戦乙女

概要

戦乙女の持つステータス

戦乙女の最終的なステータスは、キャラの基礎値、装備、勲章、神の鍵、基地によるバフによって決定される。

• HP
  戦乙女の体力。0になると倒され、そのクエストでは該当の戦乙女を出場させることが出来なくなる。
  出場している戦乙女が全員倒されると、そのクエストは失敗となる。
• EP
  武器スキルおよび必殺技の発動に必要となるエネルギーである。
• 攻撃力
  敵に与えるダメージに影響する。
• 防御力
  敵から受けるダメージに影響する。
• 会心
  敵に与えるダメージにおいて、会心が発生する確率に影響する。ただし、この会心というステータスが、そのまま会心率になるわけではない。

戦乙女の持つ属性

全ての戦乙女には「属性」が割り振られていて、「属性」には4種類ある。「物理」、「炎」、「氷」、「雷」となっている。
炎、氷、雷をまとめて元素と呼びます。

• 物理
  物理ダメージは、敵の防御力およびシールドによってダメージが減衰する。
  また、物理ダメージでは戦乙女の会心のステータスにより会心が発生する。
  会心ダメージは、200％が基礎値になっている。
  このため、物理ダメージで攻撃する場合は、脆弱・物理耐性貫通(敵の防御力を下げる)や会心ダメージのアップが重要になってくる。
  また、シールドはダメージを軽減するので、シールドを破壊することも重要になる。破壊されたシールドは徐々に回復していく。
• 元素
  炎、氷、雷に相関関係はないので、まとめて元素として説明する。
  元素ダメージは、敵の防御力の影響を受けず、シールドを貫通する。
  ただ、一部の敵には元素ダメージを軽減する効果を持っている元素シールドを持っている場合もある。
  また、元素ダメージには、会心が発生しない。
  このため、元素ダメージで攻撃する場合には、元素耐性貫通が重要になってくる。

物理・元素どちらにしても攻撃力やそれぞれのバフによりダメージはアップする。
HP参照や防御力参照によりダメージがアップするキャラはVer.7.2時点では実装されていない。
攻撃力を増やしていくことはダメージを上げるために必要であるが、武器・聖痕に関してはバフや特定キャラが装備した際の効果が重要になる。
装備を選ぶ時にはダメージ推測値を表示することが出来るので、これを参考にすることは可能である。

戦乙女の持つタイプ

タイプは「異能」「機械」「生物」の３つと「量子」「虚数」の２タイプおよび「星屑」の1タイプに分かれる。
それぞれは相関関係となっており、有利/不利とするタイプ相性がある。相性の良いタイプに対しては与えるダメージが30%大きくなり、反対に相性の悪いタイプには与えるダメージが30%小さくなる。

• 生物
  「生物」タイプは、橙色で表示され、主に"ゾンビ"がこのタイプに当てはまる。
  「異能」に強く、「機械」に弱い。
• 異能
  「異能」タイプは、紫色で表示され、主に"崩壊獣"がこのタイプに当てはまる。
  「機械」に強く、「生物」に弱い。
• 機械
  「機械」タイプは、青色で表示され、主に"機甲"がこのタイプに当てはまる。
  「生物」に強く、「異能」に弱い。
• 量子
  「量子」タイプは、上記の三竦みのような関係とはまた別の区分に属す特殊なタイプである。
  「量子」タイプの戦乙女は、「量子」タイプの敵に有利だが、それ以外の「異能」「機械」「生物」には有利でも不利でもない。
  「虚数」タイプの敵には不利になる。
  量子タイプの敵について

  量子タイプの敵には、「重ね合わせ状態」と「崩壊状態」の２つの状態がある。
  通常は「重ね合わせ状態」で、この状態の敵はほとんどの状態異常を無効化する。
  対して「崩壊状態」時は、状態異常が通用するようになり、ダメージが通りやすくなる。
  「重ね合わせ状態」の敵を「崩壊状態」にするには、特定の条件を満たすことで移行する。
  この条件は敵の種類や量子タイプの戦乙女にもよるが、共通するのは「重ね合わせ状態」の敵がおこなう特定の攻撃を極限回避して、自身が"位相干渉状態"になった時に攻撃をヒットさせること」である。
  「位相干渉状態」は、"重ね合わせ状態"の敵がおこなう特定の(攻撃直前に紫色の強い光を発する)攻撃を、自キャラが極限回避することによってなることができる。
  この状態で、こちらの攻撃を"重ね合わせ状態"の敵にヒットすると、その敵は"崩壊状態"となり弱体化する。ちなみに"位相干渉状態"と、敵の"崩壊状態"は、一定時間が経過すると解除される。
  量子タイプの戦乙女は、この「位相干渉状態」になれるスキルを独自で持つため、他のキャラより量子タイプの敵を"崩壊状態"にする機会が多く、ダメージを与えやすい。

  要は量子の敵については一部攻撃をギリギリで避けてから攻撃を当てることで、その敵をしばらく弱体化できるというわけである。一部の強敵は弱体化までにこれを複数決める必要がある。

• 虚数
  「虚数」タイプは、量子タイプと同じ区分に属する特殊なタイプである。
  「虚数」タイプの戦乙女は、「虚数」タイプの敵に有利だが、それ以外の「異能」「機械」「生物」には有利でも不利でもない。
  「量子」タイプの敵には不利になる。
  虚数タイプの敵について

  虚数タイプの敵は、「人形」と「コア」部分に分かれている。
  それぞれは独立したHPを持っており、一方が露出している時、基本的にもう一方に干渉することはできない。(攻撃時などを除く)
  通常は「人形」形態で活動しているが、「人形」部分のHPが0になると、今度は「コア」が露出する。
  「コア」が露出している時、敵は半分無防備状態になる代わりに、「人形」部分のHPが回復していく。
  「人形」のHPが完全に回復すると、「コア」部分のHP残量は保持されたまま、再び「人形」形態に移行する。
  「コア」のHPを0にすると、「人形」部分共々撃破できる。
  つまり、「コア」部分を倒さない限り、何度でも蘇る。

• 星屑
  「星屑」タイプは、これまでのタイプとは異なる区分に属する特殊なタイプである。
  「星屑」タイプの戦乙女は、「星屑」タイプの敵に有利だが、それ以外のタイプの敵には有利でも不利でもない。
  星屑タイプの敵について

  星屑タイプの敵には「生形」と「固相」状態が存在し、クエスト開始時の初期状態は「生形」状態となる。敵のHPは臨界祠宇ウマで削られると、一定時間続く「固相」状態に入る。
  「固相」状態中、星屑タイプの敵にダメージを与えた時、HPの代わりにHP上限が減少する。また、HP上限が臨界数まで削られると、「固相」状態の継続時間がリセットされる。
  「固相」状態の継続時間が終了した後、敵は「生形」状態に戻る。
  「固相」状態に入る度に、星屑タイプの敵のHPはHP上限まで回復され、更に被ダメージ軽減効果を獲得する。
  星屑タイプの敵のHPが臨界指数に達する度に、回りに星屑の残核がいくつかドロップされる。
  残核を拾うことで、キャラが「異種共振」状態に入り、敵のHP上限に対し追加ダメージが与えられる。

  途中、残核という欠片を拾う必要がある。基本、残核はキャラを動かして触れないと回収できない。
  (拾わなくても倒すことは出来るが、拾った方がキャラへのバフ、敵の弱体化があり有利になる。)
  星屑タイプのキャラクターには一部の攻撃に残核を回収する能力が付与されている場合がある。

戦乙女の持つ特徴

• 凍結
  凍結蓄積ゲージが満タンになった敵は凍結状態になり、行動不能になる、継続時間5秒
• 麻痺
  麻痺蓄積ゲージが満タンになった敵は麻痺状態になり、行動不能になる、継続時間5秒
• スタン
  スタン蓄積ゲージが満タンになった敵はスタン状態になり、行動不能になる、継続時間5秒
• 燃焼
  燃焼蓄積ゲージが満タンになった敵は燃焼状態になり、0.5秒毎に攻撃力の30％の炎ダメージを受ける、継続時間10秒
• 流血
  流血蓄積ゲージが満タンになった敵は流血状態になり、0.5秒毎に攻撃力の40％の物理ダメージを受ける、継続時間10秒
• 重攻撃
  重攻撃はシールドに対するダメージがアップする
• 虚弱
  虚弱状態の敵が与える物理ダメージがダウンする
• 脆弱
  脆弱状態の敵が受ける物理ダメージがアップする
• 時空
  時空減速状態の敵は動きが遅くなる
• 吸い寄せ
  一定範囲内の敵を吸い寄せる
• 回復
  HPを回復する
• 高頻度
  攻撃頻度が比較的に高い
• 爆発
  爆発状態に入ると攻撃は強化される
• 対空
  空中の敵を攻撃できる

戦乙女の持つアストラルリング

第二部からのキャラは、アストラルリングが使用可能になっている。
アストラルリングが有効になっていると、アストラルバーストが使用可能になる。
アストラルリングには、リングタイプとリング特徴、およびその組み合わせによる効果がある。

リングタイプ

• 世界の星
  世界の星の加護を受けるアストラルリング。
  共鳴スキルあり。アストラルバースト中、共鳴攻撃を発動、または界域共鳴の印を生成できる。
• 無存の儀
  無存の儀の加護を受けるアストラルリング。
  アストラルバースト状態中、チーム内にアストラルリングの加護を受けるキャラに汎用強化効果を付与可能。
• 運命の輪

リング特徴

• 界域共鳴
  リングスキル発動で界域共鳴の印を残す、或いは共鳴攻撃を行う
• 万有の星
  チーム編成時、任意のアストラルリング特徴を持っていると見なされる。リングスキルで汎用バフを付与可能
• 重なる星影
  リングスキルはチームメンバーまたは自身を影の従者に変える事ができる

リングタイプとリング特徴の組み合わせ

• 世界の星 & 界域共鳴
  リーダーとして設定された場合、チーム内に界域共鳴の特徴を持つキャラが1人存在するにつき、強化効果を追加で得る。
• 無存の儀 & 全てのアストラルリング
  リーダーとして設定された場合、チーム内にアストラルリングの加護を受けるキャラが1人いる毎に、追加で強化される。

アストラルリング

強化

Lv80にするには、特級経験値チップが111個必要となる。
強化に掛かる金額は経験値の2倍となる。(例：特級経験値チップを1つ使用すると、コインは15000を消費する)

素材毎の獲得経験値

経験値テーブル

戦乙女はLv81にはならないが、Lv81までの経験値は表示される為記載している。

ランク

一覧

コメント