Train Hard, Fight Easy (懸命に訓練して楽に戦え)
- 「Awakening (目覚め)」を完了した後で自動的に開始されます。
- 非常に大事な要素である「バーナード隊長との訓練」が解禁されるので、積極的に利用しましょう。
訓練場に到着して、バーナード隊長 (Captain Bernard) に話をする
- 訓練場の場所はラッテイ (Rattay) 東出口にありマップにクエストマーカーで表示されているので、移動します。トーナメントの行われる中庭の柵ではなく、門を出て橋を渡った先にある丘の上の闘技場です。
- バーナード隊長がいない場合は、時間を進めてみましょう。前回のイベントの直後にここに直行した場合、隊長はまだ後ろの方からこの場所へ移動中の可能性が高いです。日が暮れてしまった場合は、次の日の午前9時頃に訓練場に行ってください。以後通常はバーナード隊長は日中に訓練場にいます。(昼飯の時間とクエストで移動してる時以外)
- 時々隊長の行動ルーチンがおかしくなって、昼間に眠っていることもあるようです。夜勤当番だったのかもしれません。日を変えたら戻ったと報告されています。
バーナードの訓練を受ける / 剣のチュートリアル
- バーナード隊長から剣術のチュートリアルを受ける。
- ある程度の基本が分かっているなら、下の選択肢を選べば基礎をとばして次にいけます。
二周目のプレイなど、既に操作に慣れている人は、飛ばしても構いません。
- 基礎から、を選択して教えてもらう内容は、一部スカーリッツで傭兵のヴァニエクに教えてもらったことと重なっています。
が、ヴァニエクは「斬り」「突き」「連続攻撃」でスタミナ切れしてしまった飲兵衛なので、
実は基礎的な「防御」の方法については教えてくれていません。な、なんだってー。
一度は復習を兼ねて、隊長から訓練を受けておくことをオススメします。
攻撃が当たるだけでもレベルが上がるので、やって損はないです。
- 基礎を飛ばした場合は、スパーリングである程度の実力を測られます。全然ダメなら基礎からやり直せと怒られますが、ある程度攻撃を当てることができればアドバンスレベルから始めてくれます。
「攻撃方向の転換」「パーフェクトガード」「回避」「フェイント」
どれも重要な技術なので、しっかり覚えておきましょう。
- 以前にも述べていますが、スキルレベルの経験値は、行動に成功したときの方が、失敗したときより遥かに多いです。
特に戦闘関連の経験値は、現在の自分のスキルレベルと、相手のレベルの差で貰える経験値が変動します。
訓練時の手加減隊長はやや抑え気味のステータスですが、能力値はどのパラメータも「12~13」なので、初期の1ケタレベルの素人であるヘンリー君はサクサクレベルが上がるわけです。この数字はそこらの野盗崩れなどよりも高く、ヘンリー君もバランスよく成長できます。また、レベルの低い敵でも4~5人出てくるとまずハメ殺されるので、1vs1で練習できる隊長との試合の方が安全です。
一連の訓練では、隊長はわざと動きを止めて、絶対にヘンリー君の攻撃が当たるように待ってくれたり、動きをスローモーションにしてガードが成功しやすいようにしてくれます。
高レベルNPCには本来滅多に低レベルのスキルは成功しないので、これは他のどのNPC相手でも試せないことです。
- 剣の訓練を終えると、今度は弓の訓練です。
射撃場までバーナード隊長の後についていく
- 射撃場へバーナード隊長と一緒に移動する。
- ラッテイの射撃場は上層城と聖ニコラス教会の隙間…橋桁の下にあります。
下町の酒場や靴屋の向かい側にある城壁の割れ目から入っていくことになりますが、ちゃんとバーナード隊長についていかないとはぐれて迷うことになるかもしれません。
- 弓の訓練を受ける。
- ここで練習用の弓と反動ダメージ防止のための腕防具を受け取れます。弓術レベル5になるまでは弓を使う時必ず腕防具(と胴体防具)をつけましょう。出血を伴うHPダメージが入って大変なことになります。
- 一式を渡されるとバーナード隊長からの丁寧な指導が始まりますが、素直に終わるまで傾聴していると、喋り終えた途端に練習時間も終わってしまいます。
実際に的を狙いつつ、撃って試しながら聞きましょう。
- バニラでは弓を構えた時に中央のレティクルが消えてしまいます。酔う人はおすすめMODのページにある弓のレティクル表示を試してみると良いです。
ハンス・カポン卿と弓で勝負する
- しばらくすると隣で弓の練習をしていたハンス・カポン卿と喧嘩になり、弓での勝負を挑まれます。
- 勝負の方法は、今後弓のトーナメントで行われる試合と同様、つまり弓術大会のチュートリアルです。
- 本当は3人ですが、今回は2人。選手がそれぞれの目の前にある的に向かって規定の数の矢を打ちます。他人の的に当てても得点にはなりません。人に当てると反則負けというか、普通に犯罪として扱われます。
- 大会では配布されたトーナメント専用の矢を使うことになりますが、インベントリを開いて自分の矢に切り替えても問題ありません。そこまで劇的な差がでるわけでもありませんが。
- 初級の場合は7本の矢を使います。的には3つの円があり、中央から順に3.2.1点。一番最初に全部の矢を撃ち終わった選手に早撃ちボーナスで3点入ります。
- 移動すると即棄権扱いになります。
- カポン君はそこまで弓が上手いわけではないのですが、運の波が激しいようで、そこそこの点数をとっても負ける人がたまにいます。ほとんど当ててないのに勝つ人もいます。弓が苦手な人はほどほどに割り切って早撃ちボーナスの3点を確実に狙いましょう。早く撃てば6:1で負けるところでも3:4で勝てます。
- 勝っても負けても、勝負は次の剣術戦に持ち越されます。自動で先程の闘技場へ移動。
カポン卿と剣で勝負する
- 次の勝負はカポン卿と剣の勝負です。模造剣ではなく真剣なので注意。お互いヘタクソなのでスタブ攻撃で顔面狙いしてれば勝ちやすいと思います。
- ある程度ダメージを与えると自動的に試合は終了になるので、殺す心配はないです。
- 弓&剣双方で勝利した場合は、彼の宣言どおりに愛用の弓を奪うことが出来ます。威力は中程度ですがそこそこのステータスでも扱いやすい良い弓です。序盤は重宝するでしょう。(無理に強い弓を装備すると矢が前に飛びません)
- どちらか片方だけで勝利した場合は引き分けです。アイテムのやり取りはありません。
- 両方で負けた場合2グロッシェン取られることになります。
カポン君にどうしても負ける場合
隊長と自由にトレーニングする前での試合なので、うまく勝てない場合もあるかと思います。
- 剣の対策
サイドクエスト「Do Me a Favour - Punch Me!」でミラン率いる浮浪者達と素手で戦ってください。クリア後も何度でも挑めます。STRとAGIが一桁後半くらいまで上げれば十分でしょう。 - 弓の対策
「弓で勝つだけ」なら何度か勝てるまでリセットしながら挑むのが現実的だと思います。多少鍛えれば剣は楽勝になるはずなので、実質これで勝てればカポン卿の弓はゲットできたも同然です。
前述の通り腕防具と弓矢が必要なので、この時点で貧乏なヘンリー君が揃えるのは若干時間が掛かるのです。
とりあえずレティクル消失による「真ん中の基準」が必要なので、ヘンリー君の左手と飛ぶ位置の関係をよく覚えましょう。あとは撃った後高さを調節してあげればいいでしょう。本格的な弓の練習はまた後日すればいいです。
バーナード隊長と話す
- バーナード隊長と話をする。
- 隊長はヘンリーに街内警備の任務に就くよう言い渡し、執行官 (bailiff) のもとへ行くように言います。
- この後バーナード隊長と、獲物で狩りに出かけるタイミングまで、自由に稽古をつけてもらえます。戦闘に自信のない人は、ある程度鍛えておきましょう。狩りにでかけてしまうと、その後隊長もイベントでしばらく外出してしまうので、また訓練をしてもらえるようになるのは、不思議な采配開始後、隊長が帰ってきてからになります。
- プレイスタイルによっては回避することも可能ですが、素直にプレイしていた場合、隊長の帰還までに3回くらいは戦闘を挟みます。
執行官に報告する
- 執行官の位置は地図の上にクエストマーカーで表示されます。
- 彼の主な仕事場所は「市庁舎(1階に左から防具屋、仕立て屋、薬屋などが入っている凹型の大きな建物)の2階」です。
- 中央の凹んだ部分の奥側に外付けの階段があるので、そこを登って道なりに進み、扉を開けた広間の先が執行官の机です。(仕立て屋の2階に当たる部屋)
- ちなみに、そこから左の通路を抜けた先は書記官の部屋に繋がります。
- ラッテイ (Rattay) の執行官は日中は街内をゆっくりと歩き回っては自分の部屋に戻るといった行動をとるので、防具屋の2階にいない時もあります。
その場合はマーカーを頼りに街内を探しましょう。
- もちろん、夜は寝室に鍵をかけて寝てますので、時間によっては会おうとしても会えません。次の日の10時頃まで進めてから会いに行きましょう。
- 執行官と話す。
以上で「Train Hard, Fight Easy (懸命に訓練して楽に戦え)」は終了です。
次のメインクエストは「Keeping the Peace (治安維持)」
バーナード隊長との自由訓練
- 執行官とのお話が終わった時点から、バーナード隊長と自由に訓練ができるようになります。
基本的に日中の隊長はこの訓練場にいるので、戦闘で勝てない、と思った時は必ず会いに来て鍛えてもらいましょう。