二保旭(ソフトバンク→阪神→ロッテ)の別称・蔑称。
概要
二保は2008年育成ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団、2012年に支配下登録された。
牽制やクイック*1は優れているものの、とにかく立ち上がりの悪さが難点でなかなかローテーションに定着しきれずにいた。
ソフトバンクファンからも立ち上がりが悪い投手の代名詞にされ、かつてフジテレビで放送されていた『トリビアの泉』で一躍有名になったガーナサッカー協会元会長のニャホ・ニャホタマクロー氏を捩り「ニホニホタマクロー(二保二保球苦労)」と呼ばれていた。
この頃はまだ専スレの内輪ネタ程度であったのだが…
トレード移籍後
2021年、二保は中谷将大との交換トレードで阪神へ移籍*2。
7月7日のヤクルト戦で早速移籍後初先発したが、立ち上がりの悪い癖は相変わらず、初回にいきなり4点取られ2回から5回裏まで無安打で抑えるという怪投。ソフトバンクファンからの説明書通りの投球を披露*3し、「ニホニホタマクロー」も無事他球団デビューを果たして阪神絡みの新たなネタに加わった。