特徴
頭部に複数の角を生やし、四足歩行の大型の獣のような外見をしている。
ストーリー上の説明やデザイン・カラーリングからも崩壊獣の一種と見てとれるが、属性相性はない。
名前の由来であるインド神話のガネーシャは人の体にゾウの頭という姿だったと伝えられているので、ゾウがモチーフになっていると考えられる。
まだ操作に慣れていない新人艦長にとっては強敵だが、本ゲームにおいての回避の重要性を学ぶ良い機会でもある。
準備動作の分かりやすい攻撃が多いので、しっかり見て極限回避のタイミングを合わせよう。
出現ステージ
降臨イベントや特訓イベント、無限深淵など数多くのイベントに登場してくるため対戦の機会は多い
攻撃パターン
- 突き上げ
プレイヤーキャラの近くまで前進して顎を引き、頭部を使って突き上げる。
前進速度は遅いが突き上げの動作の前に若干の溜めがあり、回避のタイミングは接近してからワンテンポ置く必要がある。側面に回り込んで避けても良い。
ちなみに、戦闘開始直後は必ずこの攻撃をおこなってくる。
- のしかかり
ガネーシャが後ろ足二本で立ち上がり、よろけるように距離を詰めてから倒れこんでくる。
徐々に移動速度が遅くなってから倒れてくるので非常に回避しやすい。
反面、中断力は高い攻撃なのでゴリ押しは禁物。
- ブレス攻撃
足を止めて溜めを作った後、一直線に太いビーム状のブレスを放つ。
正面に立たなければ自然と回避できる上に遠距離にいてもあまり使ってこない。
- 雄叫び
チャージ動作を伴い、ガネーシャを中心に円形の攻撃範囲が表示されてから数秒後に衝撃波がが発生する。
タイミングが掴めないうちは範囲外に逃げてしまうのが最も安全である。
範囲内から出ずにギリギリまで攻撃を続けたい場合は、一応攻撃の直前に右前脚が動くが、それはあまりアテには出来ないので、感覚でタイミングを覚える方が楽。
- 回転体当たり(カーブ)
体を車輪のように縦に回転させながら長時間走り回って倒れ込む、ガネーシャの攻撃の中で一番回避しにくい攻撃。
軌道には二種類あり、溜めの段階でガネーシャの体が傾いている場合はこちらとなる。
ガネーシャの体の傾きに対して外側に逃げると軌道から外れた途端にその場で素早く一回転して軌道修正を行ってくる。余計な動きが混じって非常に回避しにくくなるので内側に逃げよう。
内側に回避して、その後はガネーシャを追いかけるように回避を続けるとうまく避けられる。
回転終わりの倒れ込みは攻撃範囲が広めなので、油断すると巻き込まれやすい。
回転方向は必ず時計回り。
- 回転体当たり(直線)
体を縦に回転させながら、一直線にプレイヤーキャラ目がけて突っ込んでくる。
溜めの段階でガネーシャの体が傾いていない場合はこちら。
真横へ動けば当たりにくいが、突進速度が速いので要注意。
フィールドの端を背にして待ち、攻撃方向と同じ方向に回避するとコンボチャンス。
攻略法
- 初心者の方へ
どのボスに対しても共通して言えることだが、まずは真正面に立たないこと。相手の側面に回り込むように動くだけで自然と攻撃を受けにくくなる
ガネーシャはどの攻撃を使ってくるか分かりやすいので、プレイヤーキャラよりむしろボスの姿を見ながら戦うつもりで挑もう
注意すべき攻撃はカーブ軌道の回転突進。その他は欲張って攻撃を続けなければ回避は簡単である
のしかかりと回転突進の後の隙が大きいので、ここで連続攻撃を叩き込もう
シールドブレイク時は最大のチャンス。隙だらけな上に与えるダメージ値も跳ね上がるので、必殺技の狙いどころ
逆に回避によって全時空断裂が発生しても回転突進中のガネーシャへの攻撃は厳禁。効果終了後に巻き込まれやすいので、まずは態勢を立て直そう - 戦い慣れてきた艦長へ
ガネーシャは初回行動がほぼ突き上げで固定なので、それを頭に入れて攻撃パターンを作ると時間短縮に繋がる。同様に三度目の攻撃も回転突進が非常に選ばれやすい
姫子の攻撃や勿忘の分岐攻撃など、ガネーシャには一つの攻撃が多段ヒットする場合がある。頭部より腕の付け根などを広範囲に当たる攻撃で狙うとダメージ効率が上がるかもしれない
麻痺・凍結・スタンといった行動不能系の状態異常は効果がないが、時空ロックや燃焼・流血・束縛などは効く