概要
東方の神話ではお稲荷様は豊作の象徴で、狐は古くからお稲荷様の使いとされている。だが八重村にまつられた神が人類を破滅に向かわせる邪神であると、八重村の人々には想像つかないだろう。
タイプなし
大きな九尾の白狐。崩壊の箱に封じ込められていた崩壊の意思が具現化した姿。
攻撃力が高く攻撃範囲も大きいので、攻撃の一撃一撃が重く避けにくい。また火元素ダメージの攻撃が多いため、駆動装・山吹のバリアの上からでもダメージは通るので注意。銀狼の黎明の元素バリアの方が望ましい。
瀕死状態になると炎弾を撃つ水晶が常に召喚され、加えて狂暴化状態になり更に攻撃が激化するので、緋獄丸と炎弾の両方に注意を払わなければならなくなる。
推奨出撃特徴
- 推奨
- 氷
- 非推奨
- 炎
出現ステージ
スキル
記憶戦場
- 強化シールド
シールドが受けるダメージが大幅に減少する
B~S
- 狂暴化
狂暴時スキルが大幅に強化される。シールドを破ると終了する
A~
- 勾玉結界
HPが低くなると緋獄丸は勾玉を召喚して攻撃する
S~
- 天火結界
緋獄丸の狂暴時に10秒間の避けられない天火結界が発生する
攻撃パターン
- 引っ掻き
半歩前に出ながら前足で引っ掻く
出は速めだが比較的避けやすい - 炎弾
お座りして頭上に紫の水晶を召喚し追尾性のある炎弾を複数発射。
頭上からの攻撃で密着していると緋獄丸の体に炎弾が隠れて見えにくく追尾性も高いため、お座りしたら距離を置いて回避を優先しよう
体力が25%以下になると、常に紫の水晶が攻撃してくるようになるため非常に厄介。 - 炎陣
咆哮して円状のマーキングが現れた後、範囲内を爆発させる。
それを緋獄丸のそれぞれ前方左右側面背後に合計3~4回に渡り行う。
通常時緋獄丸を中心とした周囲に時計回りを攻撃するパターンと、怒り状態時十字→×字→十字を攻撃するパターンの2パターンある。 - 突進
体勢を少し引いて突進する。
多段攻撃なので食らうとかなり痛い
追尾性があり一回避けても後ろからUターンして追撃されるので、進行方向に対して横に二回回避しよう。
怒り状態だと炎を纏いながら突進するようになり、突進距離も長くなる。 - 尻尾攻撃
グルッと真後ろにターンしながら尻尾で攻撃する。
攻撃範囲も広く発生も速いため回避が困難。
怒り状態になると前方に広範囲の熱波が発生する。
さらに尻尾攻撃後、即座に引っ掻きによる追撃をしてくる場合もあるので、熱波を掻い潜って懐に潜れたとしても油断は禁物。 - 火炎放射
前方に火を噴く。
火を噴きながら左から右に首を動かすので、前方にいる場合避けるタイミングを見極める事が大切。
逆に側面や背後は隙だらけになるので攻撃のチャンス。
怒り状態時は首の旋回が左右左と1往復になる。
攻略法
基本として突進が怖いため側面背面にて立ち回る
どの技も始動モーションがあるが短いので攻撃してると見忘れがち、最低限炎陣だけ避けるように
レベルが低い場合、攻撃の一撃一撃が致命傷となるので自分の1番使ってる火力キャラで一気に勝負に出た方がいいこともある
ハメ技もあるが周回するためあまりオススメはできない。最終輪廻では有効なので下に書いておく
最終輪廻攻略法
上記の通り外伝・桜の輪廻の最終輪廻では八重桜と緋獄丸の2体と同時に戦うことになるが、マップの形状やオブジェクトを使うことで1対1の状況を作り出すことができる
- 使用パーティ
- 八重桜を先に倒しておきたいため、使い慣れたアタッカー(八重桜が生物タイプのため、できれば機械タイプが望ましい)
- 緋獄丸をオブジェクトに引っ掛けて一方的に攻撃したいため、大砲を持たせたブローニャ(ビームや誘導ミサイルは届かないため、大砲でないといけない)
この2人はまず確定で必要。3人目は攻撃を食らってしまった場合の回復役(聖女祈祷や駆動装・山吹)が良い。山吹に大砲を持たせれば2役兼ねれるので推奨
- 攻略
①まずは神社向かって右方向に行き、緋獄丸の突進を誘導する
②緋獄丸が右側のスペースに来たら急いで中央に戻る。中央右奥に居れば緋獄丸が戻ってくることは滅多にないため、八重桜と1対1で戦える。万が一緋獄丸が戻って来たら再び右側に誘導しよう
③八重桜を倒したら次は緋獄丸を中央左奥、または神社向かって左方向のスペースに誘導し、絵馬を掛ける所に引っ掛ける
④絵馬掛所に引っ掛けたらもう攻撃は届かないので大砲を持たせたブローニャで一方的に攻撃するだけ
⑤瀕死になると炎弾の水晶が鳥居の前に召喚されるが、この攻撃は届くのでしっかり避けながら攻撃をしよう。なおこの水晶も時空ロックを受けるので、聖女の極限回避でロックしてしまうのも手
安全な攻略法だが持久戦になる上かなり面倒なので、罪業魔障の周回には使えない