カシム

Last-modified: 2021-01-19 (火) 03:47:02

概要

『ファイアーエムブレム 紋章の謎』(暗黒竜と光の剣)の登場人物。
そしてaisssyさんの実況動画シリーズ「門門の謎」暗黒戦争編における最初の犠牲者である。
そこから転じて、味方ユニットが戦死してしまう状況を示す言葉として用いられている。
「カシム」(名詞) 、「カシる」(動詞) 、「カシった」(過去完了)等の使用法が主に見られる。
※このような特定のキャラクター名と死亡をみだりに直結させるような用語・用法は、内輪ネタであってもそのキャラクターを貶めることに繋がるので、扱いには十分に注意を払うのが好ましい。

詳細

事件の発端は第一部 第6章「レフカンディの罠」。
周りの砦から沸くグルニア兵をおおかた片付け、あとはボスを倒してクリアするだけという場面で……
 

(18:35~)
 
グルニア兵が あらわれた!
 
今まで封鎖していた砦から伏兵が現れ、マルス軍を不意打ちするグルニア兵が出現。
弓兵であるカシムは突然の襲撃に抵抗も出来ず攻撃を受け、あえなく命を散らしたのだった。
カシム「母さん・・ごめんよ・・」
 
ファイアーエムブレムシリーズは操作するユニットが死亡すると永遠に復帰しないという、少々リアルに準じたシステムがある。
死亡すればユニット自体はもちろん、愛情を込めて注いだ経験値、所持品などは全て失われてしまう。
優秀な弓兵として活躍していたカシムの突然の死は、軍師aisssyを大いに悲しませた。
更に後々の戦いで「もしもカシムが生きていれば……」と思わせる戦況に幾度も遭遇。
彼を失ったことは、作戦の立案に支障をきたす程の出来事であることを思い知らされることになったのだった。
 
その事件を見ていた古老達は、戦死してしまう人員がこれ以上出てしまうことを戒めるための言葉として、
レフカンディの地に没した英雄「カシム」の名を使用する様になったことは言うまでもないだろう。
 
なお、第二部に移行した際に戦死したユニットがいた歴史はなかったことに しなんと。されており、
カシム本人は第二部 第4章「喜びと悲しみと」で再加入。
クラスチェンジこそ遅れたものの、最後のマップまで前線で活躍をして、無事に故郷の母親の元へ戻った様である。

関連項目

ファイアーエムブレム バグ章の謎