元読売ジャイアンツの選手・監督・終身名誉監督でもある長嶋茂雄の別称。
セゲヲとも呼ばれる。
同氏が20年近くCMに出演していた「セコム」と名前の「シゲオ」をもじって誕生した。
なんJでの扱い
長嶋は現役時代から迷言を連発しており、現在でいうところの宇宙人選手の先駆けだったとも言える。以下はその例。
- 頻繁に他人の名前を間違える*1。
- 時として自分の名前を「長嶋茂」と言い間違えた事さえある。
- 打率1割代と低迷してオーナーから二軍降格を提言されたジェフ・マントを「彼はテンプル大学出身だから大丈夫」という何の根拠にもならない理由で擁護する。
- インフルエンザとインフレーション、オーラとオーロラ、漏電と充電等の似たような単語を間違える。
- 寝不足を心配された際に「午前2時に寝て午後5時に起きたので5時間寝たから大丈夫」と自称する。
- 「君が代はいい。僕も日本人だなあ」と感慨深く語っていながら実際に聞いていたのは「蛍の光」。
- 「長嶋茂雄さんと誕生日が同じなんです」と語るファンに対し「君の誕生日はいつ?」と尋ねる。
- ジャイアンツの監督が大変な理由を「毎日がジャイアンツ戦だから」と答える。
- 老舗の蕎麦屋を紹介してもらっておすすめのメニューまで聞いたのにカツ丼を注文する。
- 練習に遅刻した際に「電車が行き先を間違えた」「シャワー食べてうどんを浴びたら12時になっていた」と言い訳する。
- 買ったばかりのマイホームの場所がわからなくなる。
- 犬の散歩に行って迷子になり犬だけが自宅へ帰ってくる。
- 買ったばかりの車が動かなくてメーカーに問い合わせるが原因はサイドブレーキを解除していなかった為と判明する。
- アメリカへ行き「こっちの子は英語がうまい」「外車が多い」「マクドナルドはアメリカにも進出してるんだなあ」と感心する。
- 自宅に来た刃物を持った泥棒を「こんな格好じゃ失礼だから着替えてくる」と着替えた上で対応しようとする。
- 英語に詳しくないのに魚へんにブルー、春のスプリングキャンプ、スターの星、人生はGive Upだと発言するほか「EXIT」を「エキサイト」と誤訳する。
このように列挙するとキリがないのが実情であり、なんJでもそれらをネタに現在でも度々打線が組まれている模様。