No.027 | ||||
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山城(やましろ) | 扶桑型 2号舰 战舰 | |||
舰船属性 | ||||
耐久 | 67 | 火力 | 74 | |
装甲 | 59 | 雷装 | 0 | |
回避 | 19 | 对空 | 23 | |
搭载 | 12 | 对潜 | 0 | |
速力 | 低速 | 索敌 | 9 | |
射程 | 長 | 运 | 5 | |
搭载 | 装备 | |||
3 | 35.6cm連装砲 | |||
3 | 15.2cm単装砲 | |||
3 | 零式水上偵察機 | |||
3 | 未装备 | |||
改造表 | ||||
山城 → 山城改(Lv20) | ||||
图鉴说明 | ||||
扶桑型战舰2号舰、山城です。 「欠陥战舰」とか「艦隊にいる方が珍しい」とか、いいたい放題ね…。 でも、いいの。最後の時も、扶桑姉さまと一緒に戦えれば…… |
台词(cv:藤田咲) | |
入手/登录 | 扶桑型战舰姉妹、妹のほう、山城です。 あの、扶桑姉さま、見ませんでした? |
母港/详细阅览 | 不幸? 私が? ち、違いますから。 |
姉さま!? ……なんだ、提督か。 | |
扶桑姉さま? | |
编成 | 扶桑型战舰山城。出撃します! |
出击 | 扶桑型战舰山城。出撃します! |
姉さま…山城、必ず帰ってきます…。 | |
选择远征时 | 不幸だわ……。 |
发现道具 | 不幸だわ……。 |
开战 | 敵艦隊発見! 砲戦、用意して! |
航空战开始时 | |
夜战开始 | いよいよ夜戦ね…嫌な予感がするわ… |
攻击 | 主砲、よく狙って、撃ぇー! |
敵艦隊発見! 砲戦、用意して! | |
姉さまも戦っているのかしら…? | |
小破 | 痛い!…やっぱり不幸だわ… |
中破 | やだ魚雷? ……各艦は私を顧みず前進して! 敵を撃滅してくださぁーい! |
胜利MVP | へ? 私が活躍したの? ウソ、……ホント? 姉さま、見ててくれた!? |
回港 | 艦隊が帰ってきました。 |
补给 | 姉さまより先でいいのでしょうか……? |
改装/改修/改造 | 近代化改装…。これで…欠陥战舰とは言わせないし… |
姉さまより先でいいのでしょうか……? | |
入渠(小破以下) | 私、だいたいドックにいますよね… |
入渠(中破以上) | 艦隊にいるほうが珍しい战舰って……ひどい言い方するのね。 |
建造完毕 | 姉さま、新しい艦ができたみたい。 |
显示战绩 | 手紙。……不幸の手紙かしら。 |
击沉(反白) | 扶桑姉さま……あちらの世界でも、ご一緒に…… |
报时 | |
放置时 |
在游戏中
- スペックは姉の扶桑と全く変わらない。詳しくは当該項目を参照。
- 伊勢日向よりレア度が低い分、入手しやすいという利点があるが、姉ともども战舰の中では最弱。
改装前は日向に、改装後は伊勢に全ステータスで劣る。燃費でも勝る訳ではないのでステータスだけ見れば完全に伊勢型の方が優れているが、史実でも伊勢型は扶桑型の失敗点に学んだ改良型なので仕方のないことだろう。
性能差があるとはいえ双方改造後なら扶桑型がものすごく劣っているというほどではなく、好みで運用する型を選んでしまっても別段問題はない。
小捏他
- 元々扶桑型の二隻は、火力重視が過ぎて極端にバランスの悪い艦になってしまったと厳しい評価がされている。
しかも山城は二号舰なので、一号舰扶桑の酷評を元に、竣工前から欠陥战舰呼ばわりされてしまったとか。
姉に比べてやさぐれているのはそれが原因かもしれない。 - いざ竣工後も、実際に動かしてみたら次々に欠陥が発覚した。
改修の繰り返しでドックの常連になった結果、艦隊で行動した時間よりドックにいた時間の方が長くなってしまい「艦隊にいるほうが珍しい」と言われてしまうことに… - 被弾時の台詞(私に構わず前進を云々)は、最期となったレイテ沖海戦の最中、艦隊司令官西村中将が僚艦へ出した命令『我魚雷を受く。各艦は我に省みず前進し、敵を攻撃すべし』が元ネタである。
- 史実では扶桑が改装時に3番砲塔の向きが変わった上、扶桑は一度見ると忘れられないフォルムの艦橋をしているため、
扶桑姉妹は金剛型の比叡より似ていなかったりする。ちなみに見た目が普通の战舰で三番砲塔が後ろ向きの方が山城、
ジャックと豆の木が真ん中から生えてて三番砲塔が前向きなのが扶桑。山城の性格が後ろ向きなのは砲塔の向きのせいか…? - 不幸不幸が口癖になっている。生まれたこと自体と置かれた状況が不遇だったとはいえ、不幸なエピソードは見あたらない。
彼女は砲塔爆発事故もなければ、姉のように全乗員戦死もしていない。
なにせポンコツ過ぎて艦隊にいる方が珍しい(戦闘自体がほぼない)上、元々徹甲弾が5割の確率で機関か弾薬庫に直撃する構造のため、
初の戦闘で討ち死にしたとしても、もはや運でもなんでも…まぁ結局彼女の運は姉とお揃いの5なんだが。- ポンコツ過ぎて戦闘機会がなかった件は、高速で使い勝手の良かった金剛型以外の战舰全てに言えることなのだが、その中でも最弱の扶桑型は大抵扱いがひどい。
- しかし、航空战舰に改装され北号作戦などの困難な任務を遂行し最後は浮き砲台となって果てた伊勢型。
戦果は皆無に等しいが、終戦まで何とか生き残りビキニ環礁で日本軍战舰の設計の優秀さをアメリカに見せつけた長門。
これらと比べてしまうとどうしても当時の战舰としての評価が下がるのもやむを得ないかもしれない。 - 扶桑姉妹が突っ込んだスリガオ海峡では、たとえそれが長門や大和であっても同じ悲惨な結果になったのは間違いない。
ようやく与えられた出番でそんな戦場に突き進み、文字通り死力を尽くして戦い散っていった姉妹に思いを馳せよう。- なお、彼女を砲撃した米第77.2任務群の战舰6隻は3隻がレーダー故障等で射撃不能、残りの3隻で射撃したものの、1隻はレーダー上の虚像を砲撃してしまい、残りの2隻も命中率1%未満という惨憺たる成績だったりする。
- 防御の危険性と低速故に、砲術学校練習艦という平時なら日露戦争時代の老朽艦がやる役目で戦争の大半を過ごした。
かつて連合艦隊旗艦をつとめた栄光の山城がなぜこんな仕事に甘んじなければならないのか、なぜ悪化する戦況を練習艦として傍観しなければならないのか。
乗員たちは嘆息し、学生たちを相手に鬱鬱とした日々を送っていたという。- その一方、乗員たちの士気は衰えず整備は決して怠らなかった。
見学に来た学生は、他の古い練習艦とは明らかに違う威容と、隅々まで入念に整備されピカピカに磨き上げられた山城に感嘆したという。*1
- その一方、乗員たちの士気は衰えず整備は決して怠らなかった。
- レイテ出撃が決まった時には、乗員たちはやっとお役に立てると涙を流して喜んだという。
しかしスリガオ海峡夜戦で魚雷4発、無数の命中弾を浴びて破壊しつくされた彼女はついに弾薬庫が大爆発。
付き添う時雨に見守られながら轟沈。乗員の殆どが彼女と運命を共にした。 - 1922年3月に砲塔の上に滑走台を載せて飛行機を射出した。鳳翔の完成がこの年の終わりなので、
日本で初めて飛行機を飛ばした船と言うことになる。
当時すでに航空母艦「若宮」(実質は水上机母舰)が存在していて、山城の2年前に航空機の発艦試験を行って成功している、これが山城での試験につながっている。
彼女の航空機実験の成功により、5500トン級は飛行機の運用能力を付加されることになった。