KHIII
アレンデールをクリアすると手に入るキーブレード。
エルサが劇中で創り上げた氷の城をそのまま剣にしたようなデザインをしている。
- 城がそのまま剣になったようなデザインという点はクリスタルワークスを少し思い出す。
キーチェーンはオラフ。
パラメータの初期値は攻撃力+4、魔法力+7、最大強化状態だと攻撃力+8、魔法力+11となる。
アビリティはフリーズガード、強化レベル9でブリザドアップが追加される。
シュートフローはダイヤモンドダストとフローズンクレセント。
どちらのシュートフローも見た目と違ってブリザド属性ではなく、全シュートフロー共通の無属性攻撃。
魔法力の高さはエバーアフターに並び、シナリオ中で確実に手に入る物の中では最も高い。
上には上がいるが、ウェポンアビリティで強化できるためブリザドに限るならばこちらのほうが威力を伸ばせる。
英語でも表記は「Crystal Snow」。さしずめ意味は「雪の結晶」といったところか。
ブリザド以外に強力な耐性をもつジェル・オブ・ホラーに対しては最大の対抗手段となる。
ブリザードクロウ
変形1段階目。ブリッツフォームに変身し、キーブレードを巨大な爪のついた篭手に変形させる。
同時期に手に入るアサルトクロー(ハッピーギア変形1段階目)とは大半のモーションが共通している。
コンボ数は5。魔法スタイルは近接スタイル。
最大の特徴は、全ての攻撃がブリザド属性であるということ。
クリスタルスノウは強化すると自前でブリザドアップを確保できるため、元々の攻撃力の低さが気にならない高威力を発揮できる。
無論アクセサリ枠も導入すれば更に強化可能。
ただし後述のブリザードブレードにも共通するが、この変形ではバックスラッシュによってリフレクトガードが上書きされ、ガードが出来ないというデメリットが存在する。
同じブリッツフォームに変身するナノギアやグランシェフは独自のガード技が存在する為、この変形をうまく扱うには敵の攻撃を読む判断力が要求される。
キーブレード変形時のアビリティ一覧
ブリザードブレード
変形2段階目。スケート靴を追加装備し、クロウを腕輪に変形させる。
床を凍らせて滑るように移動しながら腕輪から伸びるブレードや蹴りでの攻撃を行う。
周りに複数の敵がいる時は、強力な逆立ち回転蹴りで攻撃する。
コンボ数は地上コンボが5段、空中コンボが4段、魔法は地上・空中問わず5段。
地上と空中でコンボ数が異なるのはブリザードブレードのみの特徴。
魔法スタイルは1段階目と同じく近接スタイル。
ジャンプをすると、身を屈めて斜めに前方宙返りする独自のモーションに変わる。
1段階目と同様、ほぼ全ての攻撃がブリザド属性。変形演出中時攻撃のみ無属性。
キーブレード変形時のアビリティ一覧
- ウィンタースラッシュ
- アブソリュートゼロ
- ブリザードストーム
- スラッシュドッジ
- バックスラッシュ
- フィニッシュアーツ
- アイススライド
フィニッシュ攻撃
地面を踏みつけて氷の結晶を生み出し、そこから伸びる氷のシャンデリアを上空から手刀で一閃して下に落とす。
その光景はエルサが氷の城を作るシーンを彷彿とさせるもので非常に美しく、一見の価値あり。