留守番電話関係

iPhone(ソフトバンク契約)で少し込み入っている留守番電話関係をまとめました。

留守番電話の種類について

iPhoneで使える留守番電話には二種類あります。

留守番電話(無料)
標準サービスとして誰でも使えます。
留守電センターに電話してダイヤルボタンで操作する、おなじみのタイプです。
留守番電話サービス(i)[ビジュアルボイスメール]
留守番電話サービス(i)[月額315円]か基本オプションパック(i)[月額498円]に加入しないと使えません。
録音されたメッセージが音声データとして配信され、画面上で管理する事ができます。
こちらも参照のこと。

留守番電話機能について、標準でつく「留守番電話(無料)」と有料オプションの「留守番電話サービス(i)」について比較しました。

	留守番電話(無料)		留守番電話サービス(i)
	無料		留守番電話サービス(i)月額315円
	呼び出し音がなる状態(圏内)	圏外/通話中/電源OFF/機内モード	呼び出し音がなる状態(圏内)	圏外/通話中/電源OFF/機内モード
着信履歴	残る	残らない	残る(1414からの件数のみ)?	残らない
着信のお知らせSMS(from1414)	×本体に着信履歴が残るので不要	○電波が届くようになり次第	×本体に着信履歴が残るので不要	○電波が届くようになり次第
留守番電話のお知らせSMS(from1414)	○メッセージがある場合のみ		×ビジュアルボイスメールの一覧で確認可能なため不要
留守電を聞く	1416にかけて聞く。ホワイトプランの場合30秒毎に21円(※SMSから直接1416できない)		ビジュアルボイスメールで受信する。パケット通信料は国内では定額対象。
1件あたり録音時間	3分
メッセージ保存件数	20件		90件
メッセージ保存期間	48時間		1週間

※留守番伝言への録音時：通常通りに相手に掛けたときの通話料がかかる。(例：ホワイトプランでSB宛に掛けて留守電につながったときは、1～21時なら無料)

※2008年12月10日以降、「ビジュアルボイスメール」に着信お知らせ機能が追加。

3Gの着信お知らせサービスとは、「留守番電話センターに着信があった/メッセージが残された」ことをSMSで通知するサービスのこと。
通知の着信料は無料。

[(1)着信のお知らせ]：　
電源OFF/圏外などで留守電センターにつながったが、メッセージを残さなかった場合にSMSで1414から配信される。
- 携帯電話が着信可能だったが、一定時間経過後に留守電センターに転送されたときには配信されない(着信履歴で確認可能)。
  しかし着信中に拒否ボタンを押して留守電センターに転送した場合は配信される。
- この機能はデフォルトでONになっている。08年12月9日以前の契約者は、1414に電話をして設定する必要がある。
[(2)留守番電話のお知らせ]：
留守番電話にメッセージが残された場合にSMSで1414から配信される。
- 留守番電話サービス(i)に加入している場合は配信されない(ビジュアルボイスメールで確認可能)
- SMSには留守番センターの番号(1416)も書かれているが、直接タップして電話をかけることができないので
  1416に直接ダイヤルするか、電話画面の右下にある留守番電話アイコンを押して接続する必要がある。

留守番電話に転送開始する秒数はデフォルト20秒ですが、これを変更したい場合は1406の転送設定の最後で呼出し時間を選択(5秒～30秒)する必要があります。
http://mb.softbank.jp/mb/support/3G/voice_mail/01-01.html

センターに保存されたメッセージを聞くには、通話料が必要です(ホワイトプランでも)。
例としてホワイトプランだけの場合は、21円/30秒になります。
- ダイヤルしてからすぐ課金されるわけではなく、メニューを選択するまでは無料です。
留守電の使用頻度が高い人は、メッセージを聞くときに通話料でなくパケット代(国内では定額対象)として扱われるビジュアルボイスメールへの加入も検討しましょう。

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