イニシエ博物館

• ラット
  

  しょくりょうこ がわりに つかっていた しろのちかしつで はんしょくしたネズミ。
  いまは ぼうけんしゃの たべこぼしなどを えさにしている。

• スネーク
  

  したで ねつを かんちして うごくものに もうスピードで おそいかかる。
  しょうどうぶつや こんちゅうなどが しゅしょく。

• バット
  

  にくしょくせいの こうもり。
  ひとの みみなどを かじって ちをすう。
  けいたいしょくとして ほしにくに かこう されたりする。

• ワーム
  

  どうもうな にくしょくの いもむし。
  まるまると ふとっていて やいてたべると ぷりぷりしておいしい。

• スライム
  

  ゼリーじょうの モンスター。
  ひふに とりついて しょうかえきで とかしながら ようぶんを とりこむ。

• スケルトン
  

  スケルトンには いくつかパターンが あり、 しごに おんねんによって うごきだすもの、 まじゅつで あやつられているもの、 ふししゃの なれのはてに ほねだけになるもの などがいる。

• インプ
  

  ちいさなすがたの あくま。
  ひろった つえを ふりまわし、 ひとが もえるのをみて たのしんでいる。

• ゾンビ
  

  しんで たましいが ぬけでた にくたいに あくりょうが とりつくと ゾンビになると いわれている。

• グール
  

  しょくじんき。
  おおきな ほうちょうで にんげんを かいたいして たべる。
  わかいおんなや こどもが とくにこのみ。

• ジョーカー
  

  ひとびとを きょうふの どんぞこに おとしいれた アルメナンドしじょう さいあくの さつじんき。
  しけいにされたが、 ごくちゅうで あくまとして よみがえった。

• スカルナイト
  

  しょだいこくおうに ちゅうせいをちかった ふしのへいし。
  はかをあらすものに おそいかかる。

• スカルアーチャー
  

  しょだいこくおうに ちゅうせいをちかった ふしのゆみへい。
  せっきんせんは にがてで ちかづかれると にげる。

• ポイズンスライム
  

  ばいきんなどが からだに はいり、 ぜんしんで ばいようしてしまった スライム。
  くすりの けんきゅうなどに ちょうほうされている。

• ガーゴイル
  

  まよけのために あくまを もして つくられた せきぞう。
  いまでは はかあらしよけとして かつやくしている。

• サンドスネーク
  

  かんそうにつよく、 さばくにも せいそくしている。
  じょうしつな かわせいひんに なるため らんかくが すすみ、 かずが へってしまった。

• ゴースト
  

  じったいのないモンスター。
  ししゃの おんねんが ぐげんか したものだともいわれている。

• スパイダー
  

  あみじょうの いとをはいて えものを からめとる。
  ちょくせつのせんとうは このまず、 ほかのモンスターだのみ。

• オルバンスおう
  

  かつて まおうを たおしたと いわれる アルメナンドの しょだいこくおう。
  さんどのめしより けんかが すきな せんとうきょう としても ゆうめい。

• ヘクトール
  

  しんわの えいゆうと おなじなをもつ アルメナンドさいきょうの へいし。
  かれのしごに ふろうふしのみずを ふりかけたところ、 よみがえったが きおくは もどらなかった。

• ゴールデンローチ
  

  ぜんしんが こんじきに かがやく まぼろしの ローチ。
  そのすがたを みたものには こううんが おとずれると いわれている。

• ゴートマン
  

  やぎの あたまをもつ あくま。
  じゃきょうを しんこうしており、 ぼうけんしゃを つかまえては いけにえに ささげようとする。

• ゴートアーチャー
  

  やぎの あたまをもつ あくま。
  ゆみやの あつかいにかけては そこらへんの ぼうけんしゃよりも うでがたつ。

• ヴァンパイアバット
  

  どうもうな きゅうけつ こうもり。
  ひとのちが だいこうぶつなため、 ごうもんに つかわれることもあった。

• ゴーレム
  

  どろでつくられた にんぎょう。
  しゅじんが せいやくを やぶったために きょうぼうか・やせいかして ダンジョンを さまようようになった といわれている。

• ミミック
  

  たからばこに ぎたいして ぼうけんしゃを おそう モンスター。
  しょしんしゃキラーとして なだかい。

• ソーサラー
  

  まじゅつの けんきゅうのために ダンジョンに こもり、 ぎゃくさつを くりかえすうちに ひとのこころを うしなってしまった まじゅつし。

• ヒーラー
  

  モルケドの てした。
  たにんを しんようしていない モルケドは うらぎられても がいの ないように ヒーリングだけ つかえる ものを ひきこんだ。

• モルケド
  

  いにしえの まほうじんを りようして まものの ぐんだんを つくろうとしていた。
  ワインずきとして ゆうめいだった。

• バフォメット
  

  ゴートマンたちが あがめる じゃしん。
  なんぜんという いけにえが かれのもとに ささげられた。

• モルド
  

  ふんすいのちかに すくっていた カビのかいぶつ。
  じめじめした ばしょに ねづき、 どくガスを はっせいさせる。

• ベビースパイダー
  

  うまれた ばかりの ちいさな こぐも。
  たいていは くものすのなかに ひそんでいる。

• ブラウンラット
  

  げすいどうに せいそくしている きょだいな ドブネズミ。
  にくしょくせいで、 うえている ときには ネコにも おそいかかる。

• ロッティングコープス
  

  ふはいした ゾンビ。
  でんせんびょうを もっていることも すくなくないため、 ベテランの ファイターでも せっきんせんを さける。

• レッドクリーパー
  

  かいめんどうぶつの いっしゅと いわれている。
  ふくろに かこうすると たかい ほおんりょくを はっきする。

• ブルークリーパー
  

  かいめんどうぶつの いっしゅと いわれている。
  ふくろに かこうすると たかい ほれいりょくを はっきする。

• グリーンクリーパー
  

  かいめんどうぶつの いっしゅと いわれている。
  ふくろに かこうすると たかい ぼうちゅうこうかを はっきする。

• マンイーター
  

  かいめんどうぶつの いっしゅと いわれている。
  にんげんを まるのみにして しょうかえきで とかす。

• リーチ
  

  ダンジョンにせいそくする ヒル。
  ひふに すいついて ちをすう。
  いきたものにしか よりつかないため、 ゾンビや ヴァンパイアの しきべつに りようされることもある。

• ジャイアントリーチ
  

  きょだいな ヒル。
  おおきなえものに ありつけた ヒルが ながいねんげつを かけて ちをすいつづけ、 けたはずれに せいちょう することがある。

• ブラッドスライム
  

  ひじょうに こうげきてきな スライム。
  あかワインにまぜて きぞくのあんさつに つかわれたこともあった。

• サハギン
  

  ざんにんで きょうぼうな せいかくの はんぎょじん。
  ファイアボールなどを ぶつけると しょくよくを そそる においが たちこめる。

• ポイズンワーム
  

  どくをもった いもむし。
  ひじょうに びみで グルメのあいだでは ゆうめいだが、 たべると かならず はらをこわすので　しじょうでの りゅうつうは　きんしされている。

• ラージスライム
  

  おおきくなったスライム。
  つうじょうは ぶんれつして ふえるが、 かんきょうによっては ぶんれつせずに せいちょうを つづける ばあいもある。

• ぶんれつスライム
  

  ラージスライムが ぶんれつしたもの。
  ラージスライムは きけんを さっちすると はじけちって ぶんれつする しゅうせいがある。

• ラージポイズンスライム
  

  おおきくなったポイズンスライム。
  ひんやりしていて ぷよぷよと さわりごこちが いいが さわると ちゅうどくを おこすので ようちゅうい。

• ぶんれつポイズンスライム
  

  ラージポイズンスライムが ぶんれつしたもの。
  ただの ポイズンスライムよりも きょうりょくな どくをもつ。

• ヒュージスライム
  

  さらにきょだいになった スライム。
  ここまでせいちょうした スライムは ひじょうに めずらしい。

• ヒルコ
  

  ひがしのくにの かみが さいしょに うんだ こ といわれている。
  てあしが ないが きょうりょくな じんつうりきを つかう。

• ロイヤルワーム
  

  いもむしかいの ちょうてんに くんりんする いもむし。
  きひんあふれる フォルムと うまさから そのなが ついた。

• ビッグワーム
  

  おおきくなったロイヤルワーム。
  みっしゅうした かんきょうでは うっかり さなぎになると なかまに たべられてしまうため、ようちゅうのまま せいちょうをつづける ことがある。

• ローチ
  

  じんにくの あじを おぼえた ゴキブリ。
  このせいぶつが きっかけで なげだす ルーキーも すくなくない。

• レッドスパイダー
  

  スパイダーの あしゅ。
  はらのぶぶんは チョコのように クリーミーで ぼうけんしゃのあいだでは てんねんの ひじょうしょくとして ちょうほうされている。

• キラーバイン
  

  バラかの しょくぶつの モンスター。
  ちちゅうから つるを はやして えものを からめとり、 そのむくろを ようぶんに する。

• キラーワスプ
  

  にくしょくせいの きけんな ハチ。
  かれらの す（ハイブ）を こうげきすると おこって とびでてくる。
  からあげに すると うまい。

• ハイブ
  

  キラーワスプの す。
  こうげきを くわえると たいりょうの キラーワスプが とびでてくる。
  ハイブを さいしゅして くすりの ざいりょうに つかわれることもある。

• センチピード
  

  きょだいな ムカデのモンスター。
  ダンジョンのほか、 くさむらに ひそんでいることもある。
  いきたまま さけに つけると げどくさようのある くすりになる。

• マッドフラワー
  

  きょだいな はなのモンスター。
  においで ハエを あやつり、 ちかくにいる いきものを おそわせる。
  ひじょうに くさいが、 うすめると こうりょう になる。

• イシュトール
  

  オルバンスおうと ユルグシアの あいだに うまれた ちょうなん。
  まおうのちを ひじょうに いろこく うけついでいる。

• グランドセンチピード
  

  でんせつの おおムカデ。
  いいつたえでは とつぜん くさむらから あらわれ、 たちまち むらを のみこんでいったという。

• キュベレー
  

  おそらくは キラーワスプの とつぜんへんいと おもわれる。
  あっとうてきな つよさと しんぴてきな すがたから、 かみの けしんとして すうはい するものも いる。

• デーモン
  

  まかいのじゅうにん。
  かみと たいりつする ものたち。
  ただし とうそつ されているため、 むやみに ちじょうに でて にんげんたちを おそうことはない。

• マッドビースト
  

  どうもうな にくしょくじゅう。
  あまりにも しょくよくおうせいなため、 ほかのモンスターに てをだすことも すくなくない。

• ストーンゴーレム
  

  いしでつくられた ゴーレム。
  とうぜん からだは かたく、 なまはんかなぶきは たやすく はじかれてしまう。

• オーガ
  

  にほんの つのを はやした きょうぼうな ひとくい おおおとこ。
  しばしば コロシアムの みせものとして かわれる こともある。

• ボマー
  

  はらに ばくはつする えきたいを ためこんでいる あくま。
  すてみで つっこんできて じばくするため、 ぼうけんしゃの あいだで おそれられている。

• グレーターデーモン
  

  きょだいなデーモン。
  デーモンのとうもくてきな ポジションにいて、 むれを ひきいていることが おおい。

• ファミリア
  

  もともとは つかいまとして じんこうてきに つくられた あくま。
  しかし やせいかして ダンジョンで はんしょくしていった。

• レッドファミリア
  

  ひんしゅかいりょう によって つくられた ほのおを あやつる ファミリア。
  せいかつの おとも としては もっとも つかいがってが よい。

• ブルーファミリア
  

  ひんしゅかいりょう によって つくられた れいきを あやつる ファミリア。
  なまものを ちょうきほぞん したいとき などに かつやくする。

• イエローファミリア
  

  ひんしゅかいりょう によって つくられた でんきを あやつる ファミリア。
  じだいが じだいであれば さいこうの べんりやに なったに ちがいない。

• グラットン
  

  モンスターの おおぐいせんしゅけんが あれば まちがいなく ゆうしょう するであろう モンスター。
  とにかく よくたべる。

• ドラゴン
  

  せいぶつかいの ちょうてんに くんりんすると いわれる でんせつの いきもの。

• ウォッチロック
  

  いわに ぎたいする モンスター。
  ちいさいうちに ひろって ちょうきょうすると ゆうしゅうな ばんにんに そだてることができる。

• メガロック
  

  きょだいに せいちょうした ウォッチロック。
  このサイズのものは めずらしく、 ここまで せいちょうするには 60ねんは かかると いわれている。

• ラージブラッドスライム
  

  おおきくなったブラッドスライム。
  ちにそまったような まっかなたいしょくは しょうかえきの いろで、　つうじょうの スライムよりも しょうかりょくが ある。

• ぶんれつブラッドスライム
  

  ラージブラッドスライムが ぶんれつしたもの。
  いったん ぶんれつした スライムは がったいして もどることは できない。

• バルログ
  

  ほのおと ちからを つかさどる あくま。
  つうじょうは まかいに いるはずだが、 ラブレひめの しゅぎょうのために よびよせられたと おもわれる。

• パズズ
  

  ねっぷうと えきびょうを もたらす といわれる だいあくま。
  いぬのあたま、 ししのうで、 わしのあしに サソリのお をもつ。

• ロウムアーマー
  

  めいきゅうを さまよいつづける よろい。
  せいぜん みにつけていたものの おんねんだとか、 まじゅつしの のろいによるものだと いわれている。

• エンジェル
  

  てんかいの かみがみに つかえている。
  かならずしも にんげんの みかた というわけではなく、 ばあいによっては あくまよりも おそろしい そんざいとなる。

• サキュバス
  

  みだらな すがたで にんげんを ゆうわくする あくま。
  だらくした サモナーのなかには かのじょらと けいやくをむすび、 かいらくに ふけるものも いるという。

• サーペント
  

  すいちゅうにすむ だいじゃ。
  たかい さいせいりょくを もっていて、 からだを きっても すぐに はえてくる。
  ざんねんながら どくを もっているため たべられない。

• スーパーミミック
  

  ミミックの じょういモンスター。
  へたな きんこよりも あんぜんなため、 わざと かれらに きんかなどを たべさせて ほかんする ものもいる。

• ウィザード
  

  まじゅつの けんきゅうを つきつめるうちに せかいの ことわりに たどりついてしまい、 しょうきを うしなった まじゅつし。

• ファイアゴーレム
  

  ほのおから つくりだされた ゴーレム。
  ゆきに とざされた きたぐにでは のらファイアゴーレムは きんと おなじ かちで とりひきされる。

• ヴァンパイア
  

  ひとの いきちを すう アンデッド。
  ふろうふしの からだに なったかわりに つねに いえぬ かわきに くるしんで いるという。

• ゲートキーパー
  

  ふろうふしのみずを まもる もんばん。
  けいこくを きかない あいてには ようしゃしない。

• アシュエル
  

  てんかいの おきてを やぶり、 ふろうふしのみずを げかいに もたらした だいてんし。
  ラブレひめの ちちおやでもある。

• カマエル
  

  7だいてんしのひとりに かぞえられ、 「かみをみるもの」と いわれている。
  アシュエルを かんしするため てんかいから おくられてきた。

• タランチュラ
  

  タランチュラというと どくぐもの イメージが つよいが、 じっさいには それほど きけんなどくは もっていない。
  ただし ダンジョンに すくう かれらは べつである。

• ゴブリン
  

  みどりいろの はだをした わるがしこい ようせい。
  ぶぞくしゃかいを けいせいし、 ととうを くんで えものを かる。

• ドゥームバット
  

  ちかふかくに ひそむ こうもり。
  ふきつの しょうちょうとされ、 かれらを みたものは ちかいうちに しぬと いわれている。

• ナイトクラン
  

  にんげんがりを たのしむ じゃあくな いちぞく。
  よりおおく しとめたものほど たかい ちいに つけるという。

• ケイブワーカー
  

  どうくつにすくう ムカデのモンスター。
  めは たいかして みえないが、 しょっかくで ねつを かんちして えものに おそいかかる。

• トロール
  

  かいりきをもつ きょたいの ようせい。
  せいかくは そぼうで ひとを おそったり おんなこどもを さらうといわれる。
  にっこうを あびると いしになってしまう。

• ラバーデビル
  

  ゴムのように しんしゅくして えものを ほかくする モンスター。
  おおがたへいきの ざいりょうに つかわれたりもする。

• ケイブアイ
  

  どうくつの いわに ぎたいする まもの。
  ねつを かんちすることができ、 まっくらやみでも えものを せいかくに とらえることができる。

• コロボックル
  

  きようで すばしっこい こびと。
  ひとに すがたを みられることを きょくたんに きらう。

• オーク
  

  ちかせかいに すむ こおに。
  せいよくが つよく、 しばしば にんげんや たしゅぞくの メスを ほかくして しゅうだんで てごめにする。

• メタルスライム
  

  きんぞくしつな スライム。
  こうしつで まほうに めんえきが あることから、 ぼうぐなどの ちょうこうきゅうな コーティングざいの ざいりょうに なる。

• スポーンスパイダー
  

  にくしょくせいの こぐも。
  ちいさいが しょくよく おうせいで どうぶつなどに たかって あっというまに ほねだけに してしまう。

• アラクネ
  

  いちだいで くものす ていこくを きずきあげた じょてい。
  どうぞくに たいしては ふかい あいじょうを そそぐ。

• リザードマン
  

  トカゲの すがたをした にそくほこうの モンスター。
  せんとうのうりょくに すぐれ、 よりつよいものほど かいきゅうが たかい。

• サンダーノード
  

  しんにゅうしゃに はんのうして こうげきを くわえる ぼうえいそうち。
  でんりゅうを ながして しんにゅうしゃを しびれさせる。

• アイスノード
  

  しんにゅうしゃに はんのうして こうげきを くわえる ぼうえいそうち。
  ふぶきを まきおこして しんにゅうしゃを いてつかせる。

• マーマン
  

  はんぎょじんの せんし。
  うみの ばんにんと よばれ、 らんかくを くりかえす ぎょせんを おそって しずめたりする。

• リビングデッド
  

  かれらのように からだの そんしょうが はげしく、 もとに もどる みこみのない ゾンビは リビングデッドと よばれる。

• アイスゴーレム
  

  こおりから つくりだされた ゴーレム。
  さばくや ねったいちほうでは アイスゴーレムを しょゆうすることは ひじょうに たかい ステータスとなる。

• デモンズリーチ
  

  カコデーモンの たいないに きせいしている ヒル。
  いっせつには かれらが カコデーモンを あやつっている ともいわれている。

• カコデーモン
  

  にくかいの あくま。
  かれらに つかまったときは すぐに いのちを たてと いわれている。
  なぜなら しぬよりも おぞましい たいけんが まっているからだ。

• クラーケン
  

  でんせつの うみの かいぶつ。
  とおいむかし、 ひょうがに とじこめられた こたいが こおりが とけて めざめたものと おもわれる。

• ボーンナイト
  

  じゅじゅつによって よみがえった がいこつの せんし。
  いしきをもたず、 いたみもかんじず、 あやつり にんぎょうのように めいれいに したがって うごく。

• ボーンスナイパー
  

  じゅじゅつによって よみがえった がいこつの スナイパー。
  いしきは もっていないが ゆみの うでまえは せいぜんの ぎのうを ひきついでいる。

• スケアクロウ
  

  あくりょうが とりついた カカシ。
  ぼうけんしゃの あいだでは はたけのない ばしょに たっている カカシには ちかづくな という いましめがある。

• リーパー
  

  ダンジョンの やみのなかで ものいわず しゅうかくのときを まっている かれらは ぼうけんしゃを みつけたとき、 よそうを うらぎらない こうどうを とる。

• マミー
  

  ぼうふしょりを ほどこされた したい。
  これは よみのくにで くらすための しょちだが、 ねむりを さまたげる しんにゅうしゃに せいさいを くわえるため よみがえるものもいる。

• コフィン
  

  マミーを まいそう するための ひつぎ。
  しんにゅうしゃを かんちすると つぎつぎと マミーを はいしゅつする。

• レイス
  

  あくりょう。
  このよに みれんを のこした じゃあくな ものの たましいだと いわれている。
  さまざまなものに とりついて わざわいを ひきおこす。

• ウィルオウィスプ
  

  あおじろい ひかりを はっしながら ふゆうする ひのたま。
  このよを さまよう ざいにんの たましいだとも いわれている。

• デスアーマー
  

  のろわれた よろい。
  かれらを たおし、 みにつけると ひじょうに きょうりょくな ぼうぐとなる。
  しかし もちぬしは みな ふこうな しを とげるという。

• ファントム
  

  じったいのないモンスター。
  みためは ゴーストに にているが きわめて きけんな あくりょう。
  みすぼらしい よごれた ぼろぬのを このむ しゅうせいがある。

• リッチ
  

  じゃあくな ふしの まじゅつし。
  アンデッドのおう とも よばれる。
  かれの さいしゅう もくひょうは みずからが かみに なることである。

• ダークナイト
  

  せんらんのじだい、 まもるべき そこくを うしなった ぜつぼうから やみに おちた ナイト。
  さいきょうの さつりくマシーンとして おそれられている。

• ゴールデンゴーレム
  

  おうごんから つくりだされた ゴーレム。
  ほうもつこなどの ばんにんとして つくられることがあるが、 そこらへんの ほうせきよりも ねうちが あったりする。

• レプラコーン
  

  いたずらずきの ようせい。
  くつしょくにんとして ゆうめいだが、 1にちに かたほうの くつしか つくらないという。

• サイクロプス
  

  ひとつめの きょじんぞく。
  かれらに にらまれたものは うごけなくなると いわれているが、 めから はっせられる らいこうで しびれるためである。

• ウォーロック
  

  よりつよい ちからを てにいれるため、 にんげんを うらぎって あくまと けいやくをむすんだ まじゅつし。

• デスクラン
  

  かれらと めが あうことは すなわち　　 しを いみする。
  どんなに ゆうしゅうな ゆみつかいでも かれらとの まっこうしょうぶは さけるという。

• ナーガ
  

  じょうはんしんが にんげんで、 かはんしんが へびの はんしん。
  ちかかいに すむといわれ、 おおくの ぶぞくが そんざいする。

• ナーガラージャ
  

  ナーガのおう。
  きょうだいな ちからをもち、 てんこうをも あやつるという。

• デッドブル
  

  こうじょうせんにおいて びょうしした うしを カタパルトで じょうないに なげこむ せんぽうがあった。
  その うしが ゾンビとなり よみがえった。

• シードラゴン
  

  うみに せいそくする ドラゴン。
  そのうろこは ひじょうにかるく がんじょうで、 すぐれた ぼうぐの ざいりょうとして なだかい。

• マッドネス
  

  ごうもんを うけて しんだ ざいにんの したいが、みずからの きょうれつな ざんりゅうしねんによって うごきだしたもの。

• アイアンメイデン
  

  ひつぎの かたちをした ごうもんきぐ。
  うちがわに ハリが はえていて、 とびらを とじると ざいにんが くしざしになる しくみ。

• ディフェンスノード
  

  せんじょうの きょてんとして もうけられた ぼうえいそうち。
  しゅうへんの なかまのダメージを うけおう のうりょくをもつ。

• ヒュドラ
  

  5つの あたまをもつ モンスター。
  ひじょうに たかい さいせいりょくを もっていて、 ふじみのかいぶつと よばれている。

• ベビーマゴット
  

  ちいさな エビルマゴット。
  このじょうたいから さなぎになると フライとなり、 そのまませいちょうを つづけると エビルマゴットとなる。

• エビルマゴット
  

  ベビーマゴットが さなぎにならず、 せいちょうしつづけると エビルマゴットとなる。
  そのおおくは ベビーマゴットをひきいて むれの リーダーとなる。

• エビルワスプ
  

  にくしょくせいの どうもうな ハチ。
  きょうじんな あごで にんげんや どうぶつの ひふを むしりとり、 にくだんごにして すに はこぶ。

• エビルハイブ
  

  エビルワスプの す。
  へきめんが あかぐろいのは えじきになった にんげんや どうぶつの ちのいろに よるものだとも いわれている。

• エビルバイン
  

  まかいが げんさん だと いわれている しょくぶつ。
  くきの しるに きょうりょくな しんけいどくが あり、 しばしば あんさつに つかわれることがある。

• ブルーローチ
  

  べつめい「ぬまのほうせき」と よばれ、 かれらのはねは そうしょくひんなどに つかわれる。
  ベテランの ぼうけんしゃでも ほかくに くせんするため、 その かちは たかい。

• クイーンローチ
  

  ぬまのほうせきと よばれる ブルーローチの じょおう。
  このサイズまで　せいちょうしたものは へたな ほうせきよりも たかねで とりひきされる。

• グリーンチューブ
  

  にゅうっとのびて ぬまに ひきずりこむ モンスター。
  おこぼれに あずかるため、 かれの ねもとには いつも たくさんの むしたちが むらがっている。

• スワンプクロウラー
  

  ぬまに せいそくする ムカデに にたモンスター。
  びせいぶつや もなどを こしながら およぐため、 ぬまの そうじや とも よばれている。

• グリーンマン
  

  ひつぜつに つくしがたい けいいを へて このような すがたになってしまった ぼうけんしゃの なれのはて。

• マッドプラント
  

  きょうふの グリーンマンせいぞうき。
  この しょくぶつの なかで どのような しょりが なされているのか そうぞうするだけでも おぞましい。

• スティッカー
  

  きゅういんりょくの つよい ヒル。
  あるじょせいが ダイエットに もちいたところ、 よくじつ じたくで ミイラか していた じけんは あまりにも ゆうめい。

• キングスティッカー
  

  スティッカーのおやだま。
  かれに すいつかれたものは ひとこきゅう するあいだに ひからびて しまうと いわれている。

• スワンプエンペラー
  

  きょだいに せいちょうした スワンプクロウラー。
  ぬまの せいたいけいの ちょうてんに くんりん する。

• ケイブスター
  

  ぬまに せいそくする はなのモンスター。
  ぬまで しとめた えものは ぬまぜんたいの ようぶんと なるため、 ぬまのモンスターたちは きょうりょく しあうことが おおい。

• デスポット
  

  マンイーターのあしゅ。
  えものを すいこむと、 くちのなかで かっている びせいぶつが いっせいに おそいかかる。

• エビルウィード
  

  すいせいしょくぶつの モンスター。
  にくしょくせい ではないが、 ぬまの えいようを たかめるため どうぶつなどを うちおとして ぬまに しずめようとする。

• フライ
  

  ベビーマゴットのせいたい。
  うかするまえの きおくは なく、 ようちゅうたちの むれを はなれて かんぜんに べつこうどうを とる。

• ジャイアントフライ
  

  エビルマゴットのせいたい。
  かれらの ほとんどは ぬまで もっとも かんびな においをはなつ カルデシアに とうすい している。

• カルデシア
  

  かつて アルメナンドに ほうじょうを もたらしたと いわれる めがみ。
  ユルグシアの あね でもある。
  かみがみの いかりを かって みにくい すがたに かえられた。

• アークデーモン
  

  デーモンのじょういしゅ。
  まぞくの しゅりょくぶたいであり、 てんかいと せんそうになった ときには せんじんをきって とつげきする ものたち。

• スペクター
  

  レイスよりも さらに たちのわるい あくりょう。
  ひとを とりころすほどの つよい おんねんをもつ。

• デビルアーマー
  

  いしをもった じゃあくな よろい。
  みにつけたものの　からだを のっとり、 さつりくしゃへと かえる。

• ブラッドゴーレム
  

  たいりょうの ひとの けつえきから つくりだされた ゴーレム。
  ひじょうに きょうりょくな ゴーレムだが、 げんざいは そのせいぞうが きんしされている。

• ドワーフ
  

  せたけは ひくいが ちからもちで てさきが きような しゅぞく。
  かじしょくにんとして ゆうめいで、 かれらの つくりだした ぶきには まりょくが やどるという。

• ステインポット
  

  はらに どくやくを ためこんでいる あくま。
  ひじょうに きょうれつな あくしゅうを ただよわせていて モンスターたちからも けむたがられている。

• ラージメタルスライム
  

  おおがたの メタルスライム。
  いっぴき ほかくすると くにの へいりょく 100にんぶんに そうとうすると いわれ、 そうさくたいを そしきする くにもある。

• ぶんれつメタルスライム
  

  ラージメタルスライムが ぶんれつしたもの。
  かれらは りようかちも さることながら、 ばくだいな けいけんちを もっているので はしる ダイヤと よばれる。

• リリス
  

  よるの まじょと よばれている。
  としはもいかない しょうねんを まどわし、 みずからを もてあそぶ こういを レクチャーするという。

• ビホルダー
  

  きょだいな めだまの あくま。
  「すべてを みとおす もの」と いわれ、 ビホルダーの まえでは どんな さぎしも しょうじきものに なってしまうという。

• ブルードラゴン
  

  あおい うろこの ドラゴン。
  じんちを こえる きょうだいな ちからをもつが、 そのおおくは ダンジョンの しんぶに いるので ひとめに ふれることは めったにない。

• ラミア
  

  じょうはんしんは にんげんのおんな、 かはんしんは へびのすがたの まもの。
  しょうねん しょうじょを たぶらかして たべてしまう。

• シーカー
  

  ぼうけんしゃに しを せんこくする あくりょう。
  かべを すりぬけながら おいかけてきて ひょうてきの いのちを かくじつに つみとる。

• ノーム
  

  だいちを つかさどる ようせい。
  ちちゅうで くらしている。
  てさきが きようで ちのうも たかい。

• レイヴン
  

  てんかいを うらぎった だてんし。
  かれらは てんしよりも うつくしく、 あくまよりも じゃあくだと いわれている。
  きわめてまれな ケースだが にんげんの むすめと こいに おちた れいもある。

• ケルベロス
  

  みっつの あたまをもつ じごくの ばんけん。
  ひじょうに おそろしい モンスターだが、 しっぽのヘビは かわいい。

• ストロングデーモン
  

  ひじょうに きょうりょくな わんりょくを もっている あくま。
  グレーターデーモンの じょういしゅと いわれている。

• シェオルデーモン
  

  まおうの たまごを ちじょうに もちこんだ くろまく。
  めいかいの きこうしと よばれ、 ファンクラブも あるとか ないとか。

• ユルグシア
  

  かつては うつくしい めがみだったが、 まおうの たまごを のまされたせいで みにくい かいぶつに へんぼうしてしまった。

• スポーン
  

  ユルグシアの ぜんしんに すくう うじむし。
  たいえきは きょうりょくな さんで できていて にくを とかす。

• ビッグスポーン
  

  おおがたのスポーン。
  たおしても にくをとかす さんが とびちるため ひじょうに きけんな むし。

• マッドフィンガー
  

  きせいちゅうの いっしゅ。
  えものを みつけると からだのあなに しょくしゅを さしこみ、 せんたんから たいえきを ながしこんで うちがわから とかす。

• マッドクリーパー
  

  かいめんどうぶつの いっしゅと いわれている。
  ひからびると こぶしだいまで ちぢみ、 いしのように かたくなるが みずを かけると そせいする。

• ドゥームイーター
  

  マンイーターのあしゅ。
  くちのなかに さんを たくわえていて すいこんだ えものを とかす。

• バグ
  

  きょだいせいぶつなどに きせいする むし。
  やどぬしの たいないに すを けいせいし、 やどぬしが しぬまで なんせだいにも わたって すごす。

• ヘルハイブ
  

  バグの す。
  やどぬしの ないへきを かじりとって そざいにするため、 いろかたちは やどぬしによって さまざまである。

• フレッシュクロウラー
  

  きせいちゅうの いっしゅ。
  やどぬしの からだを くいやぶりながら いどうする。
  たいかくは やどぬしの おおきさに ひれいする。

• グローマン
  

  きせいじゅうの いっしゅ。
  せいちょうを うながす ぶっしつを だすため、 やどぬしは つうじょうの こたいよりも おおきくなる。
  ただし からだへの ふたんも おおきい。

• デビルフルーツ
  

  せいぶつの たいないに きせいする にくしゅ のようなモンスター。
  つうじょうは まめつぶ くらいの サイズで、 つぶすと あまい かおりが する。

• マッドチューブ
  

  グリーンチューブの あしゅ。
  やどぬしの たいないに ねをはって たべものを ほかくする。
  たべものが ないばあいは ねから ようぶんを すいあげる。

• マッドリーチ
  

  いきものに きせいする ヒル。
  こいぬ ほどの おおきさだが、 まめつぶ ていどの あなが あれば からだを しんしゅくさせて しんにゅうしてしまう。

• ファットマン
  

  ユルグシアのたいないに すくう あくま。
  あぶらみが だいすき。

• ドラゴンワーム
  

  きせいじゅうの いっしゅ。
  きわめて　かぎられた じょうけんかの かんきょうにしか せいそくしていないため、 はっけんしゃは すくない。

• ドーマのほうし
  

  ドーマが　とばした ほうし。
  せいちょうすると やがて ドーマになる。

• ドーマ
  

  カビの いっしゅ。
  やどぬしに とりつくと ガンさいぼうかし、 いったいかする。
  やどぬしが しなないかぎり なんどでも よみがえる。

• マデリス
  

  シェオルデーモンが まかいから もたらした まおうのこ。
  ユルグシアの しきゅうに ねづき、たんじょうの ときを まっていた。

• キングラット
  

  やねうらの ねずみたちを たばねる ねずみのおう。
  どこからか ひろってきた おうかんが おきにいり。

• キングローチ
  

  きょだいなゴキブリ。
  キングといっても じっさいは メスである。
  おおくのばあい たいりょうの こどもを ひきいている。

• メガロハイブ
  

  クイーンワスプが きょじょうする す。
  キラーワスプたちの しゅと と いえるばしょで、 ここから わかいじょおうたちが とびたち、 せいりょくを ひろげていく。

• クイーンワスプ
  

  キラーワスプの じょおうのなかの じょおう。
  むすうの はたらきバチと じょおうバチを うんで、 せいりょくけんを ひろげていく。

• モルケドゾンビ
  

  ゾンビになったモルケド。
  じゃあくな ものは しんだあと あくりょうに たましいを くわれ、 からだを えいきゅうに のっとられるという。

• エンシャントドラゴン
  

  はるか いにしえの じだいに せいそくしていたと いわれる でんせつの ドラゴン。
  かみがみにも ひってきする ちからを もつと いわれる。

• モルドモンスター
  

  ふんすいのちかに すくっていた カビのかいぶつ。
  じめじめした ばしょに ねづき、 どくガスを はっせいさせる。

• サラマンダー
  

  ようがんのなかに すんでいると いわれる ひの ようせい。
  サラマンダーの かわから つくった ふくは よごれても ひのなかに とうじると きれいに なるという。

• ノスフェラトゥ
  

  ひとの いきちをすう やみの けんぞく。
  ふだんは にんげんしゃかいに とけこんで くらしているため、 はっけんするのが むずかしい。

• オルバンスおう
  

  ほんきモードの オルバンスおう。
  つよいものを みつけると むかしの ちが さわぎだし、 いてもたっても いられなくなるという。

• ウラニウス
  

  まおうとうばつのため エメルスきょうかいから やってきた だいしきょう。
  しかし しんのもくてきは リッチと せっしょくし、 ししゃを よみがえらせる じゅつを えとくすることだった。

• ダンテ
  

  むかし バックパッカーじだいの タラバールに つかまって つきしたがうようになった まじん。

ヒュージポイズンスライム*1

さらにきょだいになった ポイズンスライム。
えさが ほうふで てんてきが いない などの かんきょうがそろうと まれに ここまで おおきく そだつことがある。