概要
2020年1月9日、糸井は吉田正尚、西川遥輝、藤井淳志らと共に沖縄で合同自主トレを行っていたが、記者の取材で今年の抱負を聞かれ「吉田+西川割る0でいきます!」と意味不明な発言を残してしまう*1。
これだけなら数ある糸井の宇宙人エピソードが1つ追加されるだけで終わったのだが、記者が「どれだけ良いものを足しても0で割ったらゼロ」という誤ったツッコミを入れたことでなんJは大盛り上がり。
「まともなやつがゼロ」「記者の知能がゼロだろ」とむしろ記者の方が嘲笑され、ゼロ除算の定義が再確認される事態に至ったため、現在は修正されている(下記参照)。
なお、ゼロ除算の定義不能性については義務教育の範疇で教わる内容であることを示しておく*2。
元記事
阪神糸井節「吉田+西川割る0でいきます」(リンク先の記事は修正済)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001090000881.html
修正前
順調な調整は糸井節にも表れた。合同自主トレにはオリックス吉田正ら例年のメンバーに加え、今回から日本ハム西川らも参加。「学ぶことしかない。プロ中のプロの技術を持っている部分もある」と刺激をもらっている。「(今年は)『吉田プラス西川割る0』でいきます!」。だがどれだけ良いもの足しても0で割ったらゼロ。周囲から総ツッコミを受けると「0になるの?割ったらアカン、やめとこ。じゃあ『吉田プラス西川』でいきます!」と修正。「高いレベルを目指していかないと、成績も出ないと思う」。吉田正のパワープラス、西川の走力や守備力。後輩から惜しみなく取り込み、ハイブリッドな選手を目指す。
修正後
順調な調整は糸井節にも表れた。合同自主トレにはオリックス吉田正ら例年のメンバーに加え、今回から日本ハム西川らも参加。「学ぶことしかない。プロ中のプロの技術を持っている部分もある」と刺激をもらっている。「(今年は)『吉田プラス西川割る0』でいきます!」と独特の表現で糸井ワールド全開。「高いレベルを目指していかないと、成績も出ないと思う」。吉田正のパワープラス、西川の走力や守備力。後輩から惜しみなく取り込み、ハイブリッドな選手を目指す。