シグバール(ブライグ)が放ったセリフ。
このセリフ自体はBbSが初出だが、ここでは他シリーズにも見られた類似するセリフも掲載する。
どのセリフも、その言葉に込められた対象はヴェントゥスとなっている。
- 他のキャラクターに対する態度と比べて、明らかにヴェントゥスに拘っている様子だが、彼の正体に関係があるのだろうか?
KHII
ホロウバスティオンの住宅街に繋がる門扉を防衛するイベント戦の後、ムービーにて「そうそう、アイツもそんな顔で俺を見ていたっけ!」とソラに言い放っている。
この時のソラはノーバディについて知ったばかりだったので、適当なことを言って自分を惑わせようとしていると捉えていた。
- 当時のプレイヤーは、「アイツ」とはソラのノーバディであるロクサスの事だと思っただろう。
Days
ワンダーランドにて脱走を図ったシオンの姿がヴェントゥスに見えたシグバールが、「どうしていつもそんな目で俺を睨みつける?」と発言。
このセリフの後、シオンの一撃を食らって気を失う。
BbS
ヴェントゥス編及びアクア編のストーリー終盤、キーブレード墓場にて二人の前に現れたブライグのセリフ。
テラが闇に堕ちる事を示唆するようなセリフに対し、マスター・ゼアノートに半ば氷漬けにされて動けないヴェンが「黙れ!」と激昂。これに対し、ブライグは以下のように返した。
「おぉう!こんな小僧でも一端のキーブレード使いってとこか。
いい目で睨みやがる」
ヴェンがブライグと対面して彼を睨んだのはこれだけである。
Daysでのシグバールの「どうしていつもそんな目で俺を睨みつける?」という発言に、誰もが疑問に思っただろう。