フェアリア | カード名 | 枚数 |
2 | 神聖なる守護者 | 3 |
3 | シャドウシルクの妖精 | 2 |
4 | 悲しみの貴婦人 ラヤ | 1 |
2 | サイファーの怒り | 3 |
3 | 斧を砥ぐもの | 3 |
3 | フレイムバースト | 3 |
3 | 遺棄された塔 | 1 |
3 | グラップリングフック | 1 |
4 | 爆弾投げ | 2 |
5 | 血の暴君 サイファー | 1 |
5 | 邪悪なる鍛冶師の王 バルデュリオン | 1 |
6 | 大破壊 | 3 |
6 | グランドシェイカー | 3 |
6 | ファイアーストーム | 2 |
10 | 山の心 ガルダン | 1 |
Khalim Open#1にてCaptainG選手が使用したリストからファイアーボムを爆弾投げに差し替えたもの。
環境に魂の略奪が多くみられるのであれば、爆弾投げはファイアーボムの方がベターだ。
シャドウシルクの妖精と大破壊については依然Red Controlにおいて重要な役割を担っているため、枚数の変更は行っていない。
https://www.faeria.com/the-hub/deck/3607-red-control-captaing-khalim-i-1
概要
神聖なる守護者をはじめとした軽量クリーチャーで井戸掘りを行い、相手の井戸獲得を優秀な火力群で妨害して主導権を握る赤のコントロールデッキ。
Fall of Everlifeから大破壊や悲しみの貴婦人 ラヤといったパーツを得た事で大型クリーチャーへの干渉手段を得たことにより、一躍人気を得た。
多くのデッキに対して柔軟に立ち回れるが、依然としてMidrange Greenのような緑ベースの相手は不得手。
使い方
マリガン
序盤に出せるクリーチャーを1枚は確保できるよう、マリガンを行う。
基本的には「序盤生物2体スペル1枚」の形を目指すが、序盤生物が1体いるなら残り1体の生物はグランドシェイカーや血の暴君 サイファー、山の心 ガルダンでもゲームの形を作る事は出来る。
- 序盤
土地置きは顔横からスタートし、相手から攻めてくるなら自陣井戸二つを確保しながら迎撃、こちらから攻めなければいけないような相手には片側の井戸二つを確保しながら攻め上がる。
このデッキの戦略上の目標は「相手との井戸差を付ける事」だ。
そのため井戸二つを確保しながらゲームを展開するのが肝要になる。
このデッキはソウルイーターのような明確なゴールもなく、エメラルドのサラマンダーのような多少の不利を押し返すパワーカードも無い。
基本的には彼我のリソース差を発生させなければ優位を得る事は難しいため、自分は井戸を確保し、相手は確保できないといった状況を継続できるよう心がけよう。
平地を絡めて攻め上がるかしっかりと山を置くかは手札によって変化するため、注意しよう。
手札に色拘束が軽いカードが固まっているのであれば平地も絡めた方が攻め上がりやすいだろうし、大破壊等が固まった場合にはしっかり山を置いた方が結果的に攻めは通りやすくなるだろう。 - 中盤
基本的には5枚目の山を置くまで防御的に立ち回る。
基本的には相手が自分の顔ないし自陣井戸に触れないよう処理を行い、フレイムバーストやサイファーの怒りで相手の井戸掘りを妨害していく。
ファイアーストームが刺さってくれるならベストだが、このカードのコストは決して軽いものではないので、使用する際は投資に見合ったリターンを期待できるか、きちんと確認しておきたい。
どう処理をするのであれ、グランドシェイカーは打点調整及び自陣を守るクリーチャーとして、八面六臂の活躍をしてくれるだろう。
シャドウシルクの妖精が手札にあれば相手の攻撃してきた方向と逆サイドに展開し、さらなる井戸差を狙いに行こう。 - 終盤
井戸差をきちんとつけていけば大破壊やファイアーストームといった処理能力の高いカードを効率よく運用できるため、自然と有利が転がり込んでくる。
盤面を掌握したらさっさと相手の顔近辺に土地を作り、斧を砥ぐものなりグランドシェイカーなりでゲームを終わらせにいこう。
相手の生物を処理するのであれ速攻で試合を終わらせるのであれ、相手に立て直しの余地を与えないのが肝要だ。
デッキカスタマイズ
- 地下組織の盗賊
- 軽量な初動のクリーチャーというとまず思い当たるカード。井戸掘り要員を不足に感じるなら採用するとよいだろう。
- 戦争の伝令、鋼の贈り物
- 上記と併せて採用し、Midrange Redと折衷するプラン。
- 血を歌うもの、地獄の火
- Red Burnへ舵取りする形。
- Red Burnへ舵取りする形。
その他
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