本攻撃レベルであり、主力として使えるスキルではない。しかし出の早さと弾速から使い勝手はかなり良い。牽制および瀕死の敵への追撃に優秀な性能を持つため、中距離戦での選択肢としてこのスキルを使いこなせるようにしたい。 | |||||
フォースインパクト | 1 | 3 | 110 | 32 | 貫通 |
2 | 1 | 120 | |||
3 | 1 | 130 | |||
ソニックブームの強化版。 威力が若干上昇し、射程が延びて貫通性能がついたものの、出が遅くなるなどソニックブームの長所が失われていることもあり、あまり人気のないスキル。その貫通と射程から瀕死の敵へ確実にトドメを刺すスキルとして使われるほか、ヘルファイアの発動を潰すのにも用いられる。 | |||||
クランブルストーム | 1 | 3 | 160 | 60 | 吹き飛ばし |
2 | 2 | 170 | |||
3 | 2 | 180 | |||
渾身の力で衝撃波を飛ばす。扇状の範囲攻撃で、吹き飛ばしの追加効果がある。 消費Pwは大きいものの、味方の救助、劣勢時の時間稼ぎなど使い道は多い。ソニック系列としては高い威力を持つものの、吹き飛ばしスキルの性質上、ダメージを与える目的で使うには向かない。 |
片手武器専用スキル
スキル | Lv | 消費SP | 攻撃力 | 消費Pw | 追加効果 |
解説 | |||||
ブレイズスラッシュ | 1 | 2 | (110) | 15 | 炎上 (24*3) |
---|---|---|---|---|---|
2 | 1 | (120) | 炎上 (36*3) | ||
3 | 1 | 140 | 炎上 36*3 | ||
炎を纏った剣で切り上げるスキル。 攻撃力自体は低いが追加効果の炎上DoTが高く、総合ダメージでは両手武器のスマッシュに見劣りしない。通常攻撃より1キャラ分ほど射程が長く、隙も少ない。 | |||||
スラムアタック | 1 | 2 | 110 | 18 | 吹き飛ばし |
2 | 1 | 120 | |||
3 | 1 | 130 | |||
前方に飛び込み、相手を転倒させる突撃スキル。 味方の救出に使えるが、敵陣に突っ込んでしまうため、少数の戦闘での使用が主となる。吹き飛ばしスキルとしてはPw消費が少なく、移動技の性質も持つため、ソニックとバッシュをあわせて用いれば、奇襲フェイント技として使える。 | |||||
アーススタンプ | 1 | 2 | 140 | 36 | 超鈍足 (7s) |
2 | 2 | 160 | 超鈍足 (8s) | ||
3 | 2 | 180 | 超鈍足 6s | ||
地面に剣を突き刺して衝撃波を発生させる範囲攻撃スキル。 効果範囲は見た目より広く、ステップ1回分ほどの範囲がある。さらに強烈な鈍足効果を付与するため追撃が容易になる。バッシュ後など、敵を逃さず確実にキルを奪いたいときに、当てておくといい。 07/05/21のパッチでスキル使用後にわずかな硬直ができ、連打できなくなっています。 | |||||
ガードレインフォース | 1 | 2 | - | 40 | 耐性上昇20 攻撃力-? 120s |
2 | 1 | - | 耐性上昇30 攻撃力-? 120s | ||
3 | 1 | - | 耐性上昇40 攻撃力-15 120s | ||
一定時間の間、耐性を上昇させるスキル。 消費Pwは大きいものの、それに見合うだけの効果はあり、エンダーペインと同じく常時切らさないようにしておきたい。盾を外すと解除される他、短剣スカウトのガードブレイクによっても効果が打ち消される。 07/05/21のパッチで攻撃力が低下するようになった。 | |||||
シールドバッシュ | 1 | 2 | 55 | 40 | スタン 3s |
2 | 2 | 55 | スタン 3.5s | ||
3 | 2 | 55 | スタン 4s | ||
盾で殴りつけ数秒の間行動不能にするスキル。 判定は見た目以上に広い。この攻撃を受けた相手は気絶し、移動も行動もできなくなるため、倒す絶好のチャンスとなる。味方とともに強力な攻撃を叩き込もう。スタン中に連携が見込めない場合は、アーススタンプを当てて鈍足化しておくと良い。気絶状態は解消後、20秒間の耐性を持つため、連続してスタンさせることはできない。 |
両手武器専用スキル
スキル | Lv | 消費SP | 攻撃力 | 消費Pw | 追加効果 |
解説 | |||||
スマッシュ | 1 | 2 | 170 | 12 | - |
---|---|---|---|---|---|
2 | 1 | 200 | |||
3 | 1 | 230 | |||
武器を振り上げてダメージを与える。 出や範囲など近接攻撃としての性能は高く、消費Pwに対するダメージ効率は全スキル中でも最高のため、対人戦闘だけでなく建築物破壊でも活躍するウォリアーの主力スキル。 | |||||
ストライクスマッシュ | 1 | 2 | 110 | 28 | - |
2 | 1 | 120 | |||
3 | 1 | 130 | |||
対象に高速で飛び込む突撃攻撃スキル。 ウォリアーはスキルの多くが短射程であるため、主に敵との距離を詰めるのに用いられる。しかし射程内であっても、動き回る敵に対して確実に命中するわけではなく、ストスマ射程圏での駆け引き、機を逃さない眼が重要となる。 | |||||
ヘビースマッシュ | 1 | 2 | 360 | 34 | - |
2 | 2 | 370 | |||
3 | 2 | 380 | |||
威力が大きく上昇したスマッシュ。 単発の攻撃としてはウォリアースキル中で最高の攻撃力を誇るが、出の遅さや消費Pwの大きさという弱点も抱える。コンボへ組み込むほか、スタンや凍結した敵を狙うといいだろう。 | |||||
ベヒモステイル | 1 | 2 | 150 | 32 | - |
2 | 1 | 170 | |||
3 | 1 | 190 | |||
前方に軽く飛び上がるとともに大地に槌を振り下ろし、周囲に衝撃波を発生させる範囲攻撃スキル。 範囲は決して広くなく、正面から狙ってもまず当たることはない。敵集団の死角を突いてかき乱したり、コンボの基点として用いられるのが一般的。 | |||||
ドラゴンテイル | 1 | 2 | 90*3 | 60 | - |
2 | 2 | 100*3 | |||
3 | 2 | 110*3 | |||
衝撃波を3回発生させるベヒモステイルの強化スキル。 ベヒモステイルと比較すると範囲が広く使い勝手は向上しているものの、多段ヒットスキルという特性上、転倒する相手には途中で転ばれるなど使いどころが難しい。ダメージ被りがしやすいため、スタンしている敵には狙う際には注意。 |
大剣武器専用スキル
エクステンブレイド | 1 | 2 | 175 | 35 | - |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 200 | |||
3 | 2 | 225 | |||
範囲と威力から使い勝手の良いスキル。消費Pwが重いのが難点。スマッシュと違い範囲攻撃なので当てやすい上、使用後の隙はスマッシュとほぼ同等。 | |||||
ソードランページ | 1 | 2 | 135*2 | 60 | - |
2 | 2 | 150*2 | |||
3 | 2 | 165*2 | |||
全方位ヘビスマのような威力・消費・射程。ただし威力期待値はヘビスマよりもやや低い |