概要
PS2『ICO』プレイ中のaisssyさんの発言。
「aisssyさんの ICO【実況プレイ】その2」として動画化されている。
(22:33~)
幽閉されていた女の子・ヨルダを救出したaisssyさんだが、プレイヤーであるイコに対し身体能力が低く、言葉も通じない彼女を連れながらの影との攻防に苦戦を強いられる。
なんだかんだで影を振り切って渡り廊下に出ると、セーブポイントである2人がけの長椅子を発見。
さっそく腰掛けてみたところで、ヨルダがいないことに気付く。
2人で移動するにはヨルダの手を握らないといけないのだが、システムを把握していないaisssyさんは、前の部屋にヨルダを置き去りにしていたのだった。
aisssyさんは彼女を呼びに戻った後もう一度同じことを繰り返し、3度目でようやく2人並んで椅子の前に到着。
aisssy「よし、座るぞ。おいそこに座れ」
と、デートマシンらしからぬ高圧的な態度で初セーブを終えた。
人気のない城を2人きりで脱出するというシチュエーションから「デートするゲーム」などとも呼ばれる『ICO』であるが、aisssyさんのプレーにおけるヨルダは
- 名前を覚えてもらえず「女の子」と呼ばれ続ける
- 助けてくれるはずのイコ(aisssyさん)に逆に助けを乞われる
- 操作ミスでイコに攻撃される
など、一般的なデートではありえないようなぞんざいな扱いを受けることが多かった。
また、か弱い女の子を誘導するというゲームシステムの都合上、思うように動いてくれないヨルダに苛立ちを感じてしまう場面は多く、言葉の端々に悪態が見え隠れすることもしばしば。
この発言は、そうした冷たい仕打ちの数々を一語で象徴する言葉として耳目を集め、コメントでも徐々に引用されていった。
使用例
椅子に腰掛けるときや、セーブポイントに到達したとき。
特に、きっかけとなった『ICO』でセーブする際には定番化している。