原作 | オリジナル |
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仲間キャラ | なし |
通常BGM | なし |
戦闘BGM | なし |
登場作品 | KHIII |
マーリンの用意した空間。
独立したワールドなのか、どこかのワールドの一部なのか、はたまたどちらでもない異空間なのかは一切不明。
夕陽が射す広大な森で、KHIIIにてリアとカイリがここでキーブレード使いとしての修行を積んでいた。
他の世界とは時間の流れが異なり、この森で長い時間を過ごしてもこの外ではほんの少しの時間しか経過していない。
…察しのいい方ならお気付きだろうが、KH版「精神と時の部屋」である。
- 「精神と時の部屋」は定員がある、生涯の中で限られた時間しか使えない、といったリスクがあるため万能ではないのだが、「秘密の森」の方は特にリスクがあるといった説明はない。何故これまで使わなかったのだろうか?
- 今までは急いで修行させる必要性がなかったから、ということではないだろうか。
- それ抜きでも、謂わば「逆浦島太郎」現象を起こしているような空間を進んで使いたいかって話になる。もし体が成長していたなら、悪い見方をするとそれだけ老けたってことだし。
- 「マーリンが魔法で造り出した空間なので好きな時に使えるものではないし普段から開きっ放しにできるようなものでもない」というような理由かもしれない?
- 今までは急いで修行させる必要性がなかったから、ということではないだろうか。
現状、KHシリーズにおいて「時間の流れが違う」と明確に示されているのは、闇の世界と無の世界のみである。
この場所がそれらと同様の性質を持っていることに対して何らかの説明がされることはなく、後述通り作品内でも際立って重要視されている様子も見受けられない。
KHIIIにおいて(KHIIIは全体的に描写不足がかなり目立つのでこの世界に限ったことでもないが)、もっと深いところまで掘り下げて欲しかったと考えるプレイヤーも少なくない。
- とはいえ世界はもともとそれぞれ時間の流れが違うという設定がある。秘密の森はワールドの特性として極端に時間の流れが違うというだけなのかもしれない。
3D
登場こそしていないが、イェン・シッド曰く「時の流れの違う場所」でマーリンと3人の妖精達によってリアがキーブレード使いになるための突貫工事の修行をさせていたので、おそらくはこの秘密の森で行っていたのだと思われる。
KHIII
リアとカイリがここで修行をしていた。が、修行後の2人が会話するシーンのみのためどんな修行をしていたかは不明。
- 「組手」はしていたらしい。キーブレードでの打ち合いとかだろうか?
- 「2人ともキーブレードを出せたお祝い」としてリアがシーソルトアイスを出していたあたり、本来そもそもキーブレードを出すことすら初心者には難しいのかもしれない。
ソラの冒険とは別の「一方その頃」的なシーンとして流れるため、プレイアブルではなくムービーのみでの登場となる。
また、ムービーに登場するのはカイリとリアが話している見晴らしのいい丘だけで、他に修行場や就寝場などがあると思われる。