ぶっとい線

Last-modified: 2018-09-03 (月) 10:36:00

概要

ぶっとい線とは、ナニフツウさんの『Grand Theft Auto V』での雑ナビである。
『部長とがもうレオンさんと ま視聴者の GTA5【実況プレイ】その168』で登場。

左がナニフツウさん視点(25:25~)、右ががもうレオンさん視点(18:13~)

ナニフツウさんの誕生日記念に始まったGTA5放送は、参加者全員が麻呂メイクで臨み、
2015年に開催された「2.22部長さん感謝祭」で使用されたジョブを利用することとなった。*1
雑談を交えながら楽しむ全員。新たなプレイリストが届き、次のジョブは『THEツナ美』*2というラリーレース。*3
ナニフツウさんはがもうさんをペアに指名すると、自信満々にナビゲーターに立候補。
がもうさんの姿がかつてのナニフツウさんの姿と同一であったため、一瞬見間違うアクシデントを挟みつつレースを開始。
ナニフツウさんはゲーム中の方向表示に加え、声でもがもうさんをナビゲートする。


若干もどかしい場面もあるものの、順調にレースを進行しつつあったナニフツウ&がもうペア。
だが、動画22:44ごろから指示と動きが噛み合わなくなり、ま視聴者たちとの差が徐々に開いていく。
ナビゲーターのナニフツウさんまで道筋を見失ってしまい、ようやく道を発見できたのが動画24:37ごろ。

ナニフツウ「真ん中の太いところ*4あるじゃないですか」



言っていることは地図上のアイコンを指しているに違いないが、運転手にはその地図が表示されていないのである。
がもうさんは見えないチェックポイントの位置を探り、「この(高速道路の)下に(チェックポイント)あるのかな」と予想を立て、
ナニフツウさんも「そうですね、あの一番下の、太いところにありますね」と答える。どうやら意思の疎通ができたのだろうか。


しかし同じ地点を回り続けるだけでチェックポイントを踏めず、がもうさんは不安を募らせ、ナニフツウさんも的確なアドバイスができずに双方笑うしかない。
そしてナニフツウさんがこの膠着状態をフォローすべく発した言葉は、

ナニフツウ「あのー、中央のぶっとい線あるじゃないですか」
がもうレオン「はいはい……ぶっとい線というと?

ぶっとい線というアドバイスにしてはふわふわした表現に当事者を含む全員が吹き出してしまった。


がもうさんはぶっとい線を橋、つまり高架だと納得するも、当該地点は3本も道路が重なるためチェックポイントの位置を推測すらできない。
その後、迷いに迷ったのち障害物に衝突、リスタートは目的の高架道路上。体勢を立て直し一周したはいいが、このレースが実は2ラップ制という衝撃の事実が発覚するのであった。

使用例

高速道路そのものを指す場合、または単純に太い線を見たときに用いられる。
また、ゲーム内において場所や移動方法の解説などがなされるシーンでも使用されるケースが見受けられる。

関連項目


*1 ナニフツウさん本人が当時参加できていないことへの配慮でもある。15年度感謝祭の動画はsm1426816284。
*2 ざ・つなび
*3 ラリーとは2人乗り制レース。運転手にはチェックポイントはおろか地図すら表示されないことから、ペアを組むナビゲーターが綿密な方向指示を行う必要がある。もちろんラリー制は実在しており、ダカール・ラリーなどが有名である。
*4 おそらく高速(高架)道路。マップでは他の道路よりも太く表示されている。