オベリスクのステータス
建築名 | 通称 | 必要クリスタル数 | 総HP | 破壊された時のダメージ | 建築上限数 | 建築時間 | 表示記号 | 再建 |
Obelisk(オベリスク) | オベ、ゴーヤ | 15 | 9,500 | 拠点HPの4/480ドット(死者4人分) | 25 | 30秒 | △ | ○ |
オベリスクの性能
自軍領域を拡大する
- 建設された場所の周囲一帯を自軍領土にします。どの程度の拡大になるかは、下図を参照にしてみてください。大体、1つ当り半径約1.4~5マス分程(3×3の正方形に入る円より、少し小さい)の円形領域になります。
&ref(): File not found: "オベ範囲・拡大.png" at page "オベリスク"; - 自軍領域はマップ上で明るく表示され、その場所ではレーダー能力が付きます(下記のレーダーとして働く、の項に詳しく記述)。
- 自軍領域の広さに比例して、敵キープ/キャッスルに一定時間毎に与えるダメージの量が大きくなります。
- 倒壊されると、一本につきPC3~4キル相当のダメージが自軍キープ/キャッスルへ入り、このオベリスクによって得ていた支配領域を失います。
レーダーとして働く
- 支配地域となり、明るくなった場所ではレーダー機能が働きます。歩兵や召喚獣(種類までは把握できません)、建築物などが有効範囲内にあった場合、それらが縮小マップ上で確認できるようになります。
まめちしき:随時更新される情報は自分のいるマスとその周囲8マスです。 例:自分の位置が[G:2]→[F:1][F:2][F:3][G:1][G:2][G:3][H:1][H:2][H:3]が随時更新されます。
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- ハイドはレーダー有効地域でも確認することはできません。これは個人個人での注意や報告・連絡が必要となってきます。
オベリスク建築の注意点
- 他の建築物と同様、自軍の領域内でしか建築できません。
- 建築上限は25本です。現在何本建っているかの確認は「Zキー→建築」のオベリスクから確認できます。
- 自軍領域内でも、急斜面や水面に建築することは基本的には不可です。
ただし、水面際の崖などには建設可能な場所もあります。 - 自軍領域内でも、敵軍領域と被っている地域には建築不可能です。
オベリスクの運用セオリー
ここでの説明は攻撃側オベリスクを自軍として説明を進めています。
効率良く建てよう
中盤の召喚戦につなげられるように、なるべくクリスタルを節約するやり方で建てていきましょう。支配領域を兎も角伸ばしてゆく時には、なるべく自軍領域(明るく表示されている)の端側に建てることを心がけましょう。
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赤く丸で囲んだ部分で分かるように、なるべく端っこを狙って建てていきましょう。
この「効率よくオベリスク配置」というのは、オベリスク建築の原則となっています。
また、建築の際には他のオベリスクが無駄に配置されないように、必ず発言していきましょう。「~の座標に建築予定!」と云う発言もあると、オベ展開が更にスムーズに運ぶようになります。
どの方向に伸ばすのがいい?
まずは前線の方向に伸ばすべきです。敵も領域を伸ばそうとこちらのキープ側に目掛けて建築してきますので、なるべく早く行動して敵よりも深い位置までオベリスクを伸ばすことを心がけましょう。
後方への展開はその後と云うことになりますが、決しておろそかにしていいわけではありません。前線へのオベリスク展開が一段落ついてきたら、もしくはオベ建設にいく人が多そうだったら、宣言して後方に建築し、早めに領域面積を広げて、敵軍へダメージがゆくようにしましょう。
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上図の矢印の太さは、展開の速度を示しています。
前線面でのオベリスク建設について
激しい攻防が繰り広げる前線においては、オベリスクも一番折られやすくなります。この時、オベリスクが折られた時の領域の損失を少なく抑えるような建て方が懸命になってきます。
以下の図をくらべてみましょう。
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このように、前線においては「効率よくオベリスクを配置」という原則に敢えて反して、1個分ほど余分に建築するほうがいいでしょう。
ただし、あまり隣接して建築してはジャイアントの格好の餌食になりますので、隣接させるような密度での建築や、建てすぎは禁物です。
オベリスクを隅っこに配置する理由
僻地オベ建てでは、しばしばマップの壁すれすれにオベリスクを建てる様子が見られます。それは何故かといいますと、実は領土面積は移動できるマップの壁の内側だけでなく、その外側部分までカウントされるからなのです。
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上記の図のように、壁の外にはみ出た緑色の部分も、しっかりと自軍領土としてカウントされるのです。なので、壁際ギリギリにもオベリスクを配置することは、実は無駄遣いではなく、有意義なことなのです。
しかし、ここでも「効率よくオベ配置」と言う原則は守るようにしていきましょう。