ハートレス/【ファットバンディット】

Last-modified: 2023-06-15 (木) 10:08:24

ラージボディアグラバーに順応して盗賊になったような姿のハートレス。
ラージボディと同じく正面からの物理攻撃を受けつけず、しかも口から炎を吐いて攻撃してくる。


KH

アグラバーで登場。
正面からの攻撃は弾いてしまう為、狭い通路の多いアグラバーでは思いの外強敵になることがある。
火炎弾を発射することもあり、そのスピードは非常に速いが、リフレクトガードなどでタイミングよく跳ね返すと、ファットバンディットに直撃し、長時間怯む。
ラージボディと違いコンボフィニッシュ攻撃を当てても怯まないが、ブリザドを当てれば怯ませることができる。
とにかく接近してから攻撃を繰り出す。移動中の手の動きが印象的。

KHFM

カラーリングが変更されてベストが赤くなったほか、カイリ救出前の最大HPが240まで上昇(オリジナル版の約2倍)し、とんでもない強敵に。
アグラバー初訪問時では殴ってもろくにダメージが入らず、こいつの存在がそのままアグラバーの難易度を押し上げていると言っても過言ではない。
幸い強制戦闘での出番はタイガーヘッド戦で召喚されるくらいしかないため、厳しいと思ったら逃げてしまうのも手。
カイリ救出後に関しては他ハートレス同様、最大HPは低くなったものの防御力が大幅に上昇する調整となっている。

COM

アグラバーにのみ出現。攻撃は腕を振り回す攻撃と、火炎弾。
火炎弾はKHIよりかなりスピードが落ちたが、追尾性能が上がったため、大きく移動しても当たってしまうこともしばしば。
ラージボディと同じく正面からの物理攻撃は無効化されるが、無属性の攻撃や一部のストック技はこれを無視できる。
使用カードの最高は7。弾かれやすいので注意。
エネミーカードの効果は「バックアタック」。

Re:COM

特定のカードを使ってルームを作ると、途轍もない速さで追いかけてくるファットバンディットが見られる。
ラージボディにも同じ事が言えるが、現実世界のシャドウとも言える、黒いGなあいつ並にカサカサ動き回る巨体のハートレスというのは何とも不気味。
本当に気持ち悪いので試す時は後悔しないように。

KHII

バンディットがいなくなり、新たにルナバンディットが登場する中、コイツはKHIから続投。
性質も変わらず、リアクションコマンド「フルスイング」で大ダメージを与えることができる。

  • ただし、ラージボディのように地面を滑りながら突進するわけではないので、「ラッシュバック」からの「フルスイング」を行うことはできない。

ちなみに、ジミニーメモでは火炎弾を跳ね返してフルスイングにつなげることが書かれていたりする。
ただし、ジミニーメモ通りにフルスイングする際、距離が近いと空振りする。フィニッシュで浮かせる場合と異なり、火炎弾ではソラの方向に飛ぶため、すれ違ってしまうからだ。


移動はせず相手との距離で使用技を変える。基本的に近くなら火を吐く攻撃、遠くなら火炎弾を使用。

  • 火を吐く攻撃はKHIの時よりも発生が早くなっているので注意が必要である。

吹っ飛びやすくなったせいか反撃技が意外と充実している。
体力が減ると炎を手にためて地面にたたきつけて爆発させる攻撃を使用するようになる。
通常時はともかく、反撃時はためがやたら短いので追撃の仕方を間違えると反撃を食らってしまう。

  • 短いどころかほぼ一瞬でぶん殴ってくる。近距離で繰り出されると空中にいない限りまず回避できないので、使ってくる事が分かれば遠距離から攻撃する方がいい。

体力が少ない時は炎をたたきつける攻撃を当てるために接近してくるようになる。

KHIIFM

KHFMと同じくカラーリングが変更された。

coded

引き続きアグラバーに登場する。

χ

いつも通りアグラバーに出現。
消費APが10と多く、他の敵とは一線を画す強さを持つ。
攻撃方法は口からの火炎放射。

DR

フリーバトルではアグラバーの難易度★★★で出てくるのが最短だが、ストーリーに関わるメインクエストではもっと早く、難易度★にしか挑戦出来ないような序盤で出てくる。
直前のストーリーでゼアノートは上級クラスのメンバーが強敵によって倒された可能性に思い至るが、今までの敵より強いファットバンディットが出てきたことによってそれがいくらか現実味を帯びたため、この可能性についてゼアノート達が議論することになる。