ディズニー作品「アナと雪の女王」のキャラクター。
同作のマスコット的な生きている雪だるま。雪だるまであるが、「夏」に強い憧れを持っている。
エルサの魔法によって作られた存在で、幼き姉妹の思い出の象徴でもある。
- 動いたり喋ったりするのはエルサにも予想外だったようで、原作映画で初めて会った時はかなり驚いていた。
- ちなみに作られたのは氷の城と同タイミング。ゲームでも例の歌のムービー途中でそのシーンが出てくる。
- 後に同じようにエルサによって作られた存在にマシュマロウがいる。ある意味兄弟ということになるだろうか。
海外の雪だるまのスタンダードである3段重ねだが足がついており、意外と機動力が高い。バラバラになると下半身が頭とは別の意思があるかのように行動するのが特徴的。腕は木の枝だが曲げても折れない。
非常にポジティブな思考の持ち主。たとえスヴェンに鼻を齧られかけてもポジティブ。
明るく陽気な性格だが割と口の悪いところがあり、そのさり気ない毒舌が原因でしばらくクリストフの名前をスヴェンだと誤解していた。KHIIIでもその誤解する場面は省かれているものの、クリストフとスヴェンを「スヴェンとトナカイのスヴェン」という呼び方で区別しているシーンがある。
CVはピエール瀧→武内駿輔。
- ピエール瀧氏の不祥事により交代が決定し、後のアップデートで差し替えられた。
- 本家作品では「LEGO アナと雪の女王 オーロラの輝き」の声の差し替えから武内氏が担当し、その他の作品も順次差し替えられている。
北米版における声優はジョシュ・ギャッド。
3DSでは彼を主人公としたゲームが発売されている。
「アナと雪の女王2」でもエルサやアナの傍に居ることが確認できる。
KHIII
アレンデールに登場。
自身を追いかけてきたソラ達と知り合いかというアナの質問に対し「青いのと緑色とツンツンの知り合いなんていないよ」と返す。
- 「青いの(ドナルド)」、「緑色(グーフィー)」と来て、ソラだけ「ツンツン」。そこは黒とかじゃないのか。…とソラ本人にもツッコまれている。
- 一応、最初にソラを見かけた時には「黒」と言っているのだが、その直後には「茶色のツンツン」となっている為そちらの印象が強かったのだろう。
その後、ソラとアナが話している間にハートレスに襲われて体がバラバラになってしまい、ソラたち一行でパーツを探してあげることになる。
- 集めるのは頭、胴体、足。このうち胴体候補はいくつかあるのだが、泥だらけだったりやたら縦長だったりと違いがあからさま。
それでも集めてみるとそれぞれ違うリアクションのムービーが見られるので、敢えて渡してみるのも面白い。- 本物の胴体はかなり見つけづらいところにある。パーツ探し中はマップが表示されないので、何度やっても見つけるのに手間取るプレイヤーも。
- また、誤ったオラフでもフォトミッションは達成できる。
- ちなみに頭は「どうしてそんなところに…」と言いたくなるような場所にある。
ストーリークリア後、再度同じマップに訪れるとまたバラバラになっている。落ちている場所は前回と変わっていないのでまた探してあげよう。
正しいパーツを探してあげると初回のみラストエリクサーがもらえる。
クリスタルスノウのキーチェーンは彼の形をしている。
Uχ
キャラクターとしての登場はないが、Prメダルとして実装済み。属性はマジック。
各種バフの他ギルトボーナスの数値を+120%、相手の攻撃カウントを+3するアビリティを持つが、ゲージ消費は6と重め。
- アナ、クリストフのメダルも同じアビリティを持つ。
ジュエルで開けることのできるアバターボードに着ぐるみアバターが期間限定で登場していた。
また、同時期のユニオンクロスのクロスボード報酬では、肩乗りオラフのアバターが入手可能だった。