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広義では、ゲームのプレイ中にボタン操作を誤ること。
本項では、PS2『キミキス』プレイ中のaisssyさんの発言に由来する用語について記す。
出典は「aisssyさんの キミキス【実況プレイ】その5 -祇条さん編-」。
発言は動画「その5」だが、それに至る経緯は「その4」に含まれる。
経緯
主要な女の子たちと出会った「下昼 影乙（主人公名）」ことaisssyさんは、攻略対象を祇条深月にほぼ定める。
しかし移動パートの仕様を勘違いしていたこともあり、星乃結美・二見瑛理子らとのイベントも進行していき、同時攻略の様相を呈していた。
仕様を指摘された後は、移動先を厳選し、祇条さんの仲良しルートに進行。
だが別の女の子との遭遇も完全には避けられず、10日め・休み1に保健室でま央姉ちゃん水澤摩央に出会う。(その4 22:01～)
会話を拒否する選択肢を選べば無視することも可能なのだがそこはデートマシンの性か、
「これ別に爆弾システムとかないよね」
「システムを掴むっていう意味で1周目は積極的に話しかけていこうと思います」
と、攻略の意思に関わらずマッチング会話を発生させていく方針をとった。
そして同日放課後のことである。(その4 29:21～)
祇条さんを目当てに音楽室を訪れると、そこに居たのは星乃さん。
目的の女の子ではないものの、先の方針に従いマッチング会話を試みたところ2回連続で成功し、早々にアタック判定が発生した。
気をよくしたか、aisssyさんは「これアタックいけんじゃね？?」と軽いノリでアタックを敢行してしまう。
アタックとはいえ初回だけならば軽めのイベント程度だろう…と考えたaisssyさんの予想を裏切り、なんと下昼は…（以下反転）
知り合って数日の彼女にキス経験の有無を問い、実質的な愛の告白をしてしまう
…という仰天の行動に出た。これがキミキスの恐ろしい所なんですよ
二股の誹りを免れないこの言動には、さすがのaisssyさんもおおいに後悔。
翌日の昼休み(その5 3:40～)、音楽室で本命の祇条さんを発見すると、
「祇条さんごめんなさい、アレなんか、ちょっと、あの…操作ミスで…」
と謝罪を述べながら会話を始めた。
ここで留意しておきたいのが、アタックがもたらした予想外の結果はミスだったと言えるものの、アタックの選択自体は意図的なものであり、「操作」ミスではないということである。
すなわち「操作ミス」はその場しのぎの言い訳でしかなく、プレイボーイやね＾＾と皮肉られても仕方のない所業と言わざるを得ないだろう。
その後
このイベント発生の結果、星乃さんのスキルートが進行。
しかしその後は当初の予定通り祇条さんの攻略を進めたため、星乃さんは告白めいた素振りをされながら以降放置されるという、不名誉なあだ名に続くあんまりな扱いを受ける羽目になってしまった。
この一件にはaisssyさんも負い目を感じており、3周目には星乃さんが攻略対象に選ばれた。
使用例
発言時の状況に沿った「意図的にとった行動が悪い結果を呼んだとき」にも用いるが、多くは文字通りの操作ミスをしたときにコメントされる。
言い淀みもあるため、台詞の形で引用する場合は「今のは操作ミスで…」など表記揺れが多数ある。
