納刀芸

Last-modified: 2017-04-13 (木) 19:59:28

概要

プリンス・オブ・ペルシャ』にて、aisssyさんが戦闘中に見せる芸のひとつ。
『プリンス・オブ・ペルシャ』では、操作のひとつとして、↓ボタンを押すことで剣を収めることができる。
この操作は、剣で安全を確保してから行う以外に、敵との戦闘を中断し、その場から逃げるためにも使われるが*1
剣を構えていない状況で敵に刺されると一撃でペルシャの青年は死亡してしまう。リスクの高い行動であるが、上級者はこの操作をうまく活用している。*2
しかし、aisssyさんの場合なぜか戦闘中にこの操作が暴発してしまい、ピンチになったり死んだりしてしまう。その有様がライドアーマー芸?を思い出す為か納刀芸と名付けられた。

納刀芸の例

『aisssyさんの プリンス・オブ・ペルシャ SFC版【実況プレイ】その3』が納刀芸の初出である。

(4:50~)、(10:00~)、(12:47~)、(23:21~)
慣れないPPの操作に苦戦しつつ、LEVEL2へと挑むaisssyさん。
リトライを重ねながら進み、敵と戦っている最中、ペルシャの青年は突如剣を収め、敵をすり抜けて移動し、背中から敵に刺されて死亡した。
aisssy「な、な、なにしてん!?なんで今止まったし…」


それからおよそ5分後、再び同じ敵と戦う際、青年は唐突に懐から剣を出し入れする行動を2回繰り返す。
aisssy「な、なにしてん!なにしてん!?居合でもやるのかお前!?」
その後青年はまた死亡。


aisssy「なんかこれ、多分剣を収めるコマンドみたいなのあるな…おそらく」
aisssyさんはそう分析してからさらに3分後、またまた同じ敵との戦闘。そして、背水の陣のように体力1で敵を追い詰めるも、また剣をしまって敵に刺されて青年は死亡。
aisssy「ちょ、やめろぉ…」


aisssy「何?なんで刀納めんの?」
さすがに3度も剣をしまって青年が死ぬことに疑問を覚えたaisssyさんは、電子説明書を読む。
すると戦闘時のアクションに、↓ボタンを押すと剣をしまうと表記されてありこの怪現象に納得。
aisssy「てかそんなコマンドいるの…?必要性あんの?」
だが、このコマンドの必要性にaisssyさんは疑問を浮かべる。


この時、「乗り捨てと逆すね」とライドアーマー芸?を髣髴とさせるコメントが流れるも、
朝の放送ということもあり、あまりま視聴者たちからは注目もされなかった。


それからさらに11分ほど後、全快薬を初入手し、喜びながら中東への思いを馳せるaisssyさんの前に敵が出現。
敵の体力を1にするも、なかなかトドメがさせず青年の体力が2減る。
aisssy「死んじゃう!」
そのことに焦りを覚えた瞬間、青年は剣を収めて敵に飛び掛かる。当然刺されて死亡。
aisssy「なにしてん!」


同じ放送で4度も戦闘中に剣を収めて死ぬ様子は、「納刀」と一人の視聴者に評された。


それから時を経て『aisssyさんの プリンス・オブ・ペルシャ SFC版【実況プレイ】その10』にて。

(2:50~)、(9:45)~、(18:00~)
仕掛けを乗り越え敵の姿が見えるも、aisssyさんは体力1で敵と戦うことに心配する。
だが覚悟を決めて戦闘を始めた途端、青年はまた剣を収める。また、その後も敵に対し納刀行動を繰り返し、この様子にま視聴者たちの間で、納刀芸が認知されていくようになった。

関連動画

1:08ごろ、「このゲームの戦闘が分かってきた」aisssyさんは、敵の体力を1まで削ってから「この発言がフラグに…」と言った途端に納刀芸を見せつけ、いつものフラグ回収にま視聴者たちは喜んだ。

関連項目


*1 抜刀中はすり足で移動するため、素早く逃げられない
*2 体力やグッドエンド目標の時間制限を考慮すると、適宜に剣を収め時間の浪費を防がなければならない