メカニズム
分類としてはブロックに属するが特殊なため別項目としてページ作成。
ソロ、マルチ問わずサンドボックスでのみ建設家が作成できる。
基本的に全て耐水性で破壊しても資材の回収が出来ず、設置場所に自動的に木の壁が貼られる、設置時にコインを得られないといった特徴がある。
基本的には信号発信元から9ブロック先まで信号を伝播出来る。
また、デスマッチにもメカニズムを使用したマップがあるので、動作例を見てみたい人は挑戦してみてはどうだろうか。
なおパーツによっては向きが非常に重要なのでこのページでは作成物一覧のデフォルトの向きでの説明をする。
構成部品/component
メカニズムの基本となる信号を伝えたり変化させたりするための部品
すべて壁扱いなので剣士の攻撃やドリルなどで破壊されない。
https://forum.thd.vg/threads/mechanisms-tutorial.23980/#post-354701
本家画像付き解説ページ
2ぺージ目にはトランポリンやニワトリを使ったメカニズムも紹介されている
ワイヤー/Wire
木10個で作成可能。
一見アイコンだと横に長いように見えるが巻いているワイヤーという表現なので縦向きである
上下方向からの信号をそのまま反対側に伝えるシンプルな性能
L字ワイヤー/Elbow
木10個で作成可能。
下からの信号を右へ、右からの信号を下へ伝える
T字ワイヤー/Tee
木10個で作成可能。
左、下、右いずれかの方向から信号が入力された時に他の2方向に信号を伝える
信号が混線しやすいので場合によってはダイオードとの併用が望ましい
十字連結器/Junction
石20個で作成可能。component項目の中で唯一破壊につるはし6回が必要(他は4回)
全方向からの信号を他全てに伝える
石ブロック2個分とコストは高いが信号が入力されると光り非常にわかりやすい為練習用や検証用、接続できているかのチェック等に適している。
ダイオード/Diode
石10個で作成可能。
一言で言えば一方通行器。下からの信号を上へ伝え上からの信号をストップさせる。
抵抗器/Tesister
石10個で作成可能。
ダイオードと同じく下から来た信号のみ伝える、色が付いている分ダイオードよりは向きがわかりやすい
基本9マス先まで届く信号の伝達距離を短くするために使う
残りの伝達距離を((抵抗器に到達した時点の残り伝達距離÷2)-1)にする(端数繰り上げ)という非常にややこしい装置
例を挙げると発信源から4マス先に抵抗器を接続した場合、4マス先なので残り伝達距離は(9-4)で5、÷2して2.5、-1して1.5、繰り上げて2、抵抗器から2マス先まで届くとなる
インバータ/Inverter
石20個で作成可能。
反転装置、component項目の目玉
下から信号が入力されていない時は上から信号を発信し、入力があると止める
単品で使用した場合安価な信号発信源として使える、当然インバータから9マス有効
インバータの上にランプを設置すれば壁掛けランプの完成である
発振器/Oscillator
石10個で作成可能。
下からの連続した信号を断続的にして上から出力する
音で表現すると下から来た「ピーーーー」という信号が上から「ピッ、ピッ、ピッ」となって出てくる
一度スイッチを入れるだけで連続して動作するような構造にしたい場合に有効
なお、発振器を組み込んだ場合信号の伝達距離が発振器から9マスにリセットされる
上で書いたインバータとランプの間に挟むと点滅するランプが出来上がる
トランジスター/Transister
木10個石10個で作成可能。
機能をざっくり説明するとオンオフのあるワイヤー
下から入力があるときのみ左右方向のワイヤーとして機能する
トグル/Toggle
石20個で作成可能。
下から入力がある度に上から信号を出力、止めるを切り替える、当然伝達距離9マス
性質上入力信号が入りっぱなしの(又は一切入らない)構造では意味が薄い
モーションセンサーの瞬間的な信号を持続信号に変換したり出来る
乱数器/Randomizer
石20個で作成可能。
下からの入力がある度にランダムに上に信号を発信したりしなかったりする言わばトグルのランダム版、これも伝達距離9マス
判定タイミングは入力がある毎
信号源/Source
コストは高いが任意でメカニズムを動作できるスイッチ群
動作させると隣接する四方向全てに信号を送り、外から入ってきた信号はストップさせる。
状況によって使い分けが必要
レバー/Lever
木10個石30個で作成可能。つるはし4回で破壊可能。
Eキーでオン・オフを切り替えられる基本的なスイッチ
オンにすると連続した信号を発信し、オフにすると止まる
ボタン/Buttun
石40個で作成可能。つるはし4回で破壊可能。
Eキーでオンに出来る、レバーと違い動作した時に単発の信号を発信する。若干のクールタイム有り
コインスロット/Coin Slot
石40個で作成可能。つるはし4回で破壊可能。
コイン60枚を投入しないと動かないのにボタンと同じく信号は一瞬のみと高コストなスイッチ
破壊時に20+投入金額の3分の1(減少あり?)のコインを辺りにばらまく
素材の石をコインに換金したいときには便利・・・かも(くぼみに入って設置と解体だけなので操作は楽)
アドベンチャー的な使い方が向いている
圧力版/Pressure Plate
木10個石30個で作成可能。つるはし6回で破壊可能。
Sourceの中で唯一のブロックタイプ。石タイプのため騎士の剣では壊せない。
キャラクター、オブジェクト問わずスイッチが押された状態の時に信号を発信する。その為死体や素材が乗ると面倒な事になることも。
動作感知スイッチ/Mosion Sensor
石40個で作成可能。つるはし6回で破壊可能。
スイッチの前面にキャラクターやオブジェクトが入ってきた時に単発信号を発信する。
一度スイッチの前が空かないと次の信号が発信できないのでこれもまた死体やオブジェクトに注意がいる。
装置/Device
信号を受けることで動作するブロック群
ランプ/Lamp
木10個石10個で作成可能。つるはし4回で破壊可能。
下から信号が入ると光る
送信機/Emitter
石30個で作成可能。つるはし4回で破壊可能。
受信機とセットで使用し、下からの信号を上に最大19ブロック先の受信機まで信号を送信する。
間に何があっても受信機が何個あっても範囲内なら全ての受信機に同時に信号を送る事が出来る
設置した場所は水を弾くので息継ぎポイント用に使えなくもない
受信機/Receiver
石30個で作成可能。つるはし4回で破壊可能。
送信機とセットで使用。上から来た送信機からの信号を受け取り持続信号として下から出力する
当然ながら受信機から9マス先まで有効
これもまた設置すると水を弾く
弾倉/Magazine
石20個で作成可能。つるはし6回で破壊可能。(おそらくミスだが資材表記はwood)
Bolter、Dispenserと組み合わせて使う。
アイテムを持った状態でEを押すとアイテムを1スタック入れることができる。
これは動力の導体として機能するので、直接導体につなぎ、Bolterをくっつけるだけでも機能する。Bolterと弾倉を横に並べて1つの弾倉に動力を送ればそれだけで射掃が可能。
矢射出機/Bolter
木10個石30個で作成可能。つるはし7回で破壊可能。
弾倉とセットで使うことで入力がある度に右に矢を発射する。
矢であれば水や火の矢も発射できる。矢以外が弾倉に入っていると何も発射しない。
ブロックタイプ
アイテム販売機/Dispenser
木10個石30個で作成可能。つるはし7回で破壊可能。
弾倉とセットで使うことで入力がある度に上に弾倉内のアイテムをそのまま出現させる。
デスマッチではこれと隣接する弾倉にランダムなアイテムが入っている。
ブロックタイプ
妨害ブロック/Obstructer
石50個で作成可能。つるはし8回で破壊可能。
普段は素通りできるが信号が入力されると通行できないブロックに変化する
十字連結器と同じく全方位に信号を伝達する、背景兼用のような性質のためか木の壁は貼られない。
石50とコストが高いが、いわゆる出たり消えたりする床、スイッチで開く扉などが表現できる。
最初から出ている状態にしたい場合はインバータをつないでおくと良い
信号トゲブロック/Spiker
木10個石40個で作成可能。つるはし8回で破壊可能。
信号が入力されいる間上からトゲを出す。
スイッチと併用しなければならない、敵味方の区別なく刺さるというネックはあるが
圧力版と併用した時の反応速度は石+トゲの組み合わせより早い、またトゲと違い針の出る場所にトラップブロックを置ける。