寺田龍平(元楽天)の別称及び自称*1。
概要
札幌南高校(北海道)に在学していた寺田は、甲子園出場経験こそ無いものの最速145km/hの微妙に動く速球を見込まれ、2007年の高校生ドラフト*2で楽天から1位指名を受け*3プロ入りを果たした。
しかし入団後は故障等の影響で伸び悩み、一軍登板ゼロのままわずか4年で戦力外通告を受ける。そのまま引退し、現在は一般企業に勤務している。
プロ時代の惨憺たる有様から、「なぜ寺田が1位で指名されたのか」という疑問は本人も認める長年の謎*4とされており、当該ドラフトから10年以上が経過した現在もなお議論の的になっている。
なんJでは後述の「てらりゅ理論」なるものがまことしやかに囁かれており、ある意味では「記録より記憶に残る選手」と言える*5。
てらりゅ理論
ろくに活躍しそうもない選手の1位指名に代表される不可解なドラフト戦略に対し「パソコンの誤操作」「リストの読み間違え」といったヒューマンエラーの結果として説明を試みる考えをてらりゅ理論と呼ぶ。
寺田指名の仮説例