ふたごのビルとベン

Last-modified: 2024-01-24 (水) 14:14:59

「ビルとベン、どうしてここで遊んでいるんだい?」
ふたごのビルとベン

日本語版タイトルふたごのビルとベン
英語版タイトルThe Diseasel
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年10月24日(英国)
・1988年5月16日(オーストラリア)
・1991年3月14日(日本)
・1991年12月23日(米国)
・1998年4月27日(ドイツ)
・2008年1月24日(ハンガリー)
対応原作・第21巻『大きな機関車たち
(第1話『ビルとベン』)
この話の主役ビルベン
シーズン第2シーズン
話数第47話
第21話(シーズン内)
機関車紹介エドワードボコビルベン
登場キャラクターAエドワードビルベンボコ
登場キャラクターBリントン・アンド・バーンステイプル鉄道のショート貨車ショートホイールベースの無蓋貨車?
登場キャラクターC無し
登場キャラクターD無し
登場人物Aビルの機関士ベンの機関士
登場人物B無し
登場人物Cエドワードの機関士ビルの機関助手?ベンの機関助手?ウェルスワース駅長ナップフォード港の作業員ウェルスワース駅の作業員
登場人物D無し
登場スポットソドー陶土会社
ナップフォード港
ウェルスワース駅
ウェルスワース操車場
ウェルスワース機関庫
あらすじビルベンは、悪戯が好きな双子の機関車。ある日突然貨車が消えて大慌てのビルベンは、地面に落ちていたオイルの染みを手掛かりに、貨車の捜索に向かう。そこで双子が目にしたのは…。
メモビルベン、正式初登場。また、ボコも初登場。
ベンウェルスワース駅を通過する場面や、ボコを騙すためにビルベンが交互に出てくるシーンで、早送りが使われている。
・『ディーゼルのわるだくみ』に続いて、他の機関車がカメオ出演しない回でもある。
・『最新ディーゼル』を『細菌ディーゼル』と聞き間違えるビルベン*1*2
・この話のボコの一人称は「私」である。
ビルベンから煽てられるボコ
・リマスター版ではナップフォード港でのビルベンの貨車のシーンでは奥にセットの終端が見えている。そして、そのシーンでビルベンが自分達の貨車から離れるシーンではスタッフが手を動かしているのが見える*3
数年後ボコダックにこの時の出来事を話す
に登場するマーリンのモデル機も、劇中で説明される。
前回に続いて、リンゴ・スターが米国版のナレーションを担当しない回。
原作との相違点ビルベンは原作絵本ではエドワードには敬語で話して「さん」付けするが、人形劇ではエドワードにもタメ口で話す。
ビルベンボコを騙した場所は人形劇ではウェルスワース操車場だが、原作絵本ではブレンダム港である*4
・原作ではビルベンに車体番号が有り、ビルが1番、ベンが2番であるが、TV版では共に番号が付いていない*5
エドワードボコビルベンの悪戯の件で話をした際、原作絵本と人形劇では笑顔で警告していたが、おはなし絵本では険しい表情で忠告している。
TV絵本の相違点・絵本ではビルとベンは「ディーゼルしゃ」を「ゼーゼルしゃ」と聞き間違える場面が存在する。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレータージョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
エドワード高戸靖広
ボコ里内信夫
ビル中友子
ベン丸山みゆき
ビルの機関士/ベンの機関士掛川裕彦
シリーズ前回かしゃにのりあげたパーシー
シリーズ次回しせんをはしったゴードン
原作前回ダックと公爵
原作次回みつばちとジェームス

*1 これは、英語版ではディーゼル機関車(diesel)と病気(disease)が混同してdiseaselという造語になった事が元になっている。
*2 TV絵本では ビルベンが「ディーゼルしゃ」を「ゼーゼルしゃ」と聞き間違える場面が存在する。
*3 紐を引っ張るような動作をしているのが分かる。
*4 尚、ブレンダム港が初登場するのは第5シーズンから。
*5 それにも関わらず、「番号」について説明する台詞がある。