angelscriptスクリプト解説

Last-modified: 2017-05-29 (月) 16:25:56

■KAG専用のコード?
https://doc.kag2d.com/index/General.html
「CBlob
CMap
CPlayer
CSprite
Globals」
の名前のついてるコードは上のサイトから見つかるかも。

■ざっくりとスクリプトについて解説。
・angelscript、天使のスクリプト。
・KAGにはこのスクリプトが使われている。
・立ち位置的にはC>C♯>C++みたいな感じで
 分かりやすく、見やすいように箱詰めされていった
 C++に近いらしい。
http://www.10106.net/~hoboaki/wiki/index.php?C%2B%2B%2FAngelScript%2F%E6%A6%82%E8%A6%81
くわしくはこちら↑

■略称の設定

$ string
@ array

を最初につけると以降「$」(文章)と「@」(配列)を省略文字として使える

■というわけでC++からスクリプト解説
・#include
 ・別のファイルを読み込む。
 ・KAGでは #include "Knocked.as"; という感じで表示される。だいたい最初に表示されている。
  サーバー起動時にこの対応したファイルがないとだいたいエラーになる。
・// 解説部分
 ・「//」が頭についている行はメモ書きに使える。解説部分はKAGだと日本語で書いても
  起動時に消えてしまう?
・const ~~~
 ・constは「定数」。コンスタントにこなすといった使い方されるように
  値が変更されないことを示す。
 ・下手に変更されるとエラーを示す。
・void
 ・「空の」という意味。
 ・返り値がいらない

・enum
 ・「列挙」という意味。
 ・enum タグ名{ , , }といった風にタグ名に関連した箱を設定できる。

・bool
 ・真偽値。言語によってはbooleanだったり。
 ・trueかfalseの値を入れることができる。
 ・条件文では括弧()の中の値がtrueだったら括弧{}の中身を行うという感じで制御されている。
 ・==(左右が同じならtrue)、!=(左右が違うなら)、<、>(左が右未満、超過)、<=、>=(左が右以下、以上)これらの記号は左右の値を比べてtrueかfalseに変化する。
  ・例) if(a == 10)とある場合、aの値が10ならtrue、それ以外ならfalseになる

・array 固定長配列 要はいっぱいデータ入れれる箱

■KAG内でよくつかわれている構文
string texname = "GrappleKnight.png";
「texname(テクスチャーネーム)」の名前は「grappleknight.png」と設定されている。

■構成の仕組み
1つのファイルを開いてみる>最初の方に

#include(): Usage: (a-page-name-you-want-to-include[,title|,notitle])

「class」で検索してみる。そこでclassが定義されていたら注意する

■意味がわからなかったもの