Keeping the Peace(治安維持)
- 「Train Hard, Fight Easy (懸命に訓練して楽に戦え)」を完了した後で自動的に開始されます。
武器庫で装備一式を受け取る
- ラッテイ (Rattay) 執行官に警備を手伝うように言われる。
- 武器庫で武器と鎧を受け取る。
任意。スキップすることも可能。胴体防具は破損しやすいので換えを確保しておきたいが、他の部位のアイテムに比べて異様に重いので、DLCのギャンベゾンなどを既に所持している場合は、トランクにしまうか売り払うのも選択肢に入ってくる。こん棒は弱いが、攻撃してもとどめを刺したくない時、コンボの練習をしたいときなど、後になっても使いみちがなくはない。
- 武器庫の位置はクエストマーカーで地図上に表示される。
外壁に付属する石塔の二階部分。
- 武器庫で武器と鎧を渡してくれる衛兵が時々いないことがある。
この衛兵はパトロール中か、夜は寝ている。バグで出現しない時もある。
武器庫の中に行ってこの衛兵がいない場合は、11:00から19:00まで時間経過してください。
11:00から19:00の間に警備中のナイチンゲール (Nightingale) に合流する
- 先程受け取った武器と防具を装備しなくてもクエ進行に影響はありません。
初期のボロ服しか着ていないなら流石に評判は下がるが、タルンベルクの兵装など、適度に装備を仕入れていたなら、無理に着替える必要はない。
- ナイチンゲール(夜鳴鳥)と話す。
待ち合わせの場所はラッテイ北西の角にある、聖マシュー教会。彼が待っているのは建物の内部ではない。広場の入り口から、教会の扉へ続く道の間に、丸太の切り株が椅子代わりに置いてあり、そこに座っている。 - ナイチンゲールが待機しているのは11:00-19:00の間だけなので、姿が見えない場合は時間を改めて出直そう。現在の時刻は、インベントリ画面を開いて右側の、ヘンリー君の頭上に表示されている。ハードコアでも同様に確認できる。
同日中にこのイベントをこなさなければならないわけでもなく、この状態で数日は何のペナルティもなく待ってくれている様子。翌日に控えているであろう闘技会に参加してしまうのも良い。
- ナイチンゲールはあだ名。「森の二羽より手の一羽」のサブクエストで登場する鳥の名前である。
クエストをプレイするとわかるが、非常にうるさくて耳障りな鳥である。
彼のあだ名の由来も、恐らくよく喋ることから来たのだろう。
- ナイチンゲールと話をするとテレサのサイドクエスト「求愛」がアンロックされる。
- 幸運な遊びのサイコロ(Lucky playing die)を持っている。本クエスト中はスリ不可能キャラに設定されているので、後でスリ取りたいところ。
ラッテイの街を巡回する
- ナイチンゲールに解説してもらいながら、ラッテイの街の中をぐるぐると回って案内してもらう。
セリフの内容は、ほぼ裏設定とでも言うべきフレーバー要素ばかり*1だが、まんべんなく歩き回ることによって、マップ上に表示されていた市内の「?」マークは、全て解除することができるはずである。
- 一部バージョンで、この任務中にナイチンゲールと離れて別の街へ移動した場合、ゲームオーバーになることがあったようだ。街から離れずとも、ナイチンゲールとはぐれた時点で、彼は怒って評判が下がってしまうので、しっかりと付いて行くことにしよう。
- 同様にNPCと散策するイベントはこの先もいくつか存在するが、それらに共通して、追い抜いて先に進みすぎると、ついてきていないと判定されてNPCが立ち止まってしまい、「なにをしている急げ」と理不尽に怒られることがある。注意。
- 武器屋の前で町の住民である防具屋*2の主人と、難民の娘の間で言い争いが発生しているのに遭遇する。
喧嘩の仲裁に入ることを命じられるが、成功失敗に関わらずクエ進行に影響はない。街の評判が上下するだけである。 - 夜鳴鳥との巡回中は時間が停止しているので本当に19時ギリギリにイベントを開始しても何の問題もない。バーナード隊長といい、ラッタイの兵士には時間停止能力があるのか。
酒場で休憩
- 巡回を終えた後、ゲートの酒場でナイチンゲールと会話をしダイスをするかどうか選択する。
- 勝っても、負けても問題はありません。
これは本当に余興の遊びであり、評判にも関わらない。
- 各地の酒場にはこの様にテーブルの上にFarkleというダイスゲームのためのボードが置いてあり、座って待っている村人相手と金をかけて勝負することができる。
- ざっくりと説明すれば6つのサイコロを振って「1」か「5」の目を出していくゲームである。
- 詳しい説明は「操作方法」のダイスの欄にある。
- 自分と相手のターンが交互に行われる。
- 自分の番が来たら、まず6コのダイスを振る。
役ができたらそのダイスを取り除いて、得点を仮計算する。
残ったダイスを、もう一度振るか振らないかを決める。
振る場合は、振り直したダイスだけを見て、再度得点計算し、先程の得点に仮加算。
同じ作業を繰り返す。 - 全てのダイスが役になったら、それまでの合計点はそのままに、再度6コ全てのダイスを振ることが出来る。
同じ作業を繰り返す。 - 一度ダイスを振った段階で、出たダイスの目に、一つも役になる目が含まれていなかった場合は、「バスト」。
そのターン中に計算していた得点を全て失い、相手のターンになる。 - 「バスト」でない状態で、もう振らない、と選択した場合は、
そのターン中の合計点を、本決まりで自分の勝利ポイントとして獲得できる。 - あらかじめ設定されている勝利ポイントに早く到達したほうが勝ち。
- 道具は用意されているので、賭け金以外に必要なものはないが、インベントリの中(馬不可)に自分のサイコロを持っていた場合は、ゲーム開始前に6コまで選択して使うことが出来る。
- 振るたびにダイスが減っていき、バストの危険が増えるので、初手であまり点数の高くない複数のダイスを役にしてしまうのは避けたい。
- プレイヤーは必ず先行なので、基本的にはプレーヤー有利なミニゲーム。
イカサマサイコロを使えば、相手に一度もダイスを振らせないことも可能。 - 有利なイカサマサイコロばかりではない。偶数賽のような邪魔なダイスも存在する。
終業の鐘を鳴らし、酒場を確認する。
- ダイス勝負をするか断ると、時間が流れ夜になる。
夜になるとナイチンゲールに時間を知らせるベルを市庁舎に鳴らしに行くように言われる。
- 市庁舎前の広場に面した柱の、ちょうど防具屋の前にあたる壁の上にベルがあるので近付いて「Eキー」で鳴らす。
3回鳴らせと言われるが、一度選択するだけで3回分引っ張ったことになる。
- ラッテイに二ヶ所あるうちの、広場に近い方の「商人の酒場」へ閉店の確認に行く。(ダイスをやっていたのはゲートの酒場)
- 酒場の前に到着した時点でカットシーン。
- カポン卿と殴り合いになる。
格闘ではトドメはさせないので、殺す心配はない。
勝敗に関わらず、ある程度経過した時点で終了。ハヌシュ卿がやってきて怒られる。
- ヘンリー君は就職一日目にしてクビになり、喧嘩の罰としてカポン君の従者をさせられることになる。
どちらも不満だが、泊りがけで街の外へ狩りに行かされることに。
お互いの距離の取り方を共同作業で学んでこいという、ハヌシュ様の愛の鞭である。うるさいから騒ぐなら外でやれ
- 執行官に話しかけてからカポン卿と喧嘩をしてクビになるまでの間、衛兵からの職務質問を受けない様子?この時のヘンリーはラッタイ衛兵という扱いになっているためか。
以上で「the Keeping the Peace (治安維持)」は終了です。
次のメインクエストは「The Prey (獲物)」